
AWS Fargateを利用することが最近多く、コンテナ間の名前解決にはECS Service Discoveryをよく利用しています。ECS Service Discoveryは平たく言えばRoute53を利用してコンテナ間の名前解決できる仕組みです。 ふと手元に見るとローカルでコンテナ起動しているときはコンテナ間の名前解決をどこで行っているのか?を今まで気にしたことがありませんでした。気にしたことがなかったことに気づけたことは幸いです。手を動かして確認してみましょう。 まとめ Dockerはコンテナ間名前解決に利用できるService Discovery機能がある コンテナが指定するDNSサーバはループバック用のアドレス範囲にある127.0.0.11 ユーザ定義のネットワークを使用している場合に限り利用できる機能 デフォルトのネットワーク(bridge)はService Discove
Docker Desktopのインストールが簡単にできるようになったという記事を拝見したため、Overleaf Community Editionを設定してみたメモを作りました。 GitHub - overleaf/overleaf: A web-based collaborative LaTeX editor Docker Desktopをインストールします 以下から最新版をダウンロードしてインストーラーを実行しました。 インストール後にWindowsからのサインアウトが必要でした。 Docker Desktop for Mac and Windows | Docker つまづいたときは以下の記事を参考にすると良いと思います。 Windows 10 HomeへのDocker Desktop (ver 3.0.0) インストールが何事もなく簡単にできるようになっていた (2020.12時点
rails new するときにDockerfileを使う必要は特にない。 むしろ開発時に使うDockerfileとは別物になるので、Dockerfileを作らない方が良いです。 コマンド $ mkdir example_app $ cd example_app $ docker run --rm -v $(pwd):/app -w /app ruby:3.0.0 bash -c '\ curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_14.x | bash - \ && apt-get update && apt-get install -y git nodejs \ && npm install -g yarn \ && gem i --no-document rails \ && rails new .' 解説 --rm 一時的な実行でコンテナを残
イテレーションの速さがあなたの生産性を左右する。どうも、かわしんです。生産性の高いプログラマって1つ1つの試行が素早い(自動化しているかツールを使っている)ためにものすごいスピードで開発できていると思うんですよね。 さて、最近 Python で開発をしているのですが、世の中の Docker と Pipenv の開発環境を調べてもろくなものがなかったので、自分でテンプレートを作りました。いわゆる「俺の考える最強の Pipenv + Docker 開発環境」というやつです。 リポジトリはこちらになります。 github.com 特徴としては、以下の2つが大きいです。 pipenv install をコンテナ起動時に行うため、docker イメージを作り直す必要がない pipenv shell 相当の仮想環境のアクティベートを自動で行う なぜ Docker + Pipenv なのか Docker
こんにちは。 最近、肩書がTech Leadになりました。@otolabです。 さて、 イマドキのWebエンジニアとして、そこそこ幸せに生きるには、プログラミングの技量の他にも、前提となる様々な力が求められています。 或る人曰く、Shell力、Git力、そしてDocker力。 ーー そう、それは環境を操る力 ーー。 すみません、勝手に言っているだけです。 流石にそろそろDockerに手を出してみたいけどよくわからん。という人はまだ多いかと思います。手を出しかねる理由としては、 ほんとに役に立つのか 覚えること多くてめんどくさそう 記事によって書いてあること違わない? だいたいこんな感じではないでしょうか。 つまるところ、取っ掛かりの教材となるものがあんまりないのかなー、なんて思います。新しもの好きが多いPLAID社内もあまり例外ではなく、開発環境のDocker化を目論む秘密結社がちょっと存
2018/02/07 当初本記事ではNXDOMAINレスポンスの注意喚起を主旨としていましたが、コンテンツサーバーでNXDOMAINを返す要因も考えられるため主旨を変更しました。 ども、大瀧です。 Amazon VPCには、同ネットワーク内から名前解決のためのDNSキャッシュサーバー(Amazon DNS)が提供されます。AWSのドキュメントに以下の記述を見つけたので、レートリミットに引っかかるときにどのような挙動になるのか検証してみたのが本ブログです。結果としては、タイトルの通りタイムアウトが観測されました。 DNS の制限 各 Amazon EC2 インスタンスは Amazon が提供する DNS サーバーへ送信できるパケット数をネットワークインターフェイスあたり最大 1024 パケット/秒に制限しています。この制限を増やすことはできません。Amazon が提供する DNS サーバーで
まず以下の様なシェルスクリプトを用意する. #!/bin/bash # ここで依存しているパッケージを go get する # 例えば以下の様な感じ # go get -v gopkg.in/yaml.v2 # go get -v gopkg.in/redis.v3 for GOOS in darwin linux; do for GOARCH in 386 amd64; do export GOOS export GOARCH go build -v -o bin/tool-$GOOS-$GOARCH main.go done done darwin と linux について,それぞれ i386 と amd64 アーキテクチャ向けのバイナリを作るようなスクリプト.main.go はビルド対象のファイル.成果物はカレントディレクトリの bin 以下に生成されるので,あらかじめ mkdir
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