あけましておめでとうございます。本年も、正月恒例「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」が開催されました。 昨年(2023年)も箱根駅伝をその足元、シューズブランド(ナイキ、アディダス、アシックス、ミズノ、ニューバランスなど)のシェアについて分析しましたが、本年も先ず速報ベースで、その結果を大公開。 結果、ナイキのシューズが98人使用の42.6%のシェアとなっていました。今年はアディダスが18.1%→18.3%とシェアを維持。アシックスが15.2%→24.8%、プーマが3.3%→8.7%とシェアを拡大し存在感を見せました。またオン、ホカ、ブルックスを履く選手があらわれるなど興味深い結果となりました。 以下、分析結果となります。 ■開催年から見たランナー着用シューズブランドシェア(※速報) そして区間順位上位での着用シューズブランドは下記の通りとなりました。 ■区間順位(1位~3位)から見
カーリング藤沢五月 激やせの理由はボディビル大会出場!衝撃のムキムキ姿でビキニクラスに参戦 実は筋トレ好きだった 5枚 カーリング女子でロコ・ソラーレの藤沢五月が22日、茨城県水戸市で開催されたボディメイクコンテスト「MOLA CUP」に出場した。 藤沢は「ヒールを履く時がないからコケたらごめんなさい」と会場を笑わせたが、全身ムキムキのビキニ姿でポーズ。氷上では一切見せない、ストイックに鍛え上げられた肉体で衝撃を与えた。 FWJの大会公式ツイッターでも、藤沢のボディメイクコンテスト初挑戦を紹介。「ストイックに絞った身体に会場もビックリ」、「激痩せ報道の理由はボディメイクコンテスト出場だった 実は筋トレ好きでカネキンさんの大ファンだそう」ともつづった。 初ステージは緊張したというが、3位となったビキニクラスに続き、オープンクラスにも登場して2位。大会公式では「カーリングはこれからシーズンイン
試合の翌日、彼は傷だらけの顔でカメラの前に現れた。 プロボクサー、村田諒太さん36歳。 4月9日、村田さんは“世紀の一戦”と言われる世界王座統一戦を戦い、そして敗れた。 実は試合の1か月半ほど前、村田さんは取材班に「勝っても負けても引退するかもしれない」と告げていた。 村田さんが勝敗を越えて探し求めていたものは何だったのか。 (クローズアップ現代取材班 岡本直史 伊藤大志) 村田さん 「試合が終わった感覚が、まだないんです。けさ起きた瞬間、まだ試合があると思ったんです。それで『負けたんだ、君は』と自分に言い聞かせて、試合がないことにホッとしました。 昨日の究極的にしんどいイメージが沸き上がってきて、それからはもう解放されたんだと。そんな朝は、今回が初めてでした」
元SMAPのメンバーで、1月24日にレース中の転倒事故で現在療養中のオートレーサー森且行(47=川口)が28日、TBSテレビ「あさチャン!」に事故後、初めてインタビュー出演。事故、手術の影響で両足にまひが残っていることを告白。それでも、レーサー復帰に向けて、懸命なリハビリを行っていることを涙ながらに話した。 インタビューは森のホームバンク、埼玉・川口オートレース場で収録された。目の前で行われているレースを見て、こうつぶやいた「本当、僕にはオートレースしかないので。早く戻ってきたいので、またレースできるようになりたい。走りてぇ」。 森は20年11月3日、日本選手権オートレースでSG初制覇。21年はさらに期待がかかっていた。しかし、1月24日、レース事故に見舞われた。当時を振り返って「死は覚悟しましたね。あの痛みは生まれて初めてですね。もう、ずっと泣いてました。正直、その時はもう復帰は無理だろ
大相撲で史上最多となる45回の優勝を果たした横綱 白鵬が現役を引退する意向を固めたことが関係者への取材でわかりました。 “今後本場所で横綱として15日間土俵を務めることはできない” 白鵬は、右ひざの手術の影響などで休場が続き、去年の11月場所後に横綱審議委員会から「休場があまりにも多い」として「引退勧告」の次に重い「注意」の決議を受けていました。ことし3月の春場所は、再び右ひざのけがで3日目から途中休場して場所中に手術を受けました。 白鵬は、7月の名古屋場所に進退をかける意向を示し、リハビリとともに土俵上での稽古を再開したうえで、6場所連続休場から復帰しました。その名古屋場所では、初日から連勝を重ねて史上最多を更新する45回目の優勝を全勝で果たしました。 直後のNHKの取材に対して「体もあちこちぼろぼろだ。先のことはゆっくり考えたい」などと話していて、秋場所に向けた合同稽古に姿を見せたもの
