2月24日、北海道美瑛町にある「哲学の木」が倒された。観光スポットとして人気を博したが、観光客のマナー違反も指摘されていた。木が倒された理由について、一部始終をブログで報告した写真家・中西敏貴さんに話を聞いた。 木は、物思いにふけているように見えることから「哲学の木」と呼ばれている。テレビなどで紹介され観光スポットになっていたが、木の周りの私有地の畑ではマナー違反が相次ぎ、地主や観光協会が対策を練っていた。 Twitterでは、「一度は行ってみたかった」「悲しい」と惜しむ声が広がっている。 哲学の木を撮り続けていた写真家の中西敏貴さんがブログで、木が倒された理由を語っている。 「まず、哲学の木は切られたのではありません。 イタリアポプラである哲学の木は寿命を全うしようとしていました。かなり弱っていたことは間違いありません。ご存知のようにかなり大きな木で、この木が農 作物のある時期に倒れたり
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