Slack Japanが解散することがわかった。セールスフォース・ドットコムがSlack Japanの権利義務を引き継いで吸収合併するという。10月15日付の「官報」に掲載された「合併公告」で判明した。セールスフォースがSlackを買収したが、セールスフォースに統合していく流れのようだ。 同社は、メッセージプラットフォームを提供するSlack Technologiesの日本法人。2021年1月期の決算は最終利益が1億2500万円だった。
【GGG#4】Aiming『ぐるぐるイーグル』にみるゲーム性を左右する背景マップの作り方…職種を超えた挑戦が効率的なワークフローを生む ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、7月10日、東京・渋谷にある「渋谷ヒカリエ」でクリエイター向けセミナー「Game Graphics Groove #4」を開催した。今回、Aiming、DeNA、ランド・ホーに在籍するゲームグラフィック担当者が登壇した。 スマートフォンゲームアプリ開発では、Unity、Unreal Engine、Cocos2d-xなどのツールが活発に利用されているが、こうしたなか、スマートフォンゲームの画質も大幅に上がってきている。今回のセミナーでは、クリエイティブ面でのゲームの進化をさらに加速させるため、現役のクリエイターが最新ヒットタイトルの開発ノウハウを共有するという。 Aimingの企画運営グループプロデューサーの廣田
【インタビュー】「想定外に中国の開発力が進んでいる」…スクウェア・エニックスが直面した“新興市場”におけるモバイルゲーム事業の課題と展望 スマートフォンの急速な普及に伴い、アジアを中心とした新興市場に注目が集まっている。今回、そうした中で「新興市場におけるモバイルゲーム事業の課題と展望」について、株式会社スクウェア・エニックス 成長市場統括部 ゼネラルマネージャーの中元志都也氏にインタビューを行った。(インタビューアー:美田和成) ■新興市場に進出する際に、痛感したこと ――: よろしくお願いいたします。まず、基本的なことを伺いたいのですが、中元様のお仕事について教えていただけますか。 はい。昨今モバイルゲームの普及によりアジアを中心とした新興市場に注目が集まっております。弊社もこれらの市場への取り組みを強化するために2013年7月より成長市場統括部を組成しておりまして、私は現在、同部門の
【CEDEC2015】「運営無能杉」…非難轟々な状況下も様々な施策で解決へ 「売上3万円」から始まった『ドリフトスピリッツ』ヒットまでの軌跡 2015年8月26日(水)~28日(金)に、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス 2015」(以下、CEDEC 2015)が開催。 本稿では、3日目(8月28日)に実施されたセッション「『ドリフトスピリッツ』 ~加速進化する運営の秘密~」を取材。今や大人気ゲームアプリの『ドリフトスピリッツ』(通称:『ドリスピ』)だが、ヒットの陰には様々な試行錯誤と苦悩があったようだ。本稿では、赤裸々に語られた『ドリスピ』におけるこれまでの軌跡、もといタイヤ痕についてレポートしていこう。 ■「最初の1ヵ月は売上が芳しくなかった」 本セッションで登壇した『ドリスピ』
■『THE LAST REMNANT』 3 日間利用料 250 円+税 10 日間利用料 500 円+税 30 日間利用料 1,250 円+税 365 日間利用料 1,800 円+税 【2015年配信予定】 『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』 『MURDERED 魂の呼ぶ声』 ◆コンテンツの購入方法 公式サイトより、好きなタイトルのゲームプレイ権を購入。購入には、スクウェア・エニックスアカウントと、そのアカウントにチャージされたスクウェア・エニックス Crysta が必要となる。 ■「DIVE IN」を楽しむには ◆必要なもの 1.コンテンツに対応しているスマートフォン、またはタブレット 【動作確認端末】 iOS7.0 以上 iPhone5、iPhone5c、iPhone5s iPad 第 3 世代、iPad 第 4 世代、iPad Air、iPa