東京五輪2020卓球で、伊藤美誠と組んだ混合ダブルスで中国を破り金メダルを獲得した水谷隼が引退を表明した。 回転という要素を持つ複雑多様な競技である卓球は、安定して勝ち続けることは極めて難しい。特に一発勝負の勝ち抜き戦で勝ち続けることは至難の業だ。苦手のある選手は組み合わせ次第で足元をすくわれるし、オールマイティな選手は爆発力に欠け絶好調の選手に勢いで押し切られる。ネットインやエッジボールなどの不確定要素もある。 全日本選手権の男子シングルスで初めて4連覇したのは、日本卓球史上最強の選手と長く謳われた藤井則和で、1949(昭和24)年度のことだった。その記録は実に61年間も破られることはなかった(齋藤清が1985年度に4連覇タイを記録)。それを破る5連覇を達成したのが水谷隼だった。2010年度のことだ。 水谷の連覇は吉村真晴によって5で絶たれたが、そこから水谷はさらに優勝を重ね、前人未踏の
東京オリンピック、卓球の新種目、混合ダブルスの決勝で日本の水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが中国のペアにゲームカウント4対3で勝って金メダルを獲得しました。日本が卓球で金メダルを獲得したのは初めてです。 水谷選手と伊藤選手のペアが26日夜、東京体育館で行われた決勝で対戦したのは、おととしの世界選手権で金メダルを獲得した中国の許※キン選手と劉詩※ブン選手のペアでした。 序盤は相手の力強い攻めに押され2ゲームを先取されましたが、静岡県磐田市の同じ卓球クラブ出身の2人は徐々に息の合ったプレーを見せるようになり、伊藤選手の強烈なフォアハンドや水谷選手の多彩なショットで反撃して3ゲームを連取し、ゲームカウント3対2とリードしました。 しかし、第6ゲームは中国ペアが粘りを見せて取り返し、3対3で並びました。 最終第7ゲーム、水谷選手と伊藤選手はいきなり8連続ポイントを奪うなど積極的に仕掛けて11対6でこ
<JOC(日本オリンピック委員会)理事だが、東京五輪の開催を危惧する山口香氏。なぜ政府は国民の不安や反対に応えないのか。今回の五輪、そして今後の五輪にどのような懸念があるか。単独取材に答えた> 東京五輪の開会式(7月23日)まで50日を切ったが、新型コロナウイルスの感染が収まらない中での大会開催には、多くの国民が不安や反対の声を上げている。 しかし日本政府や東京五輪・パラリンピック大会組織委員会はひたすら「安心・安全」を繰り返すばかりで、人々の疑問に答えているとはいいにくい。 そんな状況を危惧する1人が、柔道の五輪メダリストで現在は筑波大学教授を務める山口香JOC(日本オリンピック委員会)理事だ。 「五輪は開催されると思うが、今回の五輪は『安全ではなく危険です』から入ったほうがいいと思う」と話す山口氏に、仏リベラシオン紙東京特派員の西村カリンが話を聞いた(*回答はJOC理事ではなく、個人と
苦労人がプロレス界盟主の頂点に上り詰めた! 新日本プロレスの第3代IWGP世界ヘビー級王座決定戦(7日、大阪城ホール)は、“ザ・ドラゴン”こと鷹木信悟(38)が“レインメーカー”オカダ・カズチカ(33)を撃破し、悲願の最高峰王座を手に入れた。プロレスラーを志し、アニマル浜口ジムに入門してからちょうど20年目。山あり谷ありのプロレスラー人生だったが、自分の信じた道を貫き続けた。その裏に隠された苦難の物語に迫る――。 首を負傷したウィル・オスプレイ(28)のベルト返上に伴い行われた新王座決定戦は、36分の死闘となった。ラスト・オブ・ザ・ドラゴンを炸裂させてオカダを沈めた鷹木は、次期挑戦者に飯伏幸太(39)を指名。「ベルトをかけて俺とやるのか。『イエス』か『はい』か、ここで答えてみろ!」とジャイアニズムあふれる2択を迫り、V1戦での激突が決定的となった。 ついに頂点のベルトにたどり着いたが、その
