東京(CNN) 東京の新宿ニコンサロンで予定されていた写真展が、突然中止となった。 韓国人写真家の安世鴻さんが展示する予定だった作品のテーマは、旧日本軍の慰安婦だった女性たち。安さんは中止の理由を尋ねたが、説明を聞くことはできなかったという。 問題は作品のレベルではなく、その内容にあったのだろうと、安さんは話す。写真に登場する朝鮮半島出身の女性たちは、すでに80~90歳だ。 日本国内には慰安婦の存在を否定する意見や、戦争の暗い過去を振り返るのはもうやめようという意見もある。 安さんは写真展中止の通知を受け、責任者に会うためサロンを訪れた。面会を待つ間、安さんはCNNに「最初は怒りといらだちを感じた」と語り始めた。 「だが怒って済むことではない。日本の政府に問題があると、私は思う。慰安婦は差別されているのだ」 ニコン側はCNNに、写真展の計画には抗議の声が寄せられたと述べた。一方で、それは中
「従軍慰安婦」裁判は、1991年から2001年まで日本の裁判所に10件の提訴がされた。このうち地裁、高裁の判決において、日本軍の関与・強制性等の加害事実や、元慰安婦の被害事実(慰安婦になった経緯、慰安所での強要の状態など)が認定されたのは以下の8件の裁判。 ■軍関与・強制性・被害事実の認定の有無 裁判名 提訴年 地裁 高裁 最高裁 アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求訴訟 1991 ○ ○ 棄却 釜山「従軍慰安婦」・女子勤労挺身隊公式謝罪等請求訴訟 1992 ○ ○ 棄却 在日元「従軍慰安婦」謝罪・補償請求訴訟 1993 ○ ○ 棄却 オランダ人元捕虜・民間抑留者損害賠償訴訟 1994 ○ ○注1 棄却 中国人「慰安婦」損害賠償請求訴訟(第一次) 1995 × ○ 棄却 中国人「慰安婦」損害賠償請求訴訟(第二次) 1996 ○ ○ 棄却 中国山西省性暴力被害者損害賠償等請求訴訟 1998
今回臨県経由になったのは、パスポートを更新したために番号が変わり、それを公安局に登録に行くためでした。ただし、担当者もすでに顔見知り(なんと、彼のおじいさんの葬儀の写真を撮っている)なので、手続きはわずか3分で済みました。 その後、帰国前に出しておいた写真を受け取り、それを持って三交に向かいました。バスで30分と、しごく便利なところであり、今後の活動の予定などたてたかったからです。 樊ばあちゃんは、なんだか私がとても気に入ってくれたようで、今回もあれこれ歓待してくれ、先回やや緊張した面持ちで私を見送ってくれた李じいちゃんは、竈のふいごを引いている最中で、珍しがってカメラを向ける私にポーズまでとってくれました。ふたりが写真を喜んでくれたのはいうまでもありません。 私は例の“朝鮮姑娘”の部屋が気になっていたので、再度案内してもらいました。もしかして気難しいような人だったら、事情が事情なだけに、
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