苦労人がプロレス界盟主の頂点に上り詰めた! 新日本プロレスの第3代IWGP世界ヘビー級王座決定戦(7日、大阪城ホール)は、“ザ・ドラゴン”こと鷹木信悟(38)が“レインメーカー”オカダ・カズチカ(33)を撃破し、悲願の最高峰王座を手に入れた。プロレスラーを志し、アニマル浜口ジムに入門してからちょうど20年目。山あり谷ありのプロレスラー人生だったが、自分の信じた道を貫き続けた。その裏に隠された苦難の物語に迫る――。 首を負傷したウィル・オスプレイ(28)のベルト返上に伴い行われた新王座決定戦は、36分の死闘となった。ラスト・オブ・ザ・ドラゴンを炸裂させてオカダを沈めた鷹木は、次期挑戦者に飯伏幸太(39)を指名。「ベルトをかけて俺とやるのか。『イエス』か『はい』か、ここで答えてみろ!」とジャイアニズムあふれる2択を迫り、V1戦での激突が決定的となった。 ついに頂点のベルトにたどり着いたが、その
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