gccとVC x86/x64環境で開発する上で, gccとVCはどちらも非常に優れたC/C++コンパイラです. ただLinuxとWindowsのどちらの環境でも動作するようなC/C++コードを書くためには, gccとVC, およびそれらが動作するOSの違いが問題になることがあります. ここではそれらの違いについてまとめていきたいと思います. なお説明を簡単にするためにマクロを多用していますが実際には可能なら別の手段をとるか, 名前がぶつからないような命名規則に則ったマクロ名をつけることをお薦めします. 対象 定義済みマクロ 有用なマクロ コンパイルオプション 演算子の代替表現の抑制 日本語のコメント 型 pragma attributeとdeclspec ファイル入出力 テキストとバイナリ 巨大なファイル static変数の初期化 snprintf 例外ハンドラ intrinsic関数
2012年11月にイノベーションを生み出す場のつくり方、スタンフォード大学d.schoolの研究・実践書「make space」を出版したが、場とともにイノベーションの生み出し方のメソッドを知り、実践したいとの要望が多く寄せられ、同じくスタンフォード大学 d.schoolのイノベーション教育の中核である「デザイン思考」を実践するガイドを株式会社イトーキ オフィス総合研究所と一般社団法人デザイン思考研究所にて作成しました。 目次 はじめに デザイン思考の概要 第1章 理解 ステップ1:チームビルディング ステップ2:課題設定 ステップ3:知識の把握 ステップ4:観察対象の設定 第2章 共感 ステップ1:観察 ステップ2:インタビュー 第3章 問題定義 ステップ1:情報整理 ステップ2:ストーリー抽出 ステップ3:問題定義 第4章 創造 ステップ1:テーマ設定 ステップ2:アイデア創造 ステッ
学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。 User Expertise Stagnates at Low Levels by Jakob Nielsen on September 28, 2013 日本語版2013年11月25日公開 コンピュータシステムを長期間利用しているユーザーでも、知っていて使っているのは利用可能なコマンドや機能のほんの一部だけであることは多い。デザインのユーザビリティが優れていれば、ユーザーはシステムを利用しはじめて間もなく、かなり容易に一連の基本機能を理解する。しかし、その後、彼らは伸び悩み、それ以上はたいしてスキルが上がらない。システムを頻繁に使っているユーザーですら、年にわずか1つか2つの新しい知識を身につけられるようになるまでには何
この記事はVim Advent Calendar 2013 : ATND 7日目の記事になります。 2013年もあと少しです。今年も Vim に関する色んな話題が登場しました。 そして数多くの Vim plugin が今年も登場しました。 ステータスバーをスタイリッシュにするプラグイン Markdownをプレビューするプラグイン 正規表現をプレビューするプラグイン ブラウザと通信するプラグイン 補完プラグイン 貴様!?まさか! そのまさかだ!フハハハハハハ... どれも凄い物ばかりでした。そして Vim 界においては日本人の活動が特に素晴らしかったと思っています。 k_takata さんの大活躍で多くのパッチが vim-jp より提出され取り込まれました。 何名かの方には Vim 7.4 のリリース後も動作検証に協力頂きましたし、Vim advent calendar 2012 は結局1年
よく使われているVimのロゴ、なんかおかしいのです。 間違っているのです。その原因を明らかにし正しいロゴの使い方を啓蒙したいのです。 この記事は Vim Advent Calendar 2013 6日目です。 変なロゴとその出自 まずは下の画像を見てください。 2日目からの引用ですが、一見なんの変哲も無いVimの正式なロゴです。しかし何かがおかしい。わからない人もいるかもしれませんが、これは縦横比がおかしいのです。背景の緑の四角は本来なら正方形でなければならなにもかかわらず、この画像では菱型になっています。この違いは昔からVimのアイコンに慣れ親しんだ身としては、快速電車の中で足の裏が痒くなったけど掻くに掻けないそんなもどかしさを感じずにはいられない、というわけです。 問題はこの縦横比が狂った画像がどこからやってきたのか。そのネタで引っ張ろうかとも思いましたが、実はWikipediaでした
この記事は Vim Advent Calendar 2012 365日目の記事になります。 そう… 365日目です!! 今日は11月30日、明日には12月01日が始まります。 本当に1年ぶっ続けでやってしまった と、いう事で Vim Advent Calendar 2012 最後の記事なのですが、特に面白いネタも思いつかなかったので中間発表の時のようなまとめ記事になります。 集計するにあたって手伝ってくれた syui さん、supermomonga さん、raa さん、ありがとうございました。 ※例によって人力で集計した部分もあるので間違っているところや記入漏れがあったらごめんなさい。 [年間トータル投稿数ランキング] 第1位 73回:manga_osyo 第2位 28回:tyru 第3位 23回:ujihisa 第4位 17回:supermomonga 第5位 14回:cohama 第6
平素よりイベントカレンダー+ログをご利用いただき、誠にありがとうございます。 イベントカレンダー+ログは「IT・製造業・ビジネス関係のイベント(セミナー・展示会・勉強会・コンテスト・Webイベントなど)を開催する企業・コミュニティが登録したイベント情報のポータルサイト」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、イベントカレンダー+ログのコンセプトに共感をいただき、適切なイベント情報をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、イベント情報の入手方法の多様化やイベント紹介サービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年6月30日(火)15:00をもちましてイベントカレンダー+ログのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知ら
