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  • 名古屋市「アーツカウンシル」創設へ トリエンナーレ混乱受け:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    名古屋市は昨年開催された「あいちトリエンナーレ」で展示内容を十分に把握できず混乱を招いた反省を踏まえ、芸術事業の運営方針や助成内容を決める「芸術文化評議会(アーツカウンシル)」の2021年度の創設を目指し、20年度に有識者による検討と試行事業を行う方針を決めた。 アーツカウンシルは欧米諸国を中心に浸透している公的機関で、行政官ではなく専門家の視点で芸術施策を運営。文化庁も自治体に導入を呼び掛けている。 名古屋市は有識者とアートディレクターなどの専門家が連携して文化芸術団体の事業を審査し、助成額の決定や市の文化施策に助言する仕組みを構想。20年度は有識者会議が体制づくりを検討するほか、専門家らが市内の団体の事業運営を実際に支援する試行プログラムも計画している。 (中日新聞)

    名古屋市「アーツカウンシル」創設へ トリエンナーレ混乱受け:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
    smicho
    smicho 2020/02/06
  • ごみ分別緩め、回収率増へ 一部地域で新年度社会実験:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    資源ごみとして集められた紙製容器包装を選別する施設。製紙原料や固形燃料として再利用される=名古屋市港区で 名古屋市内で資源ごみとして別々に回収されている、菓子容器などの「紙製容器包装」とメモ用紙やはがきなどの「雑がみ」を一括して収集する社会実験が、新年度に一部地域で実施される。市は新年度予算案に関連事業費を計上する。分別区分を緩くすることで回収率を高める狙いがあり、結果に応じて市は全市に広げることも検討する。 市内のある環境事業所で一月下旬、赤字で「可燃ごみ袋」と記された透明の袋を、市職員が開いた。化粧品の空き箱やポテトチップスの筒状の空き容器など、来は可燃ごみとは別に分別しなければならない紙製容器包装がごっそりと入っていた。 紙製容器包装のほか、ペットボトルやプラスチック容器など別の資源ごみを取り除くと、使用済みのティッシュや残飯など、来の可燃ごみはわずかしか残らなかった。職員は「燃

    ごみ分別緩め、回収率増へ 一部地域で新年度社会実験:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2020/02/02
  • 全容判明の東浜御殿で町おこし 名古屋・熱田区:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    江戸時代、徳川将軍を泊めるため今の名古屋市熱田区の海上に造られた「東浜御殿」。明治までの約二百三十年で泊まったのは、三代将軍の家光ただ一人だったという。御殿の詳細な記録は残っていなかったが、一昨年、この御殿の詳細な間取り図が見つかった。これを機に東浜御殿を町おこしに活用しようという動きが熱田で進んでいる。 東浜御殿は、家光の一六三四年の京への上洛(じょうらく)に合わせて、初代尾張藩主の徳川義直が造らせた。東海道の「七里の渡し」の東にあったとされる。御殿のやぐらや石垣は、尾張名所図会や葛飾北斎の浮世絵に描かれて知られていたが、将軍しか入れなかったため内部構造はよく分かっていなかった。 ところが二〇一八年、徳川美術館の原史彦学芸員が、十七世紀に作られた間取り図を徳川林政史研究所(東京)で発見。御殿は東西百二十二メートル、南北百十メートルの広大な敷地に立ち、四方は海に囲まれていたことなどが判明し

    全容判明の東浜御殿で町おこし 名古屋・熱田区:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2020/01/28
  • 路上の駐車メーター、廃止検討 名古屋・錦三:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    パーキングメーターの駐車スペース。午後8時以降は駐車違反だが、車がびっしりと並ぶ=名古屋市中区錦3で(一部画像処理) 東海地方最大の繁華街である名古屋市中区の錦三地区で、道路脇のパーキングメーターをなくし、空いた駐車スペースを有効利用する検討を地元商店街が始めた。広告看板を置いて利用料収入を街づくりに生かすアイデアが浮上している。管理者の県警は、利用の少ないパーキングメーターを撤去する方針で、横行する駐車違反対策としても期待がかかる。 パーキングメーターは、道路の一部を白線で囲ったスペースに駐車し、専用の機械に三百円を投入すると一時間だけ駐車できる仕組み。県警によると、錦三地区には百五十七基が設置されている。このうち一日の利用回数が二回以下のメーターは半数近くを占める。

