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2016年7月25日のブックマーク (1件)

  • 自民党改憲案が、「個人」という用語を「人」に置き換えていることに対する、歴史学者、住友陽文氏の批判。

    住友陽文 @akisumitomo ①「個人の尊重」の「個人」というのは、もちろんindividual(これ以上分割されないものという意味)を明治になって日語に翻訳して作られた言葉。「誰それの子ども」とか「どこの出身」とか、その他学歴や宗教や性別の差ではなく、全き個人として尊重するということ。 2016-03-06 11:34:30 住友陽文 @akisumitomo ②確かに「個人」は翻訳語で、自民党憲法改正草案のQ&Aにも現行憲法の「翻訳口調」や天賦人権説を嫌っていることがわかる。しかし、「尊重」すべきとされた「個人」が翻訳語だからといって、「個人」をおろそかにして社会や国家を作ることは、できないのは当たり前ではないか。 2016-03-06 11:35:48 住友陽文 @akisumitomo ③自民党憲法改正草案ではどうか? その「個人」にかえて「人」を採用している。では、「人」

    自民党改憲案が、「個人」という用語を「人」に置き換えていることに対する、歴史学者、住友陽文氏の批判。
    snowdrop386
    snowdrop386 2016/07/25
    歴史学者の主張自体は法律論的にはどうでもよいのだけれども、人は法人を含む概念というコメント欄の主張は主張で、現行憲法下において法人の人権享有主体性が解釈上認められている以上、変える必要もないよなと。