はじめに あるプロジェクトで仕様書をそれなりのクオリティで書く必要が出てきました。Markdownで書きたいなーとか履歴管理したいなーと思っていたので、GitHubで管理してGitBookとしてドキュメント化することに決めました。 内容 GitBookとは? 「Markdownで簡単に電子書籍が作れるよ」というものです。GitHubのレポジトリを指定すると勝手にホスティングしてくれる gitbook.com というサービスの他に、OSSでも公開されているので自前の構築も可能です。 gitbook.com を使えばかなり楽が出来ますが、以下の2点が問題点としてありました。 確認した時点で日本語ディレクトリだと正常に動かなかった ほかの人(主にクライアント)に見せるためにprivateで構築してコラボレーターに追加するのが面倒 そこで今回はOSS版のGitBookを活用し、自前で構築しました。