2020/03/03 に富士通本社で行われた、富士通TechLiveに発表資料です。 コロナウィルスの影響で、リモート発表になりましたが、当日は800人以上の方に同時視聴していただきましたRead less
はじめに 以前こんな記事を書きました。(ほぼリンク集ですが・・) tekunabe.hatenablog.jp 今回はこれのプレゼン資料版のような記事です。ここ半年くらいの資料を対象にしています。 具体的なツールの使い方などのスキルとは別に、考え方についても備えていきたいと思っています。 運用自動化、不都合な真実 いろいろと考えるきっかけになった資料です。 "「やれるところから始める自動化」は弊害を生む" "使う人が自分で作るしか無い、という結論" 生き残る運用管理者 ~運用自動化を成功させる人、失敗させる人~ "成果だけ出したい人にはお手軽なため「焼畑農業的な運用自動化」をする人に注意が必要。" その運用自動化では行き詰まる 〜「つながらない」「つたわらない」「つみあがらない」を防ぐために〜 (2018/07/17リンク追記) リクルート流SRE インフラ運用がサービスを変える世界 新卒
ここから、DevとOpsが協力すればより効率的になる=DevOps、という言葉が生まれました。 当時は大企業においてはDevとOpsが分かれていることが当たり前だったのです。そして、大企業における当たり前が、当たり前ではないことに気付き始め、DevOpsを実現するためのツールができ始めたころでもあります。 ではなぜ、大企業ではDevとOpsが分かれているのが当たり前だったのでしょうか? ハードウェアの時代その昔、産業の主役はハードウェアでした。 そのため、多くの企業はハードウェアを作ることに対して最適化が行われました。 ハードウェアには研究開発、製造、運用サポートといった大きな区分けが存在します。そして、それぞれの仕事において要求する人材レベルは異なります。 加えて、大量生産された製品の運用サポート(設置作業員、サポートセンタ)には、大量の人員が必要になってきます。 したがって、組織を研究
インフラについて、何となく理解しているつもりでも、「インフラとは何か?」と聞かれると、こういうものであると明確に答えるのは案外難しいものです。 そこで、インフラの基礎がわかるスライドシェアを10個ピックアップしてご紹介します。 インフラエンジニアの定義、インフラの基礎、手順書の書き方、インフラ自動化など、初心者から中級者向けの内容となっています。 Web業界で働くなら、システムの基盤となるインフラについて学んでおいて損はないはずです。
今回の課題 こんにちは植木和樹です。7月にserverspecを使ったChefの自動テストのエントリを書きました。 【AWS】JenkinsとserverspecでChefのテストを自動化する このエントリは初めてJenkinsを触った時に書いたので、いろいろと流儀がわかっていませんでした。その後弊社にJenkinsマイスターの渡辺修司さんが入社したということで、Jenkinsの設定について見てもらいました。その時に次の6点を見直すよう指摘がありました。 ジョブは意味ある単位で1つにまとめるべし ジョブで実行するシェルスクリプトもgitから取得すべし EC2の起動に失敗したら後続処理を停止させるべし serverspecの実行結果はJUnit(XML)形式で出力すべし 実行結果のXMLをJenkinsで読み込んで統計グラフを出力すべし 定時実行でなくgit push hookを入れるべし
こんにちは。 完全に放置していたはてブロを気が向いたので更新します。 jenkinsって便利ですよね。 しぇるすくりぷとでごたごたやっていたことが ブラウザがらポチポチするだけになるわけですから。 とりあえずビルドしようってなるとSCMからのチェックアウトはだいたい必要なので subversionから指定のリポジトリURLでソースを落としてくるわけですが あれ?branchesから好きなブランチを落としてきたい時ってどうするんだ? ってなったりします。初心者なので。 意外とこういう簡単なことってググっても誰もブログに書いていないものです。 というわけで前置きは良いとして、 「jenkinsでsubversionのbranchをチェックアウトする方法」 jenkinsの導入は http://jenkins-ci.org/ こちらからwarを落としてきて そのまま実行するなりtomcatに載せ
Capistranoを使って、Ruby初心者でもRuby以外のソースコードをデプロイできるようになるまでの流れです。 Rubyもよくわからないし、デプロイツールもろくに使ったことないけど、 Capistranoを使ってコードをデプロイしたい。という人に特に向けた記事です。 私自身そういう人でした。 私の理解不足の部分が多々ありますが、とにかくCapistranoを使ってデプロイができることを目的とします。私は今回の方法で、PHPのコードをデプロイしています。 「もう手動デプロイは嫌だ」「デプロイツール使いたい」「なんかデプロイツール使わないとヤバそう」と思っている方々にとってちょうどいい記事になればいいなと。 Capistranoデプロイができるまで(目次) Capistranoってどういうもの デプロイの流れの概要 デプロイ先サーバーとの接続条件 Ruby、RubyGemsのインストール
はじめに この記事はGREE Advent Calendar 2013年の21日目です。お楽しみください! こんにちは、アゴひげがダンディーだと評判の九岡です。GREEでは、JavaやScalaを布教するための土台を固めるため、デプロイや監視の仕組みづくりなどを横断的にやっています。今回はその過程で得られた知識を「Capistrano 3の入門記事」という形で共有させていただきます。 この記事ではCapistrano 3の基礎をご紹介します。Capistrano 3はRubyをベースにしたサーバ操作およびデプロイの自動化ツールです。Capistrano 3を利用することで、デプロイなどの複雑なサーバ操作を自動化することができます。ここの記事では、特にデプロイに焦点をあてながら、Capistranoでサーバ操作を自動化する考え方と実現方法をご説明していきます。 Capistrano 3の習得
ここ最近のインフラ系技術の流れがおもしろいなー、と思ったので、Puppet が出た辺りぐらいから、振り返って整理してみる。殴り書きなので、後から修正したり書き加えたりするかも。特に後半の方は、あまり考えが整理できてない。 最近のウェブ界隈での「インフラ」という用語の使われ方には、色々異論もあるようだけど、ここではごく最近使われるようになってきた、OS からミドルウェアといったソフトウェアレイヤーを指す言葉としてのインフラについて触れる。(英語圏でも同様の意味で使われているようなので、ある程度市民権を得たと言っても良さそうだし。) プロビジョニングレイヤー まず、前提知識としてプロビジョニングレイヤーと自分が勝手に呼んでるものについて整理。 Chef や Puppet は「プロビジョニングフレームワーク」とも呼ばれているが、以下の議論をより厳密にするために、Lee Thompson 氏による
Infrastructure as Code!! ということで、言いたい事言ってこの流れに乗ってみました。 chef流行ってますけど、なんかちょいと壁が高そうと感じてたところに、ansibleとやらを知ったので、導入してみました。 さくらVPSの乗せ変え作業が目的だったので、それを最終目標に、今回はとりあえず導入編で。 メインマシン : 手元のMac(OS X 10.7.5) 対象サーバ : さくらVPS (CentOS6) ansible インストール Macにansibleをインストールします。 (ここを参考にしました。Installing Ansible on OS X) pythonの動作環境構築 ansible はpythonで動くので、まずはpythonが動く環境を用意します。
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