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ブックマーク / webryhibikan.seesaa.net (14)

  • シリア:少数派保護を保証する仕組み、首相「勝利は近い」

    http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36156?page=5 http://megalodon.jp/2012-0925-0729-19/jbpress.ismedia.jp/articles/-/36156?page=5 こちらの方、シリアの報道は捏造ばかりと書いているが、この人が書いた文章も、各段落に捏造情報がちりばめられており、CIAのための印象操作に余念がない。 そんなに武装外国人が好きなら、武装した在日が日を支配するという論説でも書けばいいのに。在日は、1950年代にそのように行動した歴史的事実がある。 私の立場からすると、各段落に突っ込みどころがある文章なのだが、9月に入ってから多忙なので、1点だけ指摘しておく。 「少なくとも現時点までのところ、反体制派サイドからアラウィ派一般住民の排撃を主張する声は高まっていない。」 どこかに書いた記憶

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    smicho 2012/09/30
  • 在日系帰化人のスパイがポカ シリア政府軍に逮捕される(笑)

    シリア政府軍は、日人記者団と行動を共にしていた非常に階級の高い軍人(自衛官)で、日国籍を持つ「Lee Seung Otto」を逮捕した。シリア軍は、日、米国、カタールの諜報部が関与し、「決定打」と名付けられた作戦を裏付ける危険な証拠を入手した。 日政府は、シリアに対し、この軍人の名前を公表した場合には、日製品を全面輸出禁止にすると恫喝してきた。 (シリアの)通商経済大臣は、日製品の最良の代替先は中国であり、我々はそれで困らない、と確認した。 日のスパイ機関のギャングを逮捕したあと、軍が押収した機材の中に、最新式のカメラがあった。それには、事前に撮影されたアレッポの街並みのモデル映像があり、次に、緑色の背景にFSAの戦闘員たちが写っていた。複数の映像を1つに合成することで、あたかもアレッポにそのような風景があるかのように捏造していた。 真実が語り始めた・・・何物にも代え難い我が

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    smicho 2012/08/24
    …?
  • シリア:アル・ハウレ虐殺事件で発揮されたロシアの情報収集能力

    アル・ハウレは数週間前から政府がコントロールを失っており、シリアの司法関係者が立ち入ることができなくなっている。ジャーナリストが入る場合には、武装勢力の承諾と監視があるので、公正な報道が期待できない。 しかし、ロシアの報道機関24 Rossiyaが、事件から5日後に、武装勢力の世話にならずに現地入りすることに成功し、詳細な情報を集め、13人の殺人容疑者の氏名をシリア政府に伝えた。前の記事(リンク先を「氏名を公表」で検索) シリアの武装勢力からアル・ハウレ虐殺実行の報告を受けた米欧諸国は、あらかじめ準備し、一斉に派手に発表したシリア大使追放ニュースと合わせ、事件ロシア中国に対する圧力として使うつもりだった。 ところが、事前に詳細な現地情報を入手していたロシアは、逆に態度を硬化させた。 もう一つ明らかになったことは、米欧諸国は、バーバー・アムルが陥落したあと、信頼できる情報を現地から入手す

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    smicho 2012/06/05
  • 米国の会社がイランの大学と核融合を共同研究へ

    米社はニュージャージーのLawrenceville Plasma Physics Inc.。イラン側は、テヘランにあるIslamic Azad University。LPP社によると、同プロジェクトは、米国制裁の除外事項が適用されるので、実行可能だという。 5月25日付け記事。 http://www.guardian.co.uk/environment/2012/may/25/iranian-team-collaborate-us-nuclear http://backupurl.com/vt3xv9 インドの退役外交官のコメント。 もしこの報道が事実ならば、米国から執拗にイラン孤立化を強いられてきた国際社会にとっては、仰天させられる事件である。 イランが核融合研究のパートナーになることができるということは、イランの技術水準が高いことを示唆する。経済制裁は時代遅れで意味がないと断じた、先の

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    smicho 2012/06/02
  • シリア:武装集団がキリスト教徒を追放 社会は混乱

    ギリシア・カトリック総司教が5月15日、ローマで開かれたイタリア人の司教会議のあと、記者会見で語った内容。 シリア社会は、泥棒、犯罪者、反体制派に紛れ込んだ外国人潜入者が横行し、混乱状態にある。キリスト教徒を標的にした誘拐、盗難、度重なる脅迫が行われており、キリスト教徒が居住地から追放されている。この光景は、残念ながら以前イラクで発生した光景と同じである。 先週末に発生したダマスカス爆破事件は、前代未聞の規模で、多くの無実の人が犠牲になった。外国からの潜入者が起こした。 社会が混乱したから少数派がパニックに陥った、というだけの問題ではない。(安保理決議に沿って)シリア軍が撤退したキリスト教徒地区に、暴力集団が入り込み、そこを拠点とした。次に、彼らはキリスト教徒の追放にかかった。ダマスカス郊外県のal-Qaarahアル・カーラ村(ダマスカス・ホムス幹線道路に沿って、ダマスカスから90km。ホ