    路上の駐車メーター、廃止検討 名古屋・錦三:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2020/01/21
  • ハエの恋の秘けつ、諦めないこと? 求愛行動、名大チームが解明:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    smicho
    smicho 2020/01/03
    単純接触効果?
  • SL120メートルに3億円 科学館で名古屋市が走行展示案:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    科学館に展示されていた当時のB6形蒸気機関車。現在は大阪市内の工場で保管されている(2013年撮影)=名古屋市中区の市科学館で 名古屋市教委は24日、活用方法を検討していた市所有のB6形蒸気機関車(SL)を、市科学館(中区栄2)の敷地内に敷く長さ120メートルの線路で走行させる案を市議会に示した。昨年度は車両が停止した形で車輪のみモーターで動かす展示方法を検討していたが、より格的な走行展示に方針変更した。 現在解体保存されているSLを走行できる状態に復元するだけで最大3億3000万円かかり、線路や展示施設の整備などを含めると費用はさらに膨らむとみられる。事業の意義や費用対効果をめぐり議論を呼びそうだ。 市教委が市議会教育子ども委員会に報告した専門業者による活用調査の中間報告は、プラネタリウムを中心に科学館の来館者が増加する中、機関車が動く仕組みを体感できる展示をすべきだと指摘。これを受け

    SL120メートルに3億円 科学館で名古屋市が走行展示案:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/12/26
  • ワニの胃の中に硬貨330枚 東山動植物園:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    東山動植物園(名古屋市千種区)で、死んだ後に解剖されたミシシッピワニの胃の中から330枚以上の硬貨が出てきた。重さ2・6キロ、金額にして3650円以上。園では、さい銭感覚でワニの池に硬貨を投げ込む人がおり、ワニが30年にわたってのみ込んだとみられる。 ワニは1965年に来園し、今年5月に死んだ雄「ミッピー」。解剖の結果、死因は老衰とみられ、硬貨との因果関係はないという。 出てきた硬貨は、100円玉4枚、50円玉11枚、10円玉225枚、5円玉90枚、ゲームのコイン6枚。そして胃酸で溶けて原形をとどめていない多数の1円玉と、小石もあった。 ワニは胃の中でべ物をすりつぶすために小石をのみ込む習性がある。硬貨を小石やえさと間違えてのんだ可能性はあるが、詳しい理由は不明という。 ミッピーは来園当初、ガラス張りの水槽で飼育されていたが、89年に新たに完成した自然動物館に移された。同館のワニ池は吹き

    ワニの胃の中に硬貨330枚 東山動植物園:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/09/30
  • タゴガエルを名古屋市内で初確認 市が詳しく調査へ:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    三河地方を中心に生息しているタゴガエルが、名古屋市内で初めて確認された。市は、年度中に公表予定の「名古屋市版レッドリスト2020」への掲載に向け、調査・検討を進めている。 タゴガエルはアカガエル科に属し、褐色やオレンジ色の背中と「ググッ」と喉の詰まったような鳴き声が特徴。県環境審議会専門調査委員の村松正雄さん(66)=尾張旭市=が四月、東谷山(守山区)の沢沿いで発見し、なごや生物多様性センター(天白区)が今月発行したニュースレター「生きものシンフォニー いのちかがやくなごや 28号」で報告した。 レッドリストは、絶滅の恐れのある野生生物をまとめたもの。名古屋市は二〇〇二年の公表以降、改訂を重ねてきたが、これまでタゴガエルの記録はなかった。県内に生息する動植物を掲載する「グリーンデータブックあいち2018」でも、名古屋市はタゴガエルの分布域から外れていた。