【直撃取材】「ゲーム集客の勝ちパターンをアップデートする。 Twitter Japanが提言する新たな集客メソッド」…Twitter Japan岡本氏、新宅氏 今年7月、Twitter Japan(本社:東京都港区、代表取締役:笹本裕)はスマートフォン向けアプリのプロモーションに特化した広告商品『モバイルアプリプロモーション』の提供を開始すると発表をした。 スマホゲームにおける収益モデルはF2Pが主流だが、MAUに占める課金ユーザの割合は5~10%前後が平均値と言ったところだろう。 そのため、ゲーム会社によっては課金するポテンシャルがあるユーザだけに広告を配信したいという、いわば”量から質”のニーズがあり、日に日に高まっているように感じられる。 当然課題はある。ネイティブゲーム全体のユーザ数増加に伴い課金者ユーザ数も増えているものの、ユーザを限定してしまうと広告配信ターゲットが少なくなる
SC3は、「GREE」で夏に提供予定のスマートフォン専用のブラウザゲーム『グラディウスグレイヴ』の事前登録を開始した。 本作は、スマートフォン向けのゲームとしては圧巻のスピード感で展開される総勢45人の白熱のリアルタイムバトルゲームとのこと。他では味わえないリアルタイム感と、陣取りの要素により、戦力値だけではなく戦略とコミュニケーションが勝利の決め手となるようだ。バトル中のチャットは、全てニコニコ動画のようにバトル画面に表示されるところも見所のひとつという。 なお、事前登録特典には、正式サービス開始後に、限定特典がプレゼント。 <以下、リリースより抜粋> ■紹介画像 その1(Gバトル) ▲Gバトルはマップ上を移動し、領地内でバトルを行います。1つの領地に45人集まったときのバトルは大白熱です。
コロプラ<3668>は、スマートフォン向け新作ワンフィンガーRPG『白猫プロジェクト』のリリースを予定している。 本作は、新たに開発した次世代インターフェースにより、3Dアクションを指一本(ワンフィンガー)で快適に操作できる本格3DアクションRPG。コロプラ初となるネイティブオンラインアプリ『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』(以下、『黒猫のウィズ』)を開発し、1年以上運営してきたチームがその経験やノウハウ、技術力を結集した「まさに王道」なRPGとなっている。 今回「Social Game Info」では、『白猫プロジェクト』を特集した連載記事を3回に渡って掲載。第1弾では、同作のプロデューサーらを迎えて、『白猫プロジェクト』の開発経緯や“こだわり”などを聞いてきたインタビュー記事をお届け。 株式会社コロプラ 『白猫プロジェクト』プロデューサー・浅井大樹(写真左) 『白猫プロジェクト』
「時代がオレたちに追いついた」「本当にラッキー!」 マーベラスAQL青木氏、Aiming椎葉氏に聞く『剣と魔法のログレス いにしえの女神』の開発秘話とヒット要因 マーベラスAQLのスマートフォン向けオンラインRPG『剣と魔法のログレス いにしえの女神』(以下、『剣と魔法のログレス』)が好調だ。昨年12月のリリース以来、徐々に人気を集め、現在ではアプリストアの売上ランキングでもトップ20の常連タイトルとなり、いまや最も人気のあるスマートフォン向けMMORPG(多人数同時接続型オンラインRPG)となっている。 MMORPGを含む複数人数同時接続型のオンラインゲームは、これまでも複数リリースされ、一定のユーザーからの支持があったものの、本作のように幅広いユーザーから人気を集めることはなかったように思われる。今回、『剣と魔法のログレス』の開発・運営のキーマンであるマーベラスAQL取締役副社長 D
セガサミーホールディングス<6460>は、本日(5月9日)、2014年3月期の連結決算を発表し、売上高3780億円(前期比17.6%増)、営業利益385億円(同102.0%増)、経常利益405億円(同93.8%増)、当期純利益307億円(同8.2%減)だった。主力の遊技機事業の収益が伸びたほか、コンシューマ事業でのオンラインゲームやスマートフォンアプリが好調に推移したことが主な要因だった。 セグメント別の状況は以下のとおり。 ■遊技機事業は、売上高1819億円(同27.4%増)、営業利益452億円(同92.4%増)だった。 パチスロ遊技機においては、サミーブランド『パチスロ北斗の拳 転生の章』や『パチスロ交響詩篇エウレカセブン2』などを販売し、概ね堅調に推移した。一部タイトルの販売スケジュールを見直した影響があったが、パチスロ遊技機全体では前期実績を上回る30万1000台の販売となった。
