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本に関するslmのブックマーク (125)

  • 「ラーメンと愛国」書評関連 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    書店での扱いはパッとしない書ですが、新聞、ウェブ媒体にて書評が挙がり始めています。まだ発売から半月。ここからの巻き返しを狙いたいところ。 ・ウレぴ総研【書評ラーメン=国民の謎を解く『ラーメンと愛国』(批評家の杉江松恋氏による書評!) マスメディアの進展と、この新しいナショナリズムの発生とは表裏一体の関係にある。ラーメンという一文化の話がそうした大きなテーマへと敷衍され、翻ってこの国のメディアのありようを見つめなおす視座が提供されるのである。 ・日刊サイゾー戦後日のソウルフード・ラーメンから現代史を読み解く『ラーメンと愛国』 表層的な模像としての日回帰、これが来、職人とは一切関係のない作務衣を着用することに現れている、と速水氏は考察している。 ・毎日新聞2011年11月6日 今週の棚・新刊:『ラーメンと愛国』=速水健朗・著 高タンパク・高カロリーをうたう最近のラーメンと、自然

    「ラーメンと愛国」書評関連 - 【B面】犬にかぶらせろ!
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    slm 2011/11/07
    買った。
  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    8月26日、株主総会および役員会を行い、第69期(H21.6.1~同22.5.31)決算と役員人事を承認した。売上高は1304億7000万円(前年比2.1%減)、税引前当期純損失は6億0400万円、当期純損失41億8000万円。売上高は講談社(1245億2200万円)、小学館(1177億2100万円)を上回ったものの、赤字となった。 役員人事は堀内丸恵、鳥嶋和彦、東田英樹の常務3氏が専務に、加藤潤取締役が常務に昇任。館孝太郎、大久保徹也、高橋あぐり、小林桂の4氏が取締役に新任した。山路則隆専務、大谷和之常務、大塚寛常務、石曽根慎一取締役、和田美代子取締役は退任し、グループ会社の役員に就く。

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    slm 2010/08/28
  • 『The Imperfectionists』Tom Rachman(Dial ) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「消えゆく新聞社とそこに関わる人々の人間模様」 旧式のコンピュータが並ぶ古いニュースルーム。机の上には資料や新聞が山と積まれ、床には煙草の吸い殻が散らかっている。 こんな新聞社で働く人々にはどんな運命が用意されているのだろうか。 死にゆく新聞社とそこに働くジャーナリストや経営陣の人生を切り取ってみせてくれるのが今回紹介する「The Imperfections」だ。 華やかなローマの街で発行される英字新聞。世界中に読者がいるこの英字新聞を発行する新聞社がこの小説の舞台だ。新聞社は1953年にアメリカ人の富豪によって設立された。 この小説の著者は、コロンビア大学のジャーナリズム科を卒業し、AP通信社のローマ特派員、インターナショナル・ヘラルドトリビューン紙のパリ支局編集者を務めたトム・ラクマン。 物語に登場する新聞は発行部数も少なくなり、ウェブサイトもない。まさに、古い時

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    slm 2010/06/23
  • 『自己評価メソッド――自分とうまくつきあうための心理学』クリストフ・アンドレ著/高野優訳(紀伊國屋書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「我々の問題としての「自己評価」」 中村うさぎ(作家) フランスで十数万部も売れたベストセラーとは、いかなるであろうか? 翻訳タイトルは『自己評価メソッド』……そうか、「自己評価」か。それならば、現代日人の抱える問題と無縁ではない。いや、むしろ我々の問題は、ほとんどこの「自己評価」の問題である、と断言してもよいくらいだ。 今年の夏、秋葉原の交差点に二十五歳の青年がトラックで突っ込み、通行人を無差別にナイフで殺傷した。世間を震撼させた、いわゆる「秋葉原通り魔事件」である。事件後、容疑者がネットに連綿と綴っていた独白が公表され、話題を呼んだ。「非モテ」「負け組」といった自嘲的なセルフイメージの描写から滲み出る、彼の極端な「自己評価」の低さが痛々しく印象に残った。 そう、我々の抱える心の問題のほとんどは、「自分自身を許せない」という点にある。「秋葉原通り魔事件」の彼が、

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    slm 2010/06/20
  • 269g.jp

