はじめに こむろ@さっぽろです。 全国的に雨天が続いていますが、札幌も例外ではなく非常に寒い日々が続いています。7月なのに20℃を下回っていたり、湿度100%超のような気候だったりで快適な北海道はどこへ・・・という気持ちです。 さてすでに遠く過去になってしまいましたが、前回ElastiCacheのクラスタがメンテナンス対象になったとき、どのような手法で環境を更新するかといった選択肢をいくつか出したかと思います。それぞれの手法にメリット・デメリット、そして落とし穴があるかを考察していきます。 どの手法が正しいのか 自分もどんな手法を紹介したか忘れかけているので手始めに、前回3つの手法を紹介しましたがそれぞれを再度確認してみます。 TTL定義を更新。RedisのデータはDynamoDBのテーブル(マスタデータ)のCacheになっているので、DynamoDBのテーブルアイテムを全件削除すればOK
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