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ブックマーク / katokitiz.hatenablog.com (17)

  • 荒唐無稽なスパイ映画を継承するのはオレだ!『キングスマン』 - シン・くりごはんが嫌い

    『キングスマン』をBDで鑑賞。 ロンドンでクズ同然の生活を送っていた男の元にスーツを着た英国紳士があらわれ「君のお父さんは伝説のスパイだったのだよ!さあ君もスパイになろうじゃないか!」と言われ、そのまんまスパイになってしまうという映画。 スパイになるために過激な訓練をしなくてはならないなど、どっかで聞いたことある話だなぁと思った方は多いと思われるが、それは当然で、原作者であるマイク・ミラーの映像化作品『ウォンテッド』とあらすじはほぼ一緒。さらに“めざめ”や“継承”という根的な部分は『キック・アス』にも見られる。「同じ話しか作れないのか!」という意見もあるだろうが、監督と原作者が同じであれば観客としてはそれを期待するわけで、手を変え品を変え同じような味を新鮮に楽しませてくれればそれでいいのである。実際、日以外では大ヒットを飛ばしているらしい。 今しがた書いたように監督は『キック・アス』の

    荒唐無稽なスパイ映画を継承するのはオレだ!『キングスマン』 - シン・くりごはんが嫌い
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2016/01/13
    「大出血サービス」(多意)
  • くりごはんが嫌いな男が2015年印象に残ったエンタメ - シン・くりごはんが嫌い

    どうもカトキチです。毎年12月の頭に映画ランキングを書いたり、一昨年はテレビのことなんかも書いたりしましたが、なんと去年は劇場で映画を観たのが5回で、DVDも『テレクラキャノンボール』と伊丹十三監督作以外レンタルしておらず、映画というものにハマりだしてから映画から最も離れた一年でした。漢字一文字で今年を表すとしたら「無」と言ってもいいくらい何もなかったです。 というわけで、今年はぼくが印象に残った「エンタメ」として、幅広く感想を書いてお茶を濁したいと思います。それ以前のものもありますが基的には2015年に絡んだものをチョイスしております。ちなみにブログに書いたものは除外してます。 NGT48 新潟に48Gの支店ができるとは夢にも思わなかったが、お披露目とラジオの公開収録、競馬場での無料ライブを見てきた。劇場も間もなくオープンされる。 「AKBINGO」にてはじめてHKTを観たときに「こん

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    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2016/01/06
    ラーメンはエンタメ!
  • 例えばこれがラーメン屋だったら……『桐島、部活やめるってよ』 - シン・くりごはんが嫌い

    注・相当話題になった映画なので観た人にしか分からない書き方をしています。 『桐島、部活やめるってよ』ちょー遅ればせながらBSで放送したヤツを鑑賞。 そのカメラワークや、金曜日が何度もそれぞれのキャラクター目線で映されるなど、基的には襲撃が起きない『エレファント』といった具合。襲撃の変わりに起きるのは「桐島」という男がある日、急に学校へこなくなり、部活をやめるという噂がたち、いっさい連絡もとれなくなるということ。そのせいで高校の人間関係に微妙なズレと変化が生じていくというのがあらすじ。 のちにビックネームになる俳優たちの存在感、主役の神木隆之介でさえもつめたく突きはなす監督の第三者的視点、タランティーノシンドロームから一歩ぬけだした絶妙な固有名詞のチョイス、少ないセリフでわかりやすく提示する人物の関係性、ラストの対話を説明してるような高橋優のエンディングテーマなど地味ながら最後の最後まで見

    例えばこれがラーメン屋だったら……『桐島、部活やめるってよ』 - シン・くりごはんが嫌い
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2015/12/01
    すごい映画だと思いつつ胃が痛くなるので何度も観る気にならないのが本音…。
  • くりごはんが嫌いな男が選ぶ音楽映画ベストテン - シン・くりごはんが嫌い