出生時の性と自認する性が異なるトランスジェンダーの女性を、学校の女子スポーツから追放する動きが米国で広がる中、米フロリダ州で1日、同様の法律が知事の署名を経て成立した。反対派からは差別的だとして批判が上がっている。 米フロリダ州 デサンティス知事 「フロリダ州では、女子スポーツは女子選手が、男子スポーツは男子選手がやるものになっている。それが現実であるということを確認するつもりだ」 知事はキリスト教系の学校で行われたイベントで法案に署名。知事の周りには10代の女性アスリートが並んでいた。 「この法律は、フロリダの女性アスリートにとって、今後長年にわたり公平性を保証するものだ。女性のための選手チームやスポーツは女性に開かれたものであり、イデオロギーではなく生物学に基づいてスポーツを行おうというものだ」(デサンティス知事) 法案の支持者らは、トランス女性のアスリートは生まれつき男性の体で不当に
高校生では異例の“撮り下ろし” 右には男子の前年度優勝、深谷高校(埼玉)エースの八子大輔(現JTサンダーズ広島)。左には当時2年だった八王子実践高校の主将でエースの狩野の顔が並ぶ。現役高校生のプレーシーンを使ったものではなく、撮り下ろした写真でつくられた斬新すぎる構図だった。 しかもそのポスターが本大会よりも前に、東京都大会の予選会場である駒沢屋内球技場の至るところに貼られていた。自身の「顔」が、これから出場をかけて戦う大会の「顔」となっている通常なら考えられないような状況に、狩野は「さすがに困惑した」と笑いながら振り返る。 「びっくりしますよね。しかもこんなにどアップで(笑)。当時は取材や撮影があっても何に載るかはわからないまま受けていたので、ポスター撮影だったこともその日の練習が始まるまで知らなかった。直前の練習でめちゃくちゃ怒られて、微妙な顔で撮影したのはよく覚えています」 【次ペー
平成のプロ野球史を振り返ったとき、どうしても触れなければならない人物がいる。 巨人の親会社、読売新聞グループの最高権力者として君臨し続ける渡邉恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役兼主筆(92)の存在だ。 昭和9年(1934年)に当時の読売新聞社の社長・正力松太郎の手により発足した大日本東京野球倶楽部は昭和10年(1935年)に東京巨人軍と改称。戦後の昭和22年(1947年)に現在の読売ジャイアンツとなって現在に至るが、その間に実質的にこのチームの頂点に君臨した人物が3人いる。チーム創設の父だった正力松太郎と正力の死後、読売新聞社長に就任しその意思を継いだ盟友の務臺光雄。そして務台の死によって名実ともにグループのトップに立った渡邉だった。 特にプロ野球が日本のトップ・オブ・スポーツに君臨していた昭和から、激動の時代に突入した平成時代は、様々な局面で渡辺が中心軸となって球界を動かす構図が作り上
元プロ野球選手の新庄剛志氏の元妻でモデルの大河内志保が8日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に生出演。前日にトライアウトを受けた元夫について、プロ野球各球団へ「心技体そろっているので、今、おすすめです!」と熱く訴えた。 【写真】新庄氏 しおらしく…ガッツポーズ謝罪、後輩たちへ配慮も 大河内は前日の新庄氏の姿に「ダルビッシュさんが(ツイッターで)芯に当てるのがすごいって、ネットで見た時に、(私は)野球が上手な彼しか見たことがない、試合後、疲れた顔したのを見たことがなくて。公私ともに、家でも彼は全然さわやかで、野球が上手なのが当たり前の彼しか見てなかった。芯に当てたとかって、それぐらいできるんじゃないの?って…」と、現役時代の新庄氏と重ねてコメント。 トライアウト最初の打席こそ「固いなってちょっと思ったけど、最後はやっぱり…」と第4打席で適時打を放ったことに「あれが大好物なんで」と
習志野青龍窟 忍道家 @3618Tekubi 「万民千里善歩傳」1860年代 記載 ・下り坂運歩 の検証 滑稽に見えるが、上腕が衝撃をのんで、膝が大変に楽。 検討の余地がある技術。 pic.twitter.com/5XNmwUBVWW 2020-08-09 06:49:02 習志野青龍窟 忍道家 @3618Tekubi 五十嵐剛 【忍道】五段陰忍師範 国際忍者学会会員 松聲館技法研究員 里山武芸舎 関口流抜刀術山田道場 甲賀流忍者検定中級 中野・板橋区の道場にて忍道・武術教室を主催。YouTube「忍道家習志野修行チャンネル」 月刊秘伝にて『忍武秘伝』連載中 narashinoninja@gmail.com youtube.com/channel/UC3N6b…