    「100億円トレーダー」で検索すると、「100億円トレーダー 嘘」という関連キーワードが表示されますね。 100億円トレーダーさんの評判が気になる人が検索、またはクリックしているとみられます。 100億円トレーダーさんが […]

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    slm 2010/06/20
  • ゼロ年代の編集者と書店員 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ゼロ年代の出版社、ゼロ年代/10年代の書き手、とここまで書いてきましたが、今回はゼロ年代の編集者について書こうと思います。ゼロ/10年代の書き手がいるということは、ゼロ年代の編集者がいるということを意味してもいます。 皆さんは自分が読むのあとがきなどで「この編集者の名前はよく見かけるな」という経験はありませんか。そういう出会いを経て「この編集者の手がけたなら何でも読んでみよう」というふうに発展していったことはないですか。私はあります。私にとってはたとえば哲学書房の中野幹隆(1943-2007)さんはそういう存在でした。中野さんは日読書新聞→竹内書店→青土社→朝日出版社というふうに勤められた後、哲学書房を立ち上げられ、のちにセーマ出版も同時に運営されていましたので、それぞれの版元での中野さんのお仕事を再発見していくのは非常に楽しく、知的興奮に満ちた体験でした。 以下ではここ最近の新刊や

    ゼロ年代の編集者と書店員 | URGT-B(ウラゲツブログ)
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    slm 2010/05/31
    lifeで言及されていた編集者というのはこの中にいらっしゃるんですかね?
  • インディオは奴隷か,それとも人間か――16世紀スペインにおける議論 - Danas je lep dan.

    前々から気になっていたを読み終えた。歴史学ではなく政治学のだけれど。野蛮から秩序へ -インディアス問題とサラマンカ学派-作者: 松森奈津子出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2009/04/30メディア: 単行購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る 近代政治思想の流れの中に,インディアス征服と取り組んだスペインの思想家たち,「サラマンカ学派」を位置づけるもの。彼らは,この未知の文明をどう扱うべきかの議論を重ねる中で,従来のキリスト教文明圏のみを対象とした政治思想から脱却し,世界全体を射程に収めた秩序観を樹立するに至った。政治思想にはさほど詳しくないのだが,何とか読むことができた 個人的にもっとも興味深かったのは第2章「理性と賢慮――インディオの性」(pp.73-185)。 ここでは,スペインの法学者たちがインディオの法的地位をめぐって行った論

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    slm 2010/05/30
  • あの名作文学がネットで読める? 電子テキストを掲載しているサイト - はてなニュース

    最近、通称「まおゆう」なるWeb小説が人気を集めていたり、キンドルのような電子書籍リーダーやiPadが話題になったりと、ネット上で読める文章作品に再び注目が集まっているようです。そこで今回は、著作権切れの文書をWeb上にアップロードしている有名サイトを紹介してみます。 ■ まずは定番のサイト <iPhoneアプリでも人気「青空文庫」> ▽ 青空文庫 Aozora Bunko 日語圏でネット上の文章を読むと言えば、まずはやはりこの「青空文庫」。最近は、人気iPhoneアプリの方で知っている人も多いかもしれません。著作権の切れた作品がボランティアの手で多くアップロードされており、無料で読むことができます。明治から昭和初期にかけての国内文芸作品が多いのが特徴です。ちなみに、はてなブックマークでは、以下のような作品が人気のようです。 ▽ 夢野久作 ドグラ・マグラ ▽ 寺田寅彦 科学者とあたま ▽

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    slm 2010/05/29
  • 【速水健朗氏・円堂都司昭氏インタビュー】バンドを通して組織のかたちを考える

    速水健朗、円堂都司昭、栗原裕一郎、大山くまお、成松哲の各氏の手になる『バンド臨終図巻』(河出書房新社)がこのたび刊行された。書は、古今東西、200組におよぶ音楽グループの解散の経緯を、膨大な資料にあたった上でまとめたもの。淡々とした記述の中に、ときおり皮肉な視点があったりとユニークな内容になっている。バンド解散からは一体、どんな人間関係の形が見えてくるのか? 担当編集者S氏にも同席していただき、著者を代表して速水、円堂両氏に話をうかがった。 バンドで語る“組織論” ――『バンド臨終図巻』、楽しく読んだのですが、いわゆる音楽書とはちょっと毛色が違いますね。 速水健朗氏(以下、速水氏)■生粋の音楽ライターではない人間が集まって書いていますしね。僕としては、組織論みたいなことをバンドで語れないかと思って企画したんです。これはまえがきでも書きましたけど、結成の理由はたいしてない……だいたい高校時

