AWSのCertificate Manager (ACM)を使ってSSL/TLS 証明書を取得するときに、ドメインの所有者の確認として、DNS検証とEメール検証が選択できます。 DNS検証で検証を行うと、1年ごとの更新が自動化され、更新の手間が無くなるのでDNS検証をおすすめします。 やり方としては、DNS検証を選択すると、CNAME名とCNAME値が表示されるので、この2つをDNSへCNAMEレコードで追加します。 ですが、DNSのタイプによってはそのままでは登録できないことがあります。 そんな時に試して欲しい対処法を書いてみたいと思います。 対処方法 ACMで表示されるCNAME名とCNAME値はこんな形です。 CNAME名:_a79865eb4cd1a6ab990a45779b4e0b96.example.com. CNAME値:_424c7224e9b0146f9a8808af95