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2010年10月11日のブックマーク (2件)

  • 「入社してから育成」では遅い? 「学生のうちに開発経験」させて若手育成

    また、IT企業は、情報系学生に「情報系分野の基礎理論と基礎知識の習得」を求めるとともに、「チームによるシステム開発経験」があってほしいと考えている。プログラミングスキルや基礎理論に関する教育は、教育機関側は対応しているが、「チームによる開発」については、ほとんどカリキュラムに取り入れられていないのが現状だ。 「このままでは日エンジニアは国際競争を生き抜けない」 実は、この「ズレ」はずいぶん前から認識されていた。しかし、これまでなかなか大学側が対応ができずにいたのはなぜなのか。 「理由はさまざまあるが、前もって定められたシラバスをすぐに変更できないこと、教える側の人材不足といった事情から、改革がこれまでうまく進んでこなかった」と、田中氏は指摘する。 だが、そうもいっていられなくなってきた背景には、激化しつつある「国際競争」への懸念がある。従来の手法では、学生が現場で使えるスキルを身に付け

    「入社してから育成」では遅い? 「学生のうちに開発経験」させて若手育成
  • 【IT業界】 IT企業「入社してから育成では遅い。学生のうちに開発経験してない奴は使えん。」 カナ速

    「新卒で入社した学生を、数年かけて研修やOJTで育成する」―― 多くのIT企業は、このような若手育成の方法を取っていることだろう。現在の日では、大学はあくまで理論などを中心に学ぶところで、実践的な技術は会社に入ってから教えるのが一般的だ。 「だが、それでいいのだろうか」という声がある。大学で教える知識と 、実務で生かす知識の間に溝がある現状には、 改善すべき点があるのではないだろうか。独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、IT企業と教育機関が連携して若手の育成を行う「産学連携」プロジェクトを推進している。 なぜ、いま産学連携を進めているのか。これからのIT業界には、 どのような人材が必要だと考えているのか。 IPAの理事を務める田中久也氏に詳しい話を聞いた。 企業が求めるスキルと、大学が育成するスキルに「ズレ」がある (中略) これからIT業界で働くエンジニアとして望ましいのは、「