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    smicho 2012/05/17
  • シリア:通貨下落で体調を崩す人が続出

    アレッポの民間病院2軒で、昨年末から短期間でシリア・ポンド(シリポン)の価値が約半分に下落したことをきっかけに、体調を崩す人が続出している。 ある病院の循環器科では、心臓発作を起こし、急患として運び込まれる人が急増。医師は、ドル相場の激変が影響していると見ている。別の病院の神経科では、1晩で全財産の1000万シリポンを失い、発狂した50代の男性がいた。 3日で患者が5人運び込まれたので、「ドル病」病棟として独立させることを検討している。 5月3日付け記事。 http://www.aksalser.com/?page=view_articles&id=1e7eec14d29171116f55bcdb91d9f4a1&ar=373043375

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    smicho 2012/05/05
  • シリア正教、カトリック教会が、トルコ政府の帰還要請を拒絶

    シリアのシリアック系各勢力(シリア正教、シリア・カトリック、シリア・プロテスタント、ネストリウス派、カルデア派)は4月26日、イタリアのAKI通信に対し、(オスマン・トルコ末期の1915年にトルコから追い出され)1930年代からダマスカスにあるシリア正教会総主教座と、レバノンにあるシリア・カトリック教会総司教座をトルコに戻そうとする、現トルコ政権の試みを拒絶することを明らかにした。前の記事 シリアック諸派のこの立場には、様々な理由がある。 シリアック諸派は、歴史的な祖国をシリアと認識しており、過去4500年間にわたり存在し続けている。シリアの範疇には、トルコ・プロパー、Diyarbakirディヤルバクル、Mardinマルディンも含まれる。現トルコ領については、来シリア領であるべき占領地と捉えている。その意味では、イスカンダルーン(アレキサンドレッタ)問題と違いはない。 総主教座をトルコに

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    smicho 2012/04/30
  • イスラエルが、シリア反体制派を支援する理由

    ロシア紙Krasnaya Zvezda(Red Star)からの転載。 サウジ、トルコ両政府の反シリア姿勢は理解できるところだが、イスラエルが(長年の「知らない悪魔より知っている悪魔」理論を捨て)、主にイスラム主義者で構成される反アサド陣営を支援する理由は何か。 イスラエルは、アラブ革命を待つまでもなく、最初からイスラム世界に囲まれている。 米国の代々の「民主的政権」は、伝統的に地政学の形成を変えるとき、イスラムの要素を利用してきた。このことが、イスラエルにとり複雑さを増した。 アラブの春は、米国とイギリスの情報機関の参加なしには始まらなかったことが、明らかになっている。 ロシア政治分析者Andrei Fursenkoは昨年末、中東の新しい潮流は、イスラム過激派の強化とトルコの立場強化であり、トルコが地域の中核国となり、従ってイスラエルが孤立化する危険があるとの見解を表明した。 フルシェ

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    smicho 2012/04/08
    ほっこりする。
  • トルコが、自由シリア軍をシリア政府に引き渡しへ

    Arabi Press(アラビア語)サイトは4月2日、トルコ政府が、シリアで拘留され裁判を待っているトルコ情報将校複数と引き替えに、リヤード・アル・アスアドを含む自由シリア軍(FSA)幹部と離反兵をシリア政府に引き渡す交渉を、まもなく開始すると伝えた。前の記事、その2、3、4 また同サイトは、トルコ政府が、フサイン・ハルムーシュをシリア側に引き渡した、トルコの将校1人と諜報部員4人を、裁判にかけると発表した。アル・アスアドらは、この事件のせいで、シリアへ武器・資金を持ち込むことが難しくなったと苦情を発していた。前の記事、その2、3、4、5、6(今気付いたが、ハルムーシュ行方不明の情報を、私はAks al-Serより早くキャッチしていた。笑) al-Baath Media http://goo.gl/p3O5p http://megalodon.jp/2012-0403-1610-02/go

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    smicho 2012/04/03
  • バチカンが、シリアのキリスト教遺産保全をロシアに要請