    タゴガエルを名古屋市内で初確認 市が詳しく調査へ:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/09/27
  • 「名駅西口、アニメ通りに」 名古屋市議構想、市長前向き:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    名古屋市議会九月定例会は十七日、会議を再開し、九議員が個人質問した。斎藤高央議員(自民)は名古屋駅西口とささしま地区をつなぐ市道椿町線の約一キロを「アニメ・サブカルロード」として、アニメキャラクターのモニュメントなどを設置する構想をぶち上げた。河村たかし市長は「大賛成」と乗り気で、市は調査費を付ける方針だが、唐突な構想の披露に地元の一部から戸惑いの声も漏れる。実現には、費用対効果の検証や機運醸成など超えるべきハードルが多そうだ。

    「名駅西口、アニメ通りに」 名古屋市議構想、市長前向き:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/09/19
    アニメ関連市場なんて日本ではもってせいぜい後10年、20年後には見向きもされなくなると思うんだけど、以降を見据えた構想があるのかしら。
  • 「お月見どろぼう」あなたの町は? 尾張東部の十五夜風習、ネット調査:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    十三日は中秋の名月(旧暦八月十五日)-。名古屋市東部や日進市などで盛んな「お月見どろぼう」の風習の広がりを調べようと、イラストレーターのニシハマカオリさん(46)=日進市五色園=が、インターネット上でアンケートを行っている。「地域で続くにぎやかな行事を多くの人に紹介したい」と話している。 お月見どろぼうは、十五夜に子どもたちが近所を回り、お菓子をもらって歩く風習。昔の子どもたちが十五夜にはお供えの団子やイモをこっそり盗むことが許されたことが由来で、お菓子をもらい歩く共通点から、「和製ハロウィーン」と呼ばれることがある。 お月見どろぼうを盛り上げようと、ニシハマさんは二〇一一年にウェブサイトを開設し、お菓子の詰め合わせを飾り付けるイラストカードや、風習を紹介するパンフレットなどを無料で公開している。自身も子ども四人と風習を楽しんできたといい、一七年には自作の絵「おつきみどろぼう」を出版して

    「お月見どろぼう」あなたの町は? 尾張東部の十五夜風習、ネット調査:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/09/13
    「かつての団子盗みなどの風習は農耕儀礼の側面があったが、お月見どろぼうは新興住宅街の子育て世代が盛り上げている。手法や役割、意味が変わりながら続く点は、現代民俗として興味深い」
  • きしめん、明治にはすでに「名古屋名物」 鶴舞図書館司書らが調査:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    名古屋が「きしめん王国」となったのはいつなのか-。鶴舞中央図書館(昭和区)の司書でつくる「名古屋なんでも調査団」が史料をひもとき、江戸時代からされていたきしめんが、約130年前の明治10~20年代から名古屋の名物として認知されていた証拠を突き止めた。7日午後2時から同館で報告会を開く。

    きしめん、明治にはすでに「名古屋名物」 鶴舞図書館司書らが調査:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/09/05
  • 名古屋・三の丸再整備の構想披露 産学研究会、歴史遺産と絡め刷新:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    官庁街として定着している中区三の丸地区の再整備を目指す産学研究会の公開シンポジウムが二十六日、JR金山駅前の名古屋都市センターであり、二年間にわたる検討の成果を報告した。老朽化が迫る公共施設の再編によって、大規模国際イベントの会場となり、震災時の防災拠点にもなる名古屋の新たな象徴エリアに生まれ変わるイメージ図が示された。 「夜間や土日に人が歩かない官庁街の姿を脱して、人が主役のまちづくりをすべきだ」(小川正樹・中部経済連合会専務理事)「南海トラフ地震は必ず来る。固い岩盤の上にある三の丸地区の役割はますます重要だ」(福和伸夫・名古屋大減災連携研究センター長) 大学教授や経済界の幹部が委員を務め、国と県、名古屋市がオブザーバーで参加した三の丸地区再整備研究会は二〇一七、一八年度に活動。その集大成として開かれたシンポジウムでは委員らが討論し、三月にまとめた提言を公表した。