【UNITE JAPAN 2014】「コンセプト⇔ゲームデザイン どう合わせる?」…ゲームにおける「面白さ」を分解して、様々な角度から見つめ直す本講演 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、2014年4月7日、8日の2日間にわたり、Unity 最大のカンファレンスイベント「UNITE JAPAN 2014」を、ホテル日航東京で開催した。当日はプロの開発者を対象としたものから、ビギナー向けの簡単なものまで、Unityに関する30以上の講演が実施。 本稿では、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社の簗瀬洋平氏が登壇した、「コンセプト⇔ゲームデザイン どう合わせるか?」の模様をレポート。ゲームにおける「面白さ」を分解して、様々な角度から見つめ直す講演内容となった。 ■「面白い」って? 講演を務めるゲームデザイン研究者の簗瀬氏は、これまで多くのシミュレーションRPGのほか、人気アクショ
アシアル、開発プラットフォーム「Monaca」を活用したHTML5ハイブリッドアプリの開発パートナー制度を開始 アシアルは、MonacaによるHTML5ハイブリッドアプリ開発を手がけるMonaca開発パートナー制度を創設し、参加パートナー各社を公開した。 「Monaca」とは、アシアルが提供するiOS/Android/Windows 8 に対応したクラウド型のハイブリッドアプリ開発プラットフォーム。開発者はHTML5を活用しながらワンソースで複数のOS向けのアプリを開発することが可能。 今回同社は、iOS/Android端末などスマートデバイスの急速な普及にともないMonacaを利用したHTML5ハイブリッドアプリ開発へのニーズに応えるため、Monaca開発パートナー制度を創設し、パートナー各社の協力のもと、HTML5ハイブリッドアプリの開発体制の強化を推進するとのこと。 また、パートナー
ソーシャルゲームの会計処理について、勉強してみました。このエントリーは、そのまとめメモです。ただし、仕掛中。会計原則に基づく処理と、社内承認手続きがごっちゃになっていたり、勉強中でまとまりがなかったりで、読みづらいかと思います。簿記やソフトウェア会計について、もう少し勉強する必要がありそうです。 ■制作前・・・どういった会計処理にするかの選択。 ソーシャルゲームは、一般的にASPのような形でユーザーに提供されますが、市場販売目的のソフトウェアか、自社利用目的かを選択する必要があります。 これについては、オンラインゲームなどの会計処理と同じく、、後者を利用するケースが多いようです。制作中、PLに与える影響が少ないことと、ゲームのソフトウェアを自社で保有し、ユーザーにはソフトウェアの利用を貸し出しているという事業実態から考えても、後者が妥当のようですね。 (1)販売目的ソフトウェア…マスター
グリー<3632>は11月13日、2014年6月期第1四半期(1Q、7~9月)の連結決算を発表し、都内で記者向けの決算説明会を開いた。国内フィーチャーフォン向けゲームの課金収入の減少が続き、売上高は353億円と4~6月に比べて17億円(4.6%)減った。一方、コスト削減を進め、営業利益は同20億円(25.6%)増の98億円と増益を達成し、最終黒字を確保した(関連記事)。 説明会に臨んだ田中良和社長は「希望退職を転換点とし、会社を再成長させることが自分の責務」と述べ、4Q(2014年4~6月)に売上高の増加を目指すと述べた。業績鈍化の原因は内製ゲームにあるとして「好調なサードパーティのように定期的にヒット作を出していく」「(スマホなど)デバイス対応が一巡したので新作開発に経営資源を振り向ける」などと、業績回復に向けて新作投入の意欲やスケジュールを示したが、具体的な作品の画面やデザインなどは提