Sports Analyst Meetupは、現役スポーツアナリストとスポーツ分析に興味のある方の情報共有イベント。ここでは認知科学研究者のなういず氏が、時間割引の視点からどうしてバントは減らないのか、心理学的アプローチから解説しました。 どうして送りバントは減らないのか? なういず氏(以下、なういず):『どうして送りバントをやめられないのか』というタイトルで発表いたします。なういずと申します。よろしくお願いします。 初めましての方もいると思いますので、最初に簡単に自己紹介させてください。私、なういずというハンドルネームで活動しています。Twitterは@nowism_sportsでやっていますのでフォローしてもらえると嬉しいです。サッカーは柏レイソルを、野球は巨人を応援しています。 普段は東京大学の大学院で認知科学を研究しています。研究の中では人間の非合理的な意思決定というものに興味があ
NBA=アメリカプロバスケットボールの元スーパースター、コービー・ブライアントさんが乗っていたヘリコプターが26日、ロサンゼルス近郊で墜落し、ブライアントさんを含む9人が死亡しました。 地元当局は当初、乗っていたパイロットと乗客は合わせて5人だったと発表していましたが、その後、9人に訂正し、全員が死亡したことを明らかにしました。 そのうえで、このうちの1人がNBAの元スーパースター、コービー・ブライアントさん(41)だったことを明らかにしました。さらに、アメリカの複数のメディアは、13歳の娘のジアーナさんも同乗していて死亡が確認されたと伝えています。 ブライアントさんは、1996年のデビュー以来、20シーズンにわたってレイカーズ一筋でプレーし、2回の得点王に輝きました。 2008年には最優秀選手に選ばれるなど、かつてNBAの顔だったマイケル・ジョーダンさんの後継者とも評価されましたが、20
「先に我々のメンバーを見たことで、相手が作戦を変更してきても、それは私がどうこうできることではない。関係ありません」試合3日前に登録メンバーを発表した南アフリカのエラスムスHCは言った。 ------ ラグビーワールドカップは予選プール1ヶ月の激闘の後、ノックアウトラウンドが始まり、準々決勝の2試合が行われた初日は、イングランドとニュージランドがそれぞれ圧倒的な強さでオーストラリアとアイルランドを封じ込めて準決勝進出を決め、今日行われたトーナメントの反対の山、ウェールズ×フランスは激闘の末にウェールズが勝負をひっくり返し、わずか1点差で試合を制した。 ------ そして夜、準決勝の最後の椅子を巡って日本×南アフリカの対戦が行われる。 日本と南アフリカといえば、4年前のW杯を思い起こさずにはいられれない。 世界中に全く注目されない中、日本は大会の良い試運転になると目論んでいた南アフリカを撃
前回、オーストラリア×ウェールズの試合をパブリックビューイングの模様とともにお伝えしたが、1日遅れのレビューもたくさんの人に読んでもらえて嬉しい。 今日は日本×サモアのレビューを贈りたいと思う。 -------- 先週、プール最大の強敵アイルランドを下してどこか祝祭的ムードが漂う日本だが、体重100kgオーバーでありながら50m・6秒台を叩き出す「巨漢超特急」を並べる今夜の相手、サモアは決して侮れない。 -------- 4年に一度のW杯、増田としても全試合を追えれば最高なのだが、サモアに関しては実際の試合を見たのは24日のロシア戦のみ。 その試合のサモアは、スコアだけ見れば34-9の圧勝なのだが、内容といえば両軍合わせて3枚のイエローカードが乱れ飛ぶ乱戦で、サモアは1時期13人で戦っていた。 また、トライを積み上げたものの、それは個々の突破力で取ったものであり、キックを織り込んだりセット
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く