「バリー・ユアグロー×柴田元幸 トーク+朗読+サイン会」が10日、東京・新宿の紀伊国屋ホールにて開催された。紀伊国屋書店はさまざまな分野に関するセミナーを定期的に行っており、今回はその第51回企画となる。 ゲストは米国在住の短篇小説家、バリー・ユアグロー氏。テレビやラジオなどを通して自作の朗読ならぬ「パフォーマンス」を行う、自称「作家―パフォーマー」あるいは「コメディアンにして詩人、かつ偽の夢見人」なのだ。著書のほとんどが翻訳されており、日本では特に新潮文庫が運営する携帯サイト「新潮ケータイ文庫」で連載された作品をまとめた『ケータイ・ストーリーズ』が有名だ。一方、ホストの柴田元幸氏は英米文学研究が専門の東京大学教授。翻訳者としての側面も著名で、同書を含めたユアグロー氏の翻訳を多く手掛けている。そんな2人による朗読会の様子をレポートしよう。 紀伊国屋書店の市橋氏から紹介を受け、バリー氏と柴田
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