    ロシア外務省は4月2日付け声明で、バチカンが電話でロシアにコンタクトしてきて、シリア国内のキリスト教の遺産を破壊行為から保全するよう、国際的な取り組みを要請した。 http://arabic.rt.com/news_all_news/news/582295/ 関連記事 シリアの遺跡博物館総局は4月1日、ダマスカス、アレッポ、ボスラ、パルミラ、サラディン城、クラク・デ・シュバリエが、武装集団(盗掘団)によって狙われたと発表した。 ボスラ、およびスワイダーとダルアーの間にあるal-Lajaatアッラジャート地区は、盗掘された。前の記事、アパメア遺跡 ハマー博物館から黄金像が盗まれたほか、シャイザル城、マスヤーフ考古学局、マアッラトゥン・ナアマーン博物館も盗難にあった。 http://www.sana.sy/eng/28/2012/04/02/409870.htm http://www.sana

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    smicho 2012/04/03
  • 対シリア作戦失敗で、フランスがマロン派総司教を批判

    高位のフランス外交官が、体制の軍(←この表現!)によってホムスが奪還されたあと、アサド・シリア大統領がバーバー・アムルを訪問したことは、シリア紛争の新たな局面の始まりになると語った。 この高官は、フランス政府が、アサドと接触を開始し、シリアに関する見方を再考するとの噂を否定した。それは、アサドがアナン特使の提案を行動に移さない限りありえないと語った。 シリアが民主化に進むことへのフランスの利益を確認した上で、この高官は、「レバノン軍団」党のサミール・ジャアジャア党首が、アラブの春で勝利したイスラム主義の政党に関し、「ムスリム同胞団に統治させよ」と呼びかけたことを指摘した。高官は、ジャアジャア発言は、スローガンから、アラブの春に関与する国々から支持される現実となったと語った。前の記事 (バチカンも、キリスト教・イスラム教の国際対話に人を派遣したり、チュニジアの新しい指導層と会見していることに

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    smicho 2012/04/03
  • 押収した先進通信機器を使い、シリアがフランスとロシアを天秤にかけた

    (1つ目)レバノン紙al-Diyarアッディヤールの記事。 最近、変わった動きが2つあった。一つは、Human Rights Watchが、シリア反体制派による人権侵害を非難したこと。これは米国が、シリア国内でイスラム過激派が台頭することに懸念を表明したことに呼応した動きである。 フランスと米国は、自らの大統領選の材料としてシリア問題を利用したいので、シリア軍が治安を完全には掌握しないような状態を、2012年11月まで保ちたいと考えている。 もう一つは、ロシアのラブロフ外相が、「アサド大統領は多くの過ちを犯した」と公に非難したことである(2つ目参照)。この「多くの過ち」には、隠れたエピソードがある。 先にホムス市バーバー・アムルを平定したとき、シリア軍は、フランスの情報将校を逮捕し、国際的にはエタ(またはイタ)と呼ばれる高度通信機器を押収した。フランスは、この通信機器の返還を求め、シリアに

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    smicho 2012/03/24
  • シリア:武装集団が、ホムス市のキリスト教徒90%を追放

    HRWの報告書が、ホムスでキリスト教徒の民族浄化が行われていると指摘したが、それと合致する情報が、シリアのシリア正教会から、バチカン系メディアFidesに寄せられた。 ホムスのal-Hamidiyyahアル・ハミーディーイェ地区とBustan al-Diwanブスターヌッディーワーン地区で、武装集団(自由シリア軍のファールーク旅団)が1軒1軒を回り、キリスト教徒を脅迫した。その結果、キリスト教徒の90%が財産を置いたまま、ホムスを去ることを余儀なくされ、空いた住居に彼らが居座ったと報告した。 (アレッポ在住で、シリアにおけるローマ・カトリックのまとめ役であるフランシスコ会所属の)ナッザーロ神父は、独自にその情報を確認することはできないとしながら、世界の主要メディアがこれまで隠してきたことが、これから明らかになる。イスラム過激派が勢力を伸ばしていると語った。(注:シリア正教とローマ・カトリッ

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    smicho 2012/03/24
  • サウジのムフティーが、GCC域内の全キリスト教会の破壊を求めるファトワ

    はい。ワッハーブ派が性を現しました。 http://arabic.ruvr.ru/2012_03_20/69038689/ この記事の中では、専門家とやらを引用して、このファトワはムフティー個人の見解に過ぎず、サウジ政府がこれを支持するはずがないと語っているが、これはありえない嘘。なぜならば、政府がチェックを入れないファトワを発することができないシステムになっているから。ムフティーが発したファトワが、サウジ政府公認でないはずがない。 参考記事: サウジ:ファトワを政府が事前チェック サウジ:ファトワ発布を制限する勅令 政府寄り学者に限定 別記事で、同じサウジのムフティーが、「自由シリア軍支援とシリア政府弱体化に協力することは、ジハードの一部をなす」というファトワを発した。 http://www.syriandays.com/?page=show_det&select_page=73&id

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    smicho 2012/03/24
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