ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 アメリカ合衆国著作権局は、連邦官報に掲載した新しいガイダンス文書のなかで、テキストをAI画像生成モデルに与えて出力された画像は、米国では著作権で保護されないと規定しています。 官報にはMidjourneyやStable Diffusionのような現在のAI画像生成モデルは「プロンプターが何を描かせたいかを特定するが、その指示がどのように出力に反映されるかは機械が決定する」と記されており、わかりやすくいえば絵画の買い手(ユーザー)が、「こんな絵が欲しい」という手紙(テキストプロンプト)を画家(AI)に渡して絵を描かせているのと同じ構図だということです。 もっと言えば、この考え方は画像だけでなく、文章や音楽、映像
![AI生成画像に著作権なし。米著作権局が通告「プロンプトは画家への注文のようなもの」人間の創造性の関与で判断 | テクノエッジ TechnoEdge](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d1bef8bc9384c7951f46d07de88136a750d739d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.techno-edge.net%2Fimgs%2Fogp_f%2F5557.jpg)