    【速水健朗氏・円堂都司昭氏インタビュー】バンドを通して組織のかたちを考える
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    slm 2010/05/25
  • 処女でない少女には、何が残るか?「聖少女」

    少女から処女を引いたら、「う」しか残らない。そしてその「う」は、嘘の「う」だ。少女とは、処女と嘘から成り立っていることを知らされる、倉橋由美子の傑作。 やはり、作品にはふさわしい「読むべき年頃」がある。フィクションにまつわる仕掛けに不慣れな人が読んだら、ガツンと犯られる。高校生ぐらいのウブ(?)なわたしに読ませてやりたいw、いわゆる美少女ゲーム(死語)慣れしているなら、「交通事故」「記憶喪失」「遺された手記」の設定だけで見抜くだろうね(むしろ、これこそギャルゲのご先祖様だッ)。とはいえ、描写はリアルだ。 あたしははずかしさのあまり身悶えしました。熱い樹液のようなものが脚から胴へ、それからパパに捕らえられている果実の尖端にまで、はげしい勢いでのぼってくるのを感じながら、あたしは首を反らせ、パパの顎の下に頭をもたせかけていました。パパハアタシの胸がマダカタクテ樹ノ幹ミタイダトイウノカシラ? 残

    処女でない少女には、何が残るか?「聖少女」
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    slm 2010/05/12
  • 徹夜カンヅメもう古い? 宇仁田ゆみが朝型生活を語る

    日5月11日に発売された日経ビジネスアソシエ2010年5月18日・6月1日合併号(日経BP出版センター)の特集「『朝活』で仕事人生も急上昇」に、「うさぎドロップ」で知られる宇仁田ゆみのインタビューが2ページにわたって掲載されている。

    徹夜カンヅメもう古い? 宇仁田ゆみが朝型生活を語る
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    slm 2010/05/12
  • 福満しげゆき初の長編「生活」が完結、再編集し単行本化

    「僕の小規模な生活」で知られる福満しげゆきの初の長編ストーリー漫画「生活」が完結。未収録部分を多く含み再編集を加えた単行「生活【完全版】」が、5月21日に発売される。 「生活」は2005年から2007年にかけてアックス(青林工藝舎)で連載された後、2009年5月よりモーニング(講談社)の公式サイトでWEBマンガとして連載を再開。「生活 【完全版】」は青林工藝舎版の単行1巻に掲載された編124ページ分に加え、モーニング公式サイトで連載された新作148ページ分を収録する。 モーニング公式サイトでは現在、第10話から最終話「やっぱりまたいつもの生活」までを配信中。公開は5月12日に終了してしまうので、お見逃しなく。 また“”フィギュアや「小規模な福満家の寝室立体ジオラマ」など限定特典を満載した「生活 【特装完全版】」は講談社での予約受付は終了しているが、一部ネット書店や書店でまだ注文を受

    福満しげゆき初の長編「生活」が完結、再編集し単行本化
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    slm 2010/05/12
  • Amazon.co.jp: TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』: 宇多丸 (著), TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」 (編集): 本

    Amazon.co.jp: TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』: 宇多丸 (著), TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」 (編集): 本
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    slm 2010/05/09
  • Amazon.co.jp: 動物からの倫理学入門: 伊勢田哲治: 本

    Amazon.co.jp: 動物からの倫理学入門: 伊勢田哲治: 本
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    slm 2010/05/09
  • Amazon.co.jp: 批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判: 宇野常寛, 更科修一郎: 本

    Amazon.co.jp: 批評のジェノサイズ―サブカルチャー最終審判: 宇野常寛, 更科修一郎: 本
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    slm 2010/05/09
  • Amazon.co.jp: 神話が考える ネットワーク社会の文化論: 福嶋亮大: 本

    Amazon.co.jp: 神話が考える ネットワーク社会の文化論: 福嶋亮大: 本
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    slm 2010/05/09
  • 古典を勧める大人は無責任だ 読書猿Classic: between / beyond readers

    100冊読む時間があったら論文を100「解剖」した方が良い 読書猿Classic: between / beyond readers で、「いきなり論文読んでもベースが無いから、まず古典から」というコメントがあった。 ちょっと待ってくれ。 いきなり読めて、ベースになる「古典」ってどんなのだ? 古典を勧めるすべての大人が無責任だとは思わないが(きっと見えたり見えなかったりするフォローをいろいろ入れてくれるのだろう)、手放しで「古典」を読め、というのは無責任だと思う。 若い奴らは徒手空拳で「古典」という壁に体ごとぶつかれ/頭をぶつけろ、とでも言うのだろうか。 10~20歳代の「濫読」(という名のつまみ読み)が、何か「教養」のようなものと関係あるように思うのも、甚だしい勘違いだ。 そんなので残るのは「いろいろ読んだな」というぼんやりとした思い出だけである。 「古典」はだいたい、一人で読むように

    古典を勧める大人は無責任だ 読書猿Classic: between / beyond readers
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    slm 2010/05/04
  • 「本を読む本」的最高レベルの読書法 :投資十八番 

    読書には、「娯楽のため読書」、「情報を得るための読書」、「理解を深めるための読書」とがあります。娯楽のための読書はもっとも負担が軽い読書で、文字さえ読めれば誰にでも読める類のものです。これは特に技術は必要ありません。情報を得るための読書は、新聞や雑誌などを読む場合で、読み手の読解力、理解力があれば内容は理解できます。これも特別な技術は必要ありません。 を読む(アドラー著)で扱うのは「理解を深めるための読書」の方法です。100冊に一冊あるかないかの名著の読み方です。もともと読書という作業には読み手の積極性を必要としますが、この読書法では、極限まで積極的にと関わることになります。「読む」ことによって知識を得ることはもちろん、理解を深め、優れた読書家になるための読書術です。 1 初級読書 2 点検読書 3 分析読書 4 シントピカル読書 今回紹介するのは、2の点検読書と3の分析読

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    slm 2010/05/01
  • 【26卒・27卒必読!】知的能力を鍛える読書のススメ

    就活対策と読書 こんにちは。外資就活 コラムチームです。 今回は、付け焼刃の就活対策でなく、「長期的に能力を高めるための方法としての読書」についてご紹介します。 就活でこれから成功したいと思っている(何を成功と捉えるかは人により違いますが)方は、筆記対策やグループディスカッション対策のようなテクニカルな対策をすると同時に、ファンダメンタルな能力の強化をしていく必要があります。 ここで言うファンダメンタルな能力とは、社会や経済に関する基的な知識、思考をする際の学問的な方法論、論理的な思考力、文章や相手の言葉を批判的に検討する力といった、分野を問わず、考察や問題解決の基盤となる知的能力を指します。 就活で最終的に必要となる能力は筆記対策のようなものよりむしろこちらなのですが(筆記ができることはあくまで前提条件)、一朝一夕で身につくものではなく、中長期的な努力を通じて伸ばすしかありません。 こ

    【26卒・27卒必読!】知的能力を鍛える読書のススメ
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    slm 2010/05/01
  • ポストモダンにおけるデモクラシーの価値――宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』 - on the ground

    宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』岩波書店(岩波新書)、2010年 〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書) 作者: 宇野重規出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/04/21メディア: 新書購入: 10人 クリック: 174回この商品を含むブログ (63件) を見る 吉田徹『二大政党制批判論』や宮太郎『生活保障』、菅原琢『世論の曲解』など、昨年後半は政治学者の手になる良質の新書が相次いで出版された*1。これを一つの流れとして、併せて読まれるべきなのが書である。 政治思想史を専門とする宇野重規によって著された書は、個人の尊重が人々の唯一共通の価値基準となり、「他人と同程度には特別な存在」としての〈私〉の平等が求められる現代を、平等(化)の思想家アレクシ・ド・トクヴィルの思想を手がかりに読み解く。さらに現代フランスの政治哲学の議論なども交えながら、デモクラシーの現代的意味を問う

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    slm 2010/05/01