ども、大瀧です。 前回のブログエントリーで、「EC2のswap領域は起動時にインスタンスストア上に作るといいよ!ただしインスタンスストア既定のファイルシステムはオススメできなくて、その辺ごにょごにょ実装してね☆」という、微妙にイケてないベストプラクティスを提言してみました。「なんだよ、簡単にできるんじゃないのかよっ!」とご立腹の方もいるかもしれません。アンサーブログとまでは言いませんが、簡単にその辺りの機能を実装するRPMパッケージ ec2-swap を作ってみたので、使い方と仕組みをご紹介します。 動作確認環境 Amazon Linux AMI 2013.09.2 - ami-0d13700c (64-bit) ロードマップとしては、CentOSとRHEL AMIを近日中に動作確認、aptリポジトリの作り方がわかればUbuntu(debパッケージ)向けに対応していきたいです。(小声で)