    毎年恒例ワッシュさん主催の映画ベストテンを選ぶ企画。今回は音楽映画。みなさんなかなか選ぶのに苦戦してらっしゃるようでしたが、ぼくはあっさりと決まった感ありました。 音楽映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! 1.さらば青春の光(79年、フランク・ロダム) 2.24・アワー・パーティー・ピープル(02年、マイケル・ウィンター・ボトム) 3.ナッシュビル(75年、ロバート・アルトマン) 4.バード(88年、クリント・イーストウッド) 5.ラスト・ワルツ(78年、マーティン・スコセッシ) 6.ストップ・メイキング・センス(84年、ジョナサン・デミ) 7.ブルースブラザース(80年、ジョン・ランディス) 8.ファントム・オブ・パラダイス(74年、ブライアン・デ・パルマ) 9.ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(99年、ヴィム・ヴェンダース) 10.ソウル・パワー(08年、ジェフリー・レヴィ=ヒント

    くりごはんが嫌いな男が選ぶ音楽映画ベストテン - シン・くりごはんが嫌い
  • ごめんなさい、Negiccoをナメてました - シン・くりごはんが嫌い

    ちょー遅ればせながらNegiccoの『Rice & Snow』を聴いた。 まさか、ぼくがNegiccoについてブログを書くことになるとは想像もしていなかったが、ヲタではない一般の新潟県人にとってNegiccoというアイドルはそこまでたいしたポジションではなく、むしろ「何が“こんにちネギネギー”だよwwwww」みたいな印象の方が強かったのではないかと思われる。 Twitterでフォロワーさんも言っていたが、新潟にいてNegiccoを肯定的な文脈で聞いたことなど一度もなかったし「いいとも」や「からくりTV」に出たとしてもそれはあくまで「こういう苦労人のローカルアイドルがいますよ」的な扱いであり、企画ありきのものでNegiccoというアイドル自体をゲストに迎えるというものではなかったように思える。そこから全国的にブレイクしたかと言われれば絶対にそんなことはなかった。 ぼくがNegiccoをちゃん

    ごめんなさい、Negiccoをナメてました - シン・くりごはんが嫌い
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2015/10/28
    この手のアイドルやバンドって企画自体に視線が集まってしまいがちなんだよね。
  • ドラマとアニメを評価するならこっちかと「WATCHA(ウォッチャ)」 - シン・くりごはんが嫌い

    以前「Filmarks」という映画レビューを載せまくるアプリを紹介され、今でも楽しく使っているが、また新しいその手のアプリを紹介された。 ぼくは簡素なデザインで使いにくかった「鑑賞メーター」を評価しておらず「Filmarks」の方が見た目も良いし、Twitterとの連動でフォロワーが増えるのも早いし、何よりも一般の人ならそのタイトルすらお目にかけないような映画まで登録されていることで、シネフィルからライトな映画好きまでいろんな人が出入りしておもしろいことになるだろうなと思った。 スマホの普及により誰でも参加できる反面、Yahoo映画レビューみたいな小学生以下の感想も目立ってしまうが、自分が信頼してる人だけフォローすればタイムラインはそれなりの感想で埋まるし、作品で検索してもその人たちの感想から羅列される仕様だし、たまーに「こういう文章が支持されるのか」と勉強にもなったりしてホントに今でもよ

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  • 誰か彼らに聞いてくれ「日本のロックはお好きですか?」と/The Strypes『Little Victories』 - シン・くりごはんが嫌い

    The Strypes(ザ・ストライプス)の新譜『Little Victories』を聴いた。 彼らのデビューは衝撃的だった。 メンバーの平均年齢16歳という、あどけなさの残る少年たちが鳴らす超格派のロックンロールにぼくは魅せられた。特にボーカルのロス・ファレリーのパフォーマンスは実に堂々としており、どっしりとした声でシャウトもうまく、新たなロックンロールスターの誕生に立ちあってる気すらした。 ジャキジャキのギターソロも今となっては逆に新鮮であり、メロも分かりやすくキャッチーで、ザ・フー、ザ・ジャム、オアシス、マンドゥ・ディアオ、アークティック・モンキーズの系譜に乗ったバンドがもうひとつ出てきたなという感じであった*1。 ファーストアルバムは勢いまかせでありながらも緻密に計算された曲が多かった印象があったので、二枚目はこれをブラッシュアップしてくるだろうなと思ったのだが、それは良い意味で

