松田直樹選手 故郷で通夜 8月8日 19時52分 練習中に急性心筋梗塞を起こし、今月4日、34歳の若さで亡くなったサッカーの元日本代表、松田直樹選手の通夜が松田選手の故郷の群馬県桐生市で営まれ、チームの関係者やサポーターおよそ1800人が早すぎる死を悼みました。 松田選手は所属するJリーグの下部リーグ、JFLの松本山雅の合同練習中に突然倒れ、2日後の今月4日、急性心筋梗塞のため亡くなりました。通夜は松田選手が生まれ育った桐生市にある斎場で、8日午後6時から営まれ、昨シーズンまで16年間所属した横浜F・マリノスや松本山雅から関係者や選手たちが次々に弔問に訪れました。斎場にはサポーターのための焼香台も設けられ、ユニフォーム姿の子どもたちなど多くのサポーターも駆けつけて参列者はおよそ1800人に上りました。祭壇には全国のサポーターから寄せられた千羽鶴や手紙が飾られ、ひつぎの中には、前橋育英高校や