Vim Advent Calendar 2012、355日目の記事になります。 <cr>のマッピングについて本日は、<CR>のマッピングを複数のプラグイン間で共有する設定について記事にしたいと思います。 例として、neosnippet及びneocompleteとsmartinput及びsmartinput-endwiseの設定を共存させる方法をお伝えします。 行いたい動作まず、私はneocompleteでneosnippetの候補を補完し、さらに候補にフォーカスが当たっている状態で<CR>を押下することにより、スニペットを展開したいと考えています。 更に、補完ポップアップメニューが表示されていない状態で<CR>を押下した際には、smartinput-endwiseにより、関数定義の閉じendなどを文脈から判断じて自動挿入したいと思います。 設定前提として、以下のプラグインをneobundl
2013-07-11 10:17:13 Joe White’s Blogに“The 31 Days of ReSharper”という記事群がポストされていて面白かったので翻訳してみた。 ReSharperとは、JetBrains社(IntelliJ IDEAというJavaの開発環境を販売している会社)がリリースしたVisual Studioアドインで、基本的にC#用の開発環境。 なお、元記事は2007年に書かれたもので、その時点ではReSharperのバージョンは2.5系であることに注意。 (2013/7/11追記)ReSharperのバージョン8から、C++がサポートされるようになる。(なので、「ReSharperはC++には対して役立たない」はもう正しくなくなる。)詳細はJetBrains社のブログで確認してほしい。 31日間ReSharper一周 ReSharperは、(VS 200
さあみなさんVim Advent Calendarも14日目ということで佳境にさしかかってきましたね! とか他のAdvent Calendarに参加してたなら言ってたかもしれないですが Vim Advent Calendarの場合1月5日ぐらいまで登録されてる状態とかどういうことですか... まぁ案の定Advent Calendar締切ギリギリになって急いで記事書いてますこんばんわ。*1 寝ずに記事を書いてるので勢いがついて変なこと口走ってないか心配ですが、 乗るしかない、このビッグウェーブに!ということで終始勢いだけですがそれなりに有用なことも含めたつもりです。たぶん。 いろいろネタがあって迷いましたが、Vimの正規表現について 他の正規表現エンジンにはない(と思われる)ニッチな機能を紹介していきたいと思います。 ちなみにVimの正規表現エンジンをマルチバイト文字に対応させたのはKoRo
Vmware ESXiでもVmware Fusionでも同じですが、Vmware toolsをゲストOSに入れることにより各種ドライバー等が入り最適化されます。WindowsのゲストOSであればマウントしてEXEをクリックしインストールできますがLinuxの場合は少々手順があるため、インストール方法を記載します。今回はCentos系のゲストOSが対象です。 Vmware toolsのインストールVmware fusionの場合はゲストOSを選択しメニューバーから「仮想マシン」->「VMware Toolsのインストール」をクリックします。 ※ESXiを利用している場合は、Vmware VsphereクライアントからESXiサーバーに接続後仮想マシンを右クリックし ゲスト→Vmware toolsのインストール/アップグレードを選択します。 この状態で、マウントされたイメージをコピーしてイン
ちゃんと設定しなくていいサーバの場合、ファイヤーウォールとSELinuxが動いていたら、外から見るのにいろいろ不都合なので、停止&無効化するのです。 iptables $ /etc/rc.d/init.d/iptables stop $ chkconfig iptables off $ chkconfig --list iptables iptables 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off SELinux 動作状態の確認 $ getenforce Enforcing Enforcing SELinux機能は有効でアクセス制御も有効。 permissive SElinuxはwarningを出すが、アクセス制限は行われません disabled SElinux機能・アクセス制御ともに無効 SELinuxを一時的に無効化 $ sete
いつもどこに書かれているかわからなくなるので、メモ。 35.12 Why can't I separate the definition of my templates class from its declaration and put it inside a .cpp file? 関数やクラスのテンプレートは、常に使われるソースといっしょに置いておかないと、困る。つまり、テンプレートをモジュールわけして、別のソースにすることは通常できない。なぜなら、コンパイラはそのモジュールをコンパイルするときに、具体的に何の型を生成する必要があるかがわからないため、結局なにも生成してくれない。 したがって、通常は関数テンプレートの実装を丸ごとヘッダファイル化することが行われる (Effective C++ 3rd § 30)。これは分割コンパイル (separate compilation mode
Vimの設定を少しずつ.vimrcに加えはじめた当時は、mapとnoremapの違いがわからなかった。 情報はWeb上にたくさんあったが、当時の自分にとってはどれも説明が難しくて、しばらく曖昧なまま放置してしまった記憶がある。 そんな昔の自分に向けて、この記事を書いてみる。 — この記事は、 Vim Advent Calendar 2012 の328日目の記事です。 昨日の記事は、 @raa0121 さんの「Jenkinsとvimenvで最新版のVimを自動で手に入れよう」。 mