アプリやウェブサイトのデザインでよく求められるのが「親しみやすいデザイン」。 親しみやすいデザインというとトンマナなどデザインテイストのレベルで語られることが多いかなと思うのですが、ぼくはサイト構成、レイアウト、ワーディングまで含めた、デザインのコミュニケーション的な側面からも考えるとより親しみやすくなるのではと思っています。 COMMUNICATION DESIGN UIをコミュニケーションだと理解しているか ユーザーにとってのコミュニケーションの主な窓口は、ウェブサイトやアプリのインターフェイス部分にあたります。このインターフェイス部分でのやりとりをデザイナーがコミュニケーションであると認識していることが大切。「話し手ー聞き手」という関係性を意識する。 ウェブサイト・アプリを一人の人間だと考えてデザインするアプローチは、ふだん人に話すときなら絶対しないような話し方もしなくなるし、相手に
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