    誰か彼らに聞いてくれ「日本のロックはお好きですか?」と/The Strypes『Little Victories』 - シン・くりごはんが嫌い
  • すでに作者の人となりが分かっている純文学『火花』 - シン・くりごはんが嫌い

    又吉直樹の『火花』を読んだ。 もはや説明不要といったきらいもあるが、現役の人気芸人が第153回芥川賞を受賞し、さらに出荷数が200万部を突破したことで話題になっている。 あまり読書量が多くなく、純文学と呼ばれるものもたいして読んでないのだが、かなりおもしろかった。 まず、文章に「ドヤ顔」感が一切ない。この時点で好感が持てるし、生々しい性描写もバイオレンスもなく、ある意味では万人受けするような内容である。会話の作り方も自然で関西弁に違和感がないし、キャラクター設定が絶妙で、特に不思議なカリスマ性を持つ売れない芸人の先輩、神谷の描写はずば抜けてすばらしく、ホントにこういう人がいそうだというリアリティラインが絶妙である。ところどころ出てくる風景描写や個々のエピソードをしめる文面も美しく、恋愛とも友情ともなんともいえない人間の関係性をここまであざやかに切り取ったのは見事というほかない。ほとんどの人

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    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2015/08/24
    読まねば...読まねば... と唱え続けてもう何日経ってしまったのか。...読まねば。
  • Twitterのアカウントを乗っ取られました - シン・くりごはんが嫌い

    もしかしたら運が良かったのかもしれない。 たまたまTwitterをアプリで開いたとき、ぼくのアカウントで書いた覚えのないツイートがTLに流れていた。 これが「乗っ取り」だと気づくまでにそう時間はかからなかった。そこに書かれていたのは「10分」————つまりぼくがTwitterを開く10分前に何者かがぼくのアカウントを使って、ぼくっぽいツイートをしたのだ。 「『まどマギ』の『叛逆の物語』に指が伸びないのは『キッズリターン2』に指が伸びないのと一緒なんですよ。「オレたちもう終わっちまったのかな…」「バカヤローまだはじまっちゃいねえよ!」で終わってくれていいんですよ!ぬおぬmf」 どこかで見たような気もするが、検索しても引っかからなかったし、実際ぼくがツイートしたものだと思ってリプを普通にくれた人もいた。それくらい見事ななりすましだった。実際ぼくは『叛逆の物語』を観ていなかったし、『キッズリ

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    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2015/08/07
    内容を見るに変な広告が流れたりするよりよっぽど怖い…。
  • 二時間マジでカーチェイス『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 - シン・くりごはんが嫌い

    『マッドマックス 怒りのデス・ロード』鑑賞。 公開されたと同時にすさまじい熱量の感想がツイッターに溢れかえった。さらに新しく観た人が前に観た人の感想をリツイートしたりして、TLが「マッドマックスヤバイ」だらけになった。『マッドマックス』でこうなら『スターウォーズ』のときはどうなるんだろう……と、熱狂的なファンが多い映画の影響の強さを改めて思い知った。 あるシリーズの新作が、何十年ぶりにその監督によって撮られたり、リブートしてみたり、プリクエルなんつって、時間をさかのぼって作ってみたりということが目立ってきたが、それらのなかでいちばん反応がよかったかもしれない。今まで「おもしろいんだけど……もう一声……」みたいな人たちにとってはやっと出てきたどデカい打ち上げ花火だったのだろう。 ぼくはそこまで『マッドマックス』シリーズに思い入れがあるわけではないが、実際『怒りのデス・ロード』はすさまじかった

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    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2015/06/24
    本当に狂ってるんだけどロジックは丁寧で安心して狂ってる映画だったと思う。
  • 何度目かの映像革命のひとつ『ミュータント・タートルズ』 - シン・くりごはんが嫌い

