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2009年10月21日06:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech (iPhone|iPod Touch)オーナー必携! - #書評_ - iPhone情報整理術 著者より献本御礼。 iPhone情報整理術 堀正岳/ 佐々木正悟 「何匹目のどじょうだよ」と思いつつ読んだら、なんとどじょうどころか大ナマズだった。それも震源地となる大きさ。 iPhone/iPod Touchをお持ちの方、本書を読みながら使ってみて下さい。読了前に元が取れます。まだ持っていない方、本書も入手して下さい。確実に元が取れます。何ならアップデートされたばかりのiMacかMacBookを「母艦」としても購入しても大丈夫、元が取れます。 本書「iPhone情報整理術」は、 iPhone ないし iPod Touch を、コストセンターからプロフィットセンターに変える一冊。そう。本書のノウハウを使えば、iPhoneが「儲
10月20 ■IFRSのおすすめ本 先月あたりからIFRSに関する新刊書が相次いで販売されておりますので、その中からおすすめの本をピックアップしてみました。 おすすめの順番で紹介します。 勘定科目別IFRS適用の実務ポイント―国際財務報告基準 販売元:中央経済社 発売日:2009-10 クチコミを見る 「勘定科目別IFRS適用の実務ポイント」は、非常に分かり易いです。 その名の通り勘定科目別に解説が書かれていますが、各項目ごとに冒頭に「Point」が書かれており、ここだけを読んでも最低限のIFRSの基礎知識が得られるはずです。また各項目の最後には「実務上の論点」がまとめられておりますので、今後のIFRS対応プロジェクトの際の参考になると思います。最近発売された入門書として最もおすすめです。 IFRS会計学基本テキスト 著者:橋本 尚 販売元:中央経済社 発売日:2009-09 クチコミを見
2009年10月19日15:45 カテゴリ書評/画評/品評iTech 日本は砂漠、ただし現状 - 書評 - 今さら聞けないクラウドの常識・非常識 洋泉社依田様より献本御礼。 今さら聞けない クラウドの常識・非常識 城田真琴 幻滅した。 もちろん本書に、ではない。本書は新書としてははじめてクラウド・コンピューティングを扱った本の一つであり、極めてよくまとまっている。クラウド・コンピューティングとは何かを知りたかったら、本書が第一選択肢となる。 それでは、私は何に幻滅したのか。 本書「今さら聞けないクラウドの常識・非常識」は、日本における「クラウド評論家」第一号の感もある著者による、クラウド・コンピューティングの傾向と対策。前著「クラウドの衝撃」のダイジェストという位置づけの本書ではあるが、ある重要な事が前著には載っていない。というか載せようがなかった。 目次 Chapter1 クラウド・コン
「だんご三兄弟」や「ピタゴラスイッチ」のプロデュースで有名な佐藤雅彦さんのコラム集「毎月新聞」(参照)が中公文庫の新刊になっているのを見て、ちょっと懐かしくなって買って読み直した。とてもよかった。美文というのではないのだが、これだけの現代的な名文コラムはないんじゃないか。しかも、名文コラムにありがちな、奇妙な力こぶも、鼻につくレトリックもない。なによりよかったのは、10年して読み直してこの文章の真価がはっきりわかることだった。 「毎月新聞」は、1998年10月21日から2002年9月18日まで、ほぼ4年に渡り、毎月、「毎日新聞」に掲載された。ミニチュア版の新聞の体裁で独自の四コマ漫画(実際には三コマが多い)と余録も掲載されている。たのしい洒落だ。そういえば、この手の趣向は山本夏彦氏の「「豆朝日新聞」始末 (文春文庫)」(参照)にもあった。 紙面の体裁は、文庫の表紙にも生かされている。この体
ご恵贈いただきました。どうもありがとうございます。 本書は経済学の基本的な観点である、人間行動のありかた(費用と便益のトレードオフ……つまり損と得の比較)に注目することで、経済学を理解していない人たちでも容易に、経済学の基礎的な観点とそれを応用した実に幅広い話題の理解につながることを示していて爽快な本です。以前、僕のブログでもふれたことがありました(id:hicksianさんから教えてもらったのです)。それが山形さんのわかりやすい訳文となって日本の幅広い人が読めることになったのはラッキーなことでしょう。 本書は単に理論的な話で終わるものではなく、実践的な観点から現代社会のさまざまな論争に、この費用と便益のトレードオフをもとに切り込んでいきます。人命の価値の計測、臓器の交換をめぐる論争、著作や医薬品の権利をめぐる論争、喫煙をめぐる論争(本書はこの喫煙をめぐる論争にかなりの紙数を割いています)
犯罪の生物学―遺伝・進化・環境・倫理 作者: D.C.ロウ,David C. Rowe,津富宏出版社/メーカー: 北大路書房発売日: 2009/09/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 69回この商品を含むブログ (4件) を見る デヴィッド・ロウ*1による2002年の「Biology and Crime」の邦訳である.犯罪と生物学についての様々な視点からのトピックを簡単に紹介する入門書という位置づけになるだろう.かねてから有名な本であり,訳出されて喜ばしい.*2 19世紀の骨相学の過ちから後,長らく犯罪学においては「犯罪の原因は社会にあるのであり,生物学的な原因はあり得ない」というイデオロギーに染まっており,生物学的な要因を持ち出すのはいわばタブーであった.本書によるとそれは1980年代以降少しづつ変わりつつあるということだが,なお犯罪学のメインストリームではないのだろう.そ
ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を 作者: 菊地敬一出版社/メーカー: リブリオ出版発売日: 1997/09メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 57回この商品を含むブログ (10件) を見る「ちょっと予定が入っちゃって行けなくなっちゃったから、代理で株主総会に出席してきてくれない?」と言われ、わけもわからずヴィレッジヴァンガードの株主総会に出席することになってしまいました。 いやそもそもヴィレヴァンって上場してたんですか、へー全然知らなかった、というこの私が、株主総会なんかに行っていいもんなんですかと思うのですが、「別に、話を聞いてくるだけだから」だそうでして、あ、そんなもんなんですかと軽く引き受けてしまって、もう後の祭り。 渡された資料見ると、グループの店舗数がいつのまにか300店舗超えてるという事実にまず驚き。確かにどこのショッピングセンターに行ってもほぼ必ずテナントインしてるも
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