東京・三菱一号館美術館で開催中の 上野リチ ウィーンから来たデザイン・ファンタジー展 へ行ってきました。 展示のサブタイトル通り、カワイイがたくさん詰まった展示でした。 ワクワクというより、キュンキュンしながら会場を周りました。 展示の構成は ・プロローグとして上野リチの紹介。 1.ウィーン時代のリチの活動拠点となったウィーン工房の概要。 リチのテキスタイルデザインとともにウィーン工房の 先輩や同僚などの作品も展示されています。 2.日本との出会い、新しいファンタジーの創出。 上野伊三郎と出会い結婚し日本とウィーンを行き来しながら 活躍をするリチと夫のことが紹介されます。 私はこの展示でブルーノ・タウトとの関わりに気づきました。 hapo-mina.hatenablog.com 3.京都時代。ファンタジーの再生。 1930年にウィーン工房を退職したリチは京都市染織試験場で活躍を続けます。