    名古屋・三の丸再整備の構想披露 産学研究会、歴史遺産と絡め刷新:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/08/27
    >国重要文化財の名古屋市役所と県庁はホテルや博物館にリニューアル。市役所機能を東隣の公舎街に移し、県庁は県警や他の中央省庁機関の機能も一体化した大型施設を大津通西側の合同庁舎街に
  • 自転車盗情報に報奨金制度 春日井署:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    自転車盗の被害防止を図ろうと、春日井署と春日井防犯協会連合会は、犯人逮捕につながる情報の提供者に対して報奨金を支払う制度を新設し、九月から運用を始める。同署によると、こうした制度の導入は県内で初めて。署などは八日、制度の概要が載ったチラシとワイヤ錠百二十個を、JR勝川駅の自転車駐車場で利用者に配布した。 報奨金制度は、春日井市内で発生した自転車事件に関して、実際に検挙につながった情報の提供者(匿名や容疑者の家族などを除く)に対して、三千円を支払う。期間は今年九月から来年三月末までで、報奨金の支払いは先着十件まで。効果が見込めれば延長も検討するという。 春日井署によると、春日井市内の自転車盗の被害件数は年々減少しているが、今年は六月末時点で二百四十三件と、前年同期比で六十一件(33・5%)の増加となった。一~五月は三十~四十件で推移してきたが、六月に五十六件と大幅に増えた。効果的な対策を検

    自転車盗情報に報奨金制度 春日井署:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/08/09
  • 新小牧市立図書館にスタバ出店へ 21年3月開館予定:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    小牧市は二十九日、二〇二一年三月末に開館予定の新市立図書館コーヒーチェーン店「スターバックス」が入ると発表した。 名鉄小牧駅西側に建設中の新市立図書館一階に出店する。店舗面積は約百四十平方メートルで、開館に合わせて営業を始める。内装や事業形態はスターバックスコーヒージャパン(東京都品川区)が決める。

    新小牧市立図書館にスタバ出店へ 21年3月開館予定:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
    smicho
    smicho 2019/08/01
    問題となったCCCへの運営委託あたりの話がどうなったのかよくわからない。スタバが入るとなるとそれツタヤ図書館じゃねぇのって思ってしまうが。
  • 昭和銭湯、アツい名品 名古屋の資料館、来館増:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    銭湯の定番グッズや歴史を紹介する、全国でも珍しい常設の展示施設が、名古屋市の鶴舞公園近くにある。その名は「あいち銭湯資料館」(中区)。当初の予想を上回る来館者が訪れており、春には展示スペースを拡充した。開館から一年半、時代は令和を迎えたが、たまには懐かしい昭和レトロの雰囲気に浸ってみては-。

    昭和銭湯、アツい名品 名古屋の資料館、来館増:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/06/23
  • 名古屋の6月16日は「うどんの日」? 江戸-明治に風習:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    鶴舞中央図書館が所有している曲亭馬琴が名古屋城下を訪れた際の旅行記。「名古屋の天王祭」「温純」などと書かれている=名古屋市昭和区の鶴舞中央図書館で 名古屋ではかつて、六月十六日は「うどんの日」だった? 一九一五(大正四)年にまとめられた名古屋市史によると、明治時代には旧暦六月十六日(新暦の七~八月)の年中行事として「祇園饂飩(ぎおんうどん)をす」との記述がある。名古屋市鶴舞中央図書館(昭和区)は知られざるこの風習を掘り起こそうと、史料調査に取り組んだ。十五日から館内でパネル展を始め、同時に来館者へのアンケートも始める。三十日まで。

    名古屋の6月16日は「うどんの日」? 江戸-明治に風習:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/06/15
  • 湧き水で新堀川浄化 名古屋市が調査費460万円:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    都心部の湧き水を集め、悪臭に悩む新堀川の浄化につなげることなどを検討するため、名古屋市は二〇一九年度の当初予算案に調査費四百六十万円を計上した。実現するには地下に水道管を敷設しなければならないなどハードルもあるが、市は将来、新堀川の一部を親水空間として子どもらが遊べる都心のオアシスにする構想を描く。 水源の一つとして期待されるのは、昭和区の鶴舞中央図書館脇の湧き水。一日六百五十立方メートルが湧き出し、水質を調査した市の担当者によると「飲めるぐらいきれい」という。現在はそのまま下水道に流し、未利用となっている。

