可聴域よりも高い音をビーコンとして使用することで、複数のデバイスにわたってユーザーを追跡する技術があるそうだ。16日に米連邦取引委員会(FTC)が開催したワークショップで、Center for Democracy & Technology(CDT)がこの技術に関する調査結果の発表を行っている(CDTのブログ、CDTの意見書PDF、Register、Softpedia、Ars Technica)。 現在ではスマートフォンやタブレット、スマートウォッチなど、パソコンだけでなく複数のデバイスを使い分ける人も多い。そのため、接続しているネットワークの情報やログインしているWebサイトの情報などから複数のデバイスにわたってユーザーを追跡する仕組みが求められているようだ。 可聴域外のビーコンを使用してユーザーを追跡する技術はインドのSilverPushが開発したもの。同社のSDKを使用したアプリはテレ