    『ミュータント・タートルズ』をBDで鑑賞。 見事に直撃世代であり、アニメも実写版も子供のころに繰り返し観て、ゲームも数プレイしており、かなり思い入れは強い。それは妹もおなじらしく、しっかり映画館で観て、BDも購入していたので、ご相伴にあずかることができた。 予告編を見た段階では「トランスフォーマーの感じでタートルズを実写化してる!」という印象があり「マイケル・ベイが制作してるからなのかな」と安直にむすびつけてしまったが、メイキングでプロデューサーが「『トランスフォーマー』の感じで」と発言していて思わずズッコケた。 スタッフたちは「タートルズを実写化しよう」というよりも「これまでにない映像表現を!」というほうに力が入ってたらしく、アクションシーンのプレビズ*1だけで数年かかっており、そこに物志向で有名なマイケル・ベイの魂が注入され、CGに見える飛んだり跳ねたりの動きは基的にスタントマン

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    slinky_dog_s11 2015/06/17
    ピザを美味しそうに頬張るシーンが欲しかったのが本音だけど、終始いい感じのバカっぷりで好きな作品。
  • あくまでギャレス・エドワーズ“の”『GODZILLA ゴジラ』 - シン・くりごはんが嫌い

    GODZILLA ゴジラ』をBDで鑑賞。 日の『ゴジラ』に忠実に描かれているというふれこみながら、間違った日描写はあいかわらずで、集中して観ていたつもりだったが、置いてけぼりになるような設定もあり、芹沢博士は終始どこにいたのか?とか、アナログで爆破させるための爆弾はなんの意味があったのか?とか、あんなデッカイ怪獣の卵みたいなものがあったらgoogleでバレてるだろとか、気にかかることもしばしば。 しかし、そんな細かいことは抜きにして、映画の感想としては素直に驚いた。何に驚いたって監督ギャレス・エドワーズの作品になっていたからである。 メイキングで「ゴジラがでなければ好き勝手作れるさ、でもこれはゴジラ映画なんだ。プレッシャーがすごかったよ」と言っているが、監督もゴジラ映画として万人を満足させるのは無理だとわかったのか、オレに依頼したってのはそういうことだろ?と言わんばかりに開き直って自

    あくまでギャレス・エドワーズ“の”『GODZILLA ゴジラ』 - シン・くりごはんが嫌い
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2015/03/24
    ギャレゴジは、過去の日本のあらゆるゴジラの「良いとこ取り」だったと思う。もちろん、良い意味で。
  • 『ルイージマンション2』めっちゃ楽しいよ!! - シン・くりごはんが嫌い

    今更だが『ルイージマンション2』にハマっていた。 そもそも『ルイージマンション』は任天堂のゲームのなかでもわりと異色の部類であり、「ホーンテッドマンション」の中を『ゴーストバスターズ』のような武器を片手に、謎を解きながら先へ進んでいくという、映画から引っ張ってきた要素が強い作品。ダッシュで走り回ったり、三段ジャンプで飛び跳ねたりするというアクションは皆無で。操作性や謎解きのシステム、洋館のなかを歩き回るという部分も含め、まったく怖さのない『バイオハザード』といってもいいくらいだった。 特筆すべきはグラフィックとプロダクションデザインの妙である。 それまでも挑戦していた光と影の演出が次世代ハードによって完璧に表現できており、ピクサーのアニメかというほどなめらかでポリゴン感もなく、舞台となるルイージマンションの作り込みは広大ではないものの、細かく設定されて描かれている。アニメ映画の美術のように

    『ルイージマンション2』めっちゃ楽しいよ!! - シン・くりごはんが嫌い
  • そもそも誰もおもしろいと言わない話だった『かぐや姫の物語』 - シン・くりごはんが嫌い

    『かぐや姫の物語』鑑賞。TVで放送したヤツ。 今作では余白についてのこだわりを見せ、青空はおろか木々の様子も細かく描かれず、むしろ地面ですら着色が途切れたりしている。あえてそうすることにより、空間を閉じ込めない。逆に広がりを感じてほしいとは監督の弁。 とはいえ、自分で絵が書けない監督のイメージに一介のアニメーターが近づくのは至難の技であり、しかもダメ出しのほとんどが「書きすぎ」ということから。書き足すことはできず、背景を最初から書き直すなんてことは日常茶飯事。 そのこだわりはキャラクターの動きも同様で、宮崎駿のように走ったりコケたりと目立つようなアクションでの指示よりも、人が歩いて立ち止まったりするスピードを微調整するというのが中心。しかもキャラクター自体が筆でさっと書いたイラストのようなものなので、色を塗るためにわざわざその線をキャラクターに重ねるなど(線がつながってないとコンピューター