    湧き水で新堀川浄化 名古屋市が調査費460万円:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/02/17
    上飯田線工事中に出た地下水を放水してた時の堀川上流部は目に見えて生物量が豊富だったな。工事終了後は死んだシジミ貝の貝殻が河床を覆った。
  • 一宮市の市民活動支援制度、関心低く 67団体が懸命のPR:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    活動を応援したい市民団体へ市民が一票を投じ、その得票に応じて交付金の額を決める一宮市の「市民活動支援制度」で、2019年度の「投票」が始まった。東海地方の自治体で唯一の取り組みだが、09年度の導入以来、投票率は10~12%と低調。先月の市長選で投票率の低下が話題となっただけに、市民団体や市の担当者らは啓発に力を入れている。 地方税の1%を自ら選んだ市民活動の支援に充てるハンガリーの制度を参考に市が始めた。毎年、個人市民税の1%(約二億円)を団体の活動支援に支給することを想定。その約二億円を十八歳以上の有権者約三十万人で割った、約六百五十円が一人あたりの持ち分。投票後に得票に応じた額を各団体に配分する仕組みだ。投票数が少なければ、団体に支給される総額も減ってしまう。二〇一八年度は、七十団体に計千九百万円を支給(投票率11・7%)。想定分の約二億円には遠く及ばなかった。

    一宮市の市民活動支援制度、関心低く 67団体が懸命のPR:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/02/08
    >活動を応援したい市民団体へ市民が一票を投じ、その得票に応じて交付金の額を決める
  • 名古屋城木造復元の現状や課題説明 シンポで市長ら:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    二〇二二年末の完成を目指す名古屋城の木造復元事業について、年度の進捗(しんちょく)状況を名古屋市の河村たかし市長らが説明するシンポジウムが二十七日、同市中区栄の鯱城ホールであった。会場の市民からは事業推進への賛同のほか、疑問や課題を指摘する声も出た。 シンポでは、市が復元する天守にエレベーターを設置せず新技術の開発によってバリアフリーに努めることを昨年五月に公表したことや、それについて安全性への疑問の声がある現状を報告。石垣の保全に関しては専門家から「不十分」との指摘を受け、現時点では文化庁に天守復元の基計画を提出できていないことを伝えた。 市民からは「エレベーターに代わる新技術の実物を早く見せて障害者の方々を安心させられないか」との意見があり、担当者は「二〇二〇年度以降に予定される試作品の審査を皆さまにお伝えできるようやっていきたい」と回答。 別の市民からは「元国会議員の市長が文化

    名古屋城木造復元の現状や課題説明 シンポで市長ら:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    smicho 2019/01/28
    天守閣の復元後は原則非公開でもいいと思うんだよね。
  • 敬老パス、3割に不公平感 名古屋市アンケート:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    名古屋市営の地下鉄やバスが乗り放題になる「敬老パス」の制度改正を検討している名古屋市は、市民三千人を対象に昨秋行ったアンケートの結果を明らかにした。居住地域などによって利用回数や金額に差がある現状に回答者の三割が「よくない」と答え、不公平感が浮き彫りになった。これを受けて、市は上限額を設定する代わりにJRや私鉄でも使える制度設計を目指し、新年度中に方向性を決める。 一九七三年に導入された敬老パスは六十五歳以上の市民が所得に応じ年千円、三千円、五千円で購入できる。年七億円でスタートした事業費は高齢者人口の増加とともに増加し、現在では年百四十億円になった。 一方、パスのICカード化で可能になった乗車実績の分析では、二〇一七年三月からの一年間でパスを購入した三十三万人のうち六割以上は年四万円以下の利用にとどまるが、年三十万円以上利用した人も三千人程度おり、居住地域によって利用頻度に差があることが

    敬老パス、3割に不公平感 名古屋市アンケート:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
    smicho
    smicho 2019/01/23