2008年9月製作/9~10月記事 ※2013年2月 ページデザイン変更 前回はAVRの開発環境を整えて、ATtiny2313のテストボードを製作し、簡単なソフトでLEDの点灯とスイッチを操作する実験をしました。このくらいの規模のテストボードでも、思い浮かんだアイデアはまずまずの形になって動作します。感動します。 だんだんわかってくると欲が出ます。3個のLEDでは表現の幅が狭く、比較的単純なアプリにとどまります。そこで今度は、「少し上等な」ボードを作ることにします。このボードは7セグLEDを使って4桁の数字が表現できます。グッと応用が広がりますよ。 この回ではまず、7セグLED(通称 7セグ)がどんな部品なのか簡単に説明します。 次に、7セグをマイコンで点灯させる方法を説明します。ここがキモです。 最後に、ボードを設計するときのポイントを紹介します。 設計した回路の検証として、ブレッドボー