久しぶりに会った知人とランチ。そこでの会話をまてめてみる(といっても、相手が一方的に喋っていたわけですがw)。 himaginaryさんのブログ読んだ? 「わかりはじめた1930年代のレボリューション」。アイケングリーンさすが(もちろんhimaginaryさんもさすが)って感じだよね。 ところでさ、戦後のケインジアンに関してはどうだか知らないけれど、ケインズその人は「制約となったのは中央銀行や政府が経済をリフレートする能力ではなく、その意志であった。」との意見を持っていた、との見解もあるみたいだよね。確かOrphanidesがそんな論文書いてたんだよね。 話にあがっているOrphanides論文は以下とのこと。別れた後にメールで教えてもらった。一部翻訳しているらしく、ブログで引用してもよいとの許可をもらったので以下に引用させてもらう。 ●Athanasios Orphanides, “Mo