子役としてデビューし、EXILEなどのバックダンサーを経てももいろクローバーに加入、小柄ながらパワフルなダンスと歌唱力で「小さな巨人」とのキャッチコピーを持つ、有安杏果。日大芸術学部の写真学科を優秀な成績で卒業し、ギターやドラムにも挑戦するなど、常に新しい物事に好奇心を持ち続けている彼女が、ファーストソロアルバム『ココロノオト』をリリースする。 本作は、昨年横浜アリーナで行われた初のソロコンサート、『ココロノセンリツ ~Feel a heartbeat~ Vol.0』でも披露され好評を博した楽曲に、新曲を加えた全14曲。クレジットには、小谷美紗子や川上洋平([Alexandros])ら豪華作家陣も名を連ねるが、ほとんどの楽曲を有安自身が作詞・作曲している。しかも、本格的に曲作りを始めてまだ1年ほどというのだから驚きだ。 彼女のバイタリティーは、一体どこからきているのだろうか。ダンサー時代の
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