eBPFを用いたネットワーキングやセキュリティなど、AWS、Azure、Googleの3大クラウドが採用。Isovalentが明らかに クラウドネイティブな環境でeBPFを採用したネットワーキングやオブザーバビリティなどの機能を提供するオープンソースの「Cilium」を開発するIsovalentは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudの3大クラウドそれぞれのKubernetes環境でCiliumの採用が出揃ったことを、10月24日に米国ミシガン州デトロイトで行われたCloud Native eBPF Day NA 2022(KubeCon + CloudNativeCon NA 2022と同時開催)の基調講演で明らかにしました。 eBPFとは、Linuxカーネルのコードを変更することなく、カーネルの持つさまざまな機能をフックすることでカーネルに対してプログラマブ