熊本地震の被災者以外の方へ。このブログは、いまこのブログを落ち着いて読むことができる状態にある人に向けて書いています。 現地で大きな被害に遭っている方の助けになりたいという気持ちから寄付をしたり、有用な情報をシェアしたりすることは大事なことだと思います(情報のシェアはきちんとソースを確認し、かつ必要だと考える範囲で行いましょう)。 ただ、いま本当にすべきことなのは、自分が今日、明日大規模な地震に遭ったらどうすればいよいだろうと自分の頭で考えてみることではないでしょうか。なぜなら、そうすることができるのは「今」しかないからです。 こちらの記事で大木聖子先生という地震学や防災教育をされている学者の方の言葉を読みました。とても大切なことが書いてあったので紹介させてください。 地震はいつどこで起きるかわからない 政府は、今回の地震を起こしたと考えられる日奈久(ひなぐ)断層帯を含む九州南部の区域で、
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