Unity5よりUnityのオーディオ周りに大きな変化がありました。今日はUnity5のオーディオ周りの使い方について確認していきます。 大雑把な機能の変更点としては、大体下のような認識です。 オーディオの音源をグループ化して制御可能になった グループにエフェクトを設定可能になった データのフォーマットがPCM/ADPCM/Vorbis/MP3になった 音のバックグラウンド読込に対応した 基本的な使い方 Unity5でも基本的な使い方はほぼ変化ありません。つまり、AudioSourceで音を出しAudioListenerで音を聴きます。 一つ大きく変化があったのが、2D Soundの扱いです。Unity4では2D Soundの情報はAudioClip側が持っていたのですが、Unity5からAudioSource側が持つようになりました。 また完全な2D/3Dだけでなく、部分的な2Dといった