NASAの科学者による、地球外生命体は地球にすでにやってきているかもしれないという論文(PDF)が公開された(Newsweek Japan、LiveScience、Fox News)。 炭素生命ばっか探しているけど、そうじゃない生命の可能性ももっと考えるべきだという話のようだ。(ケイ素生命みたいな)寿命が長い生命や、超小型の知性を持った生命なら、星間旅行も不可能ではないので地球に来ている可能性もあるという。
Google Earthの衛星画像や3D画像を使い、ブラウザ上で自分が都市や自然の中を飛び回っているようなアニメーションムービーを作ることができる「Google Earth Studio」がリリースされました。実際に自分が飛んでいるかのような軌跡をキーフレームで指定して高度に編集できるという強力なツールとなっています。 Google Earth Studio https://www.google.com/earth/studio/ Google Earth Studioは、Chromeブラウザでの動作がサポートされているツール。実際にどのようなアニメーションを作れるのかは以下のムービーを見ればよく分かるのですが、まるで「スパイダーマン」が街の中を駆け抜けるようなムービーや大自然の俯瞰映像など、普通だとまず簡単には撮影できない映像を再現できるようになっています。 Google Earth S
朝日新聞が外国人技能実習生の労災死の比率と、日本の雇用者全体の労災死の比率を比較して、前者が多いと言う記事を書いている*1のだが、比較対象がちょっと雑なので指摘したい。 厚生労働省「技能実習制度の現状」を見ると、製造業、建設業、農業の中小零細企業での受け入れが多い事が分かるのだが、「労働災害動向調査」をみると製造業、建設業の中小零細企業の労災発生率が高いことが示唆される。業種と企業規模を制御すれば、日本の他の雇用者と比較して多いとは言えなくなるであろう*2。 なお、「50歳から60歳の間では,就業者あたりの災害件数は他の年齢よりも比較的多い」ことは分かっているので、20代の多い外国人技能実習生は50歳未満の日本人に限るほうが望ましいが、こちらのバイアスは全年齢にならしてしまうと大きいものではなく何倍もの差異にはならない。 現状の外国人技能実習制度が無問題と言うわけではない。日本人が寄り付か
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ビジネスホテルのこだわり大全〜実践編〜 > 個人サイト 右脳TV 路線図で「コミュニケーションデザイン」を学ぶ というわけで千葉大学にやってきた。正確には千葉大学工学部。最寄りはJR西千葉駅である。 門の前で待っていたら歩道をテレビクルーが通り過ぎていった。『月曜からよふかし』の総武線ロケだろうか。 「コミュニケーションデザインⅣ」講義を担当する大森正樹さん。大学教授ではなく、鉄道会社JR西日本の方である。なぜ鉄道会社JRの人が大学で?というのは後ほど。 ひとくちに「デザイン」と言ってもいろいろある。 図形とか模様とかに限らず、建築も衣服もWebも工業製品もみんなデザインだ。「私もサザエさん、あなた
内閣府が10日発表した7~9月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比0.6%減、年率換算では2.5%減だった。速報値(前期比0.3%減、年率1.2%減)から下方修正となった。法人企業統計など最新の統計を反映した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は前期比0.5%減、年率2.0%減となっており、速報値から下振れすると見込まれていた。生活実感に近い名目GDPは前期比0.