    そもそも誰もおもしろいと言わない話だった『かぐや姫の物語』 - シン・くりごはんが嫌い
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2015/03/20
    徹底主義とこだわりの費用対効果問題。
  • 香港映画フリーク感涙の傑作『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』 - シン・くりごはんが嫌い

    ここ三週間、仮面ライダー漬けであった……といっても土曜日を自分のなかで仮面ライダーDAYとしていたので、そこでTV版を一気見し、さらに『ビギンズナイト』と『運命のガイアメモリ』という劇場版も鑑賞し、一通り『仮面ライダーW』という作品を制覇することができた。長かったがかなり楽しんで観れたし、むしろ久々にこの手のエンターテインメントに触れられて救われた気もした。ちなみに『仮面ライダーW』は絶賛無料配信中なので、興味がある方はしのごの言わずに観ることをおすすめしたいところであるが、敷居が高いのはよくわかるので、無理強いはしない。 とはいえ、これはまだはじまりにすぎず、次から次におすすめ作品や関連作品を紹介され続け今に至る。それくらい派生も多く、すべての世界に熱狂したファンも多いということなのだと改めて思わされた。 んで、例の如く、また後輩にいろいろとDVDを持ってきてもらい、そのなかでも主要な登

    香港映画フリーク感涙の傑作『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』 - シン・くりごはんが嫌い
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    slinky_dog_s11 2015/03/06
    坂本監督をはじめスタッフが楽しんでノリノリで作ったのが観てて伝わってくる1本。
  • GACKTのゲーム実況がおもしろい件 - シン・くりごはんが嫌い

    なんとなく『ゲットバス』という釣りゲームがやりたくなって「このご時世やってる人なんているのかなぁ*1」と思っていろいろ検索してたら、GACKTがゲーム実況している「GACKTなゲーム!? ガメ先手ル!」という動画にたどりついた。 「すわ!なんだこれは!こんなことやってたのか!!」と早速見てみたらこれが意外とおもしろく、結局ゲームをせずに最後まで見続けてしまった。 まったく存じ上げなかったのだが、調べたところネスレがスポンサーとなりGACKTの実況動画を一年間、それも一日一回アップし続けるというとんでもない企画で、これをプレゼンして通したことがすごいが、それはともかく、関連のところに『ロックマン2』『魔界村』『グラディウス』といった名作ゲームの動画がたくさん並んでいてついつい見てしまった。 そこで今回はこの「ガメ先手ル!」についておもしろかった点をぼくなりに書いていこうと思う。ちなみにぼく自

    GACKTのゲーム実況がおもしろい件 - シン・くりごはんが嫌い
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    slinky_dog_s11 2015/03/05
    GACKTがやる気なくゲームをやる、というだけで相当面白そうだから困る。
  • 『仮面ライダーW』を全話観た - シン・くりごはんが嫌い

    子供の頃から日曜の朝に放送しているようなアニメや特撮モノを観るという習慣がなかったので、ずーっとスルーしていたが、レイモンド・チャンドラーと『探偵物語』が大好きだといったら後輩(@Gung_hoo_Guns)が「探偵を主人公にした仮面ライダーがあるんですよ」とおすすめしてくれてて、それだけは頭の片隅にあった。 月日は流れ、縁あってTwitterでやりとりさせていただいてる漫画家の二ノ宮知子さんとたまたま仮面ライダーの話題になり*1、「実は後輩からおすすめされてるんですよー」と書いたら「無料配信中だからすぐ見て」とプッシュされ「まぁ無料でしかもネットで観れるなら……」という軽い気持ちで観ることにした。 そうしたら、これがおもしろいのである。 最近、映画を観るテンションではないというのもあったが、日の土壌にピッタリあったアクションモノとして肩の力を抜いて観られるのが良い。だからといってお決ま

    『仮面ライダーW』を全話観た - シン・くりごはんが嫌い
    slinky_dog_s11
    slinky_dog_s11 2015/03/03
    Wは「仮面ライダーらしさ」を追求しつつ「仮面ライダーらしさ」に頼っていないのが、シリーズ初見の人が入り込みやすいポイントだと思う。
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