■「え、これ本当にブラウザゲーム…?」 ゲーム開始後は、サウンドの有無を決められるのだが、端末に問題が無いようであれば、迷わずONにしておきたい。その後は、主人公の性別を選択することになるのだが、画像にもある通り、選択した性別によって能力が変わることはない。 さて、ここまでタイトル⇒サウンド有無⇒主人公選択と、なんてことないゲーム画面が続いているわけだが、すでにここの段階でブラウザゲームとは思えないほどのグラフィック演出が施されているのが分かる。続いてプロローグシーンへと映るわけだが、世界観の説明や場面背景が随所に切り替わり、冒険の期待感を仰いでくれる。 物語は、主人公が失踪した父の便りを手に、羽根トカゲのビィと共に約束の地へと旅立つところから始まる。道中、国家の軍隊に追われる謎の少女・ルリアと出会うのだが…といった含みを持たせるもの。 メインストーリーの会話シーンは、豪華声優陣によるフル
GMOクラウド、オンラインゲーム開発向けネットワークエンジン「Photon Cloud」「Photon Server」の日本・アジア地域での独占販売契約を締結 GMOクラウドは、ドイツのExit Games社との間で、同社が開発・運営するオンラインゲーム開発向けのネットワークエンジン「Photon Cloud」全シリーズ(共用型/Private)と「Photon Server」の日本およびアジア主要地域での独占販売契約を2013年10月に締結し、日本国内において提供を開始した。 また、アジア各国への提供に先駆け、タイ拠点であるGMO CLOUD Thailandを通じて、タイのバンコクでゲーム開発イベント(ゲームジャム)「Photon CGM Game Jam」を2013年11月29日より開催する。 ■独占販売契約締結の背景 「Photon Cloud」シリーズ及び「Photon Ser
KLab<3656>は、この日(9月26日)、ソフトウェアのソースコード共有サービス「GitHub」に、同社独自のゲームエンジン「Playground」をオープンソースとして公開したと発表した。 「Playground」は、マルチプラットフォームな2D/2.5Dゲームを効率的に開発するためのフレームワーク。描画管理、アニメーション(Flash/スコア/プログレスバー等)、サウンド(BGM/SE)管理、GUIフォーム、ネットワーク通信、ユーザ管理、知財暗号化、データベース管理、マルチタッチ管理、アプリ内課金などが実装されている。 KLabのゲームタイトルではブシロードと共同開発した「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」と、グローバル向けに開発した「Rise tothe Throne(ライズ・トゥ・ザ・スローン)」で使用されている。 「Playground」は、「高速に動作し、シンプル
アプリ開発が簡単に…!? ネイティブアプリ向けクロスプラットフォーム開発環境 「Herlock」が、無料クローズドベータ版をリリース ソニックムーブは、ネイティブアプリ向けクロスプラットフォーム開発環境「Herlock」を、2013年8月23日(金)よりクローズドベータ版としてリリースした。 HerlockはWEB開発者向けにWEB開発に近い感覚で簡単にネイティブアプリが作れる開発環境を提供することにより、ゲームのようなパフォーマンスが必要なアプリの開発を簡単に行える。 ■サービス概要 「Herlock」はiOS、Androidに対応したネイティブアプリの開発環境を提供するサービス。HerlockではJavaScriptのみで、iOSとAndroidのネイティブアプリを同時に開発できる。また、JavaScriptでOpenGLの描画を行うことができ、簡単にゲームなどのハイパフォーマンスアプ
【CEDEC2013】「正直“これはゲームじゃない”と反発もあった」…LINEの森川社長が語る累計1億5000万ダウンロード「LINE GAME」の強み 2013年8月21日~23日に、パシフィコ横浜(神奈川県)で国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス 2013」(以下、CEDEC 2013)が開催された。 CEDECとは、コンピュータエンターテインメント業界内外の有識者が開発者に新たな知見をもたらす基調講演と特別招待セッションが行われるほか、ワークショップ、ゲーム開発やビジネスに関して公募を中心とした発表の場。 開催3日目には、無料通話・無料メールスマートフォンアプリ『LINE』で展開するゲームプラットフォーム「LINE GAME」について、LINE株式会社の代表取締役社長・森川亮氏が登壇した。 現在「LINE GAM
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