バンダイナムコゲームスは8月19日、3月に発売したニンテンドーDS用ソフト「スーパーロボット大戦K」で、他社のゲームBGMに似た楽曲を無断で使用していたとして、Webサイトで謝罪した。 タイトーのスーパーファミコン(SFC)用ソフト「エストポリス伝記2」内のBGM「地上を救うもの」と、スクウェア・エニックスがSFCなど向けに発売した「クロノトリガー」内の「魔王決戦」にそれぞれ似た楽曲を、スーパーロボット大戦Kで利用していたという。 バンダイナムコゲームスによると、両社に顛末(てんまつ)書を差し入れた上で協議して和解に至ったという。両社と関係者に「多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます」と謝罪した上で、「今後はこのようなことのないよう、開発作業で厳格な管理・監督に努めてまいります」としている。 同ソフトのBGMについては、発売直後からネット上などで「ほかのゲームからの盗用で