リクエストの入り口になるのはControllerになるため,初めてSpringを触る開発者の方も馴染みに深いと思うのですが,何も考えずにアプリを作っていくと,ついついControllerにビジネスロジックを実装してしまいがちです。そうすると,所謂保守性や可読性が低いFat Controllerが出来上がってしまうので,ビジネスロジックの隔離は強く意識したいポイントだと思います。 個人的にはそれぞれ以下の内容に徹するのが良いのでは?という考えです。 Controller リクエストの受付 リクエストパラメータのValidation Serviceの実行 例外処理 レスポンスの作成 Service ビジネスロジックの実行 外部サービスとの連携 Repositoryを介したデータ操作 トランザクション管理 Repository データ操作 Controllerの中で複数種類のServiceを呼び
@DataJpaTestとは エンティティとリポジトリのテストを行うためのAuto Configuratinを使用するためのアノテーション。これを使用することで簡単にテストを記述することができる。 以下のような特徴がある。 ・@Entitiy, @Repositoryを付与したクラスをApplicationContextへロードする。その他の@Serviceなどを付与したクラスはロードされない。 ・テスト(@Test)ごとにトランザクションをロールバックする。トランザクション制御は変更可能。 ・テストではインメモリDBを使用する また、テストクラス内でテストデータを操作するためにTestEntityManagerが用意されている。 詳しくは公式ドキュメント参照。 43.3.11 Auto-configured Data JPA Tests 例 JPAとテスト時にH2データベースを使用するた
こんにちは、AWSではcodedeployが好きな中村です。 IT業界はドッグイヤーと言われて久しいですが、技術の進歩は目まぐるしく進んでいます。 それに伴い、世の中が求めるWebサービス・スマホアプリのスピード感は日々増しています。 ページを表示するのに2秒以上かけてはいけない、、0.1秒表示速度が遅くなるとxxx件のユーザーが離脱する。。など、いろいろな通説が出てきているほどです。 今回はそんな世の中が求めるWebサービスの表示スピードを劇的に速くできるサービス「Elastichsearch」について調べてみました。 このサービスはFacebookやGithubでも採用されているサービスですので、知っておいて損はないです。 ではまず、ElasicSearchとはどんなサービスでしょうか? ■Elasticsearchとは ・概要 Elasticsearch(エラスティックサーチ)とは、
この記事は全文検索エンジン「Elasticsearch」の入門チュートリアルです。 Elasticsearch とは Elasticsearch は Elastic 社が開発しているオープンソースの全文検索エンジンです。 大量のドキュメントから目的の単語を含むドキュメントを高速に抽出することができます。 Elasticsearch では RESTful インターフェースを使って操作しますが、「Elasticsearch SQL」を使って SQL 文でクエリを記述することもできます。 Oracle や MySQL などのリレーショナルデータベースに慣れている人にとっては、最初はとっつきにくいと感じるかもしれません。 しかし、Elasticsearch の API はとてもシンプルなので、心配しなくても大丈夫です。 Elastic Stack とは Elastic Stack は Elasti
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