難民とともに急増し世界的な課題となっている、移民への対応を話し合う国際会議が北アフリカのモロッコで10日から開かれ、国連の主導で初めてまとめられた国際協力の枠組み文書が採択される予定です。 文書の正式な名称は「安全で秩序ある正規移住のためのグローバル・コンパクト」で移民への対応に関する国際協力の枠組みとなります。 移民の人権を強調し、▽正規の移住をより多く、柔軟に認めること、▽移民が基本的な住民サービスを受けられるようにすること、▽移民の人身売買を根絶すること、など23項目の目標をたてています。 この草案は会議で採択される予定で、日本は政府代表を派遣し賛成しますが、交渉の過程で離脱したアメリカのほか、移民に厳しい政策をとるハンガリーやポーランドなどヨーロッパからも、自国の移民政策をあやうくしかねないなどとして拒否する国が出ています。 このため、どれだけの国が会議に参加し、採択に賛成するかが
ドライバーの6パーセントは、あえて路肩にはみ出しても動物をひき殺すことが判明(動画)2012.07.30 23:00 福田ミホ 人間のダークサイドが見えます...。 米Gizmodoの友人でNASAにいるマーク・ロバーさんが、すごく興味深い動画を作っていました。この動画ではある実験が行われているのですが、その結果「ドライバーのうち6パーセントの人は、サディスティックに動物を殺してしまう人だ」ということが読み取れるんです。 どんな実験かというと、 その結果、94パーセントの人たちはそのまま走り続け、ゴム動物が傷つくことはありませんでした。ゴム動物は車道の外側にあって、ドライバーに対して危険を及ぼす心配はないはずなので、これが一般的な反応じゃないかと思われます。 でも、残り6パーセントの人はわざわざ車道からはみ出して、ゴム動物をひいたんです。つまり1000人のドライバーのうち、60人があえて(
中国の通信機器大手、ファーウェイの幹部がアメリカの要請によってカナダで逮捕されたことについて、中国外務省は北京駐在のカナダの大使を呼んで強く抗議し、直ちに釈放するよう求めました。 この事件について中国外務省は8日、楽玉成次官が北京駐在のカナダのマッカラム大使を呼んで強く抗議したと発表しました。 この中で楽次官はカナダ当局の対応について「中国国民の権利を侵害する極めて悪質なものだ」と批判しています。 そのうえで「直ちに釈放して、合法で正当な権利を適切に保障するよう強く促す。さもなくば必ず深刻な結果を招き、すべての責任はカナダ側が負わなければならない」と述べ、対応を求めました。 孟氏をめぐっては7日、カナダの裁判所で行われた審問で、検察当局がアメリカに身柄を引き渡すまで勾留を続けるよう求めたのに対し、孟氏側は国外逃亡のおそれはないとして保釈を求め、勾留を続けるかどうかの結論は10日以降に持ち越
米韓FTA、カナダ、メキシコとのNAFTA再交渉でアメリカに有利な条件を引き出したトランプ大統領が、日本の消費税を「非関税障壁」と見なすアメリカが日本にも厳しい条件を突きつけてくるのは必至? 短期集中シリーズ「消費税を疑え!!」2回目では消費税引き上げをめぐる、思わぬ「外圧」の正体に迫る! 来年10月からの2%消費増税を進める安倍政権に立ちはだかる最大の壁は国内の増税反対勢力ではなく......、アメリカのトランプ大統領だった? なぜアメリカが日本の消費税に口を挟むのか? その背景を徹底解説する! ■消費増税に反対する「巨大な外圧」の存在 来年10月に8%から10%への引き上げが予定されている消費税。「深刻な財政難のなか、少子高齢化に伴い増え続ける社会保障費の財源を確保するには消費増税しかない」というのが、財務省や政府の一貫した主張だ。 一方、立憲民主党など野党の一部は「日本経済がいまだに
米国の要請でカナダで身柄拘束された、中国の通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)の孟晩舟(モンワンジョウ)・最高財務責任者(CFO)(46)が、少なくとも7つのパスポート(旅券)を保有していたことが、カナダ検察の訴追資料から明らかになった。孟氏側は旅券の押収に応じることを条件に保釈を求めているが、検察側は孟氏が複数の旅券を使い分けていることから保釈後に別の旅券を使って国外に逃亡する恐れが極めて高いと反論している。 訴追資料によると、孟氏は過去11年間に中国旅券を4通、香港旅券を3通、計7通の旅券を発行を受けていた。孟氏は海外出張のたびに、これらを使い分けていた可能性があるという。 カナダ西部バンクーバーの裁判所で7日に行われた保釈申請の審問で、弁護側は孟氏が旅券の押収に応じると主張。カナダ入国の際には香港旅券を使用していたが、別に保有する中国旅券も本国から空輸して提出することを明らかにし
イギリスのガーディアン紙が「Inside China’s audacious global propaganda campaign」にて、中国が報道を自国に有利になるよう操作していると指摘し、日本では毎日新聞がその役割を担っていると告発した。 「中国の歴史を良く報じよ!世界のChina Watchのリーチ」 右上に毎日新聞の文字が確認できる。ガーディアン紙の記事の中から要点をざっと紹介したい。 �・中国は世界のメディアにお金を配って中国のことを良いように宣伝させている ・習近平の目的は中国のイメージアップ ・元々中国は国内でのみ情報操作していた ・しかし、チベットや台湾の問題などがBBCなどの海外のメディアで報じられてしまう ・そこで中国は金の力で世界的な報道を操ろうとし始めた ・メディアに広告を出し、スポンサーになれば簡単だ ・China Dailyは海外30紙(ニューヨーク・タイムズ、
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