米Zoomは8月4日(現地時間)、ビデオ会議ツール「Zoom」において、字幕生成機能「自動ライブ文字起こし」の対応言語に、日本語を含む11の言語を追加すると発表した。 自動ライブ文字起こしは、会議で参加者が話している会話の字幕を自動で生成、画面内に表示する機能。2021年2月に英語版の提供を開始しており、今回、英語に加え日本語、スペイン語、ウクライナ語などで同機能が利用できるようになる。言語は、Webポータルの設定から調整可能。9月にかけて展開予定だ。 同社は、自動字幕機能の他に、マイナーなバグの修正、セキュリティの強化、クラウド録画が見つからない、あるいは処理中にスタックする問題の解消など、複数のアップデートを実施する。 関連記事 Zoom、30カ国語の字幕やFacebookのVR会議対応など多数の新機能 Zoomが今後数週間から数カ月中に提供する多数の新機能を発表した。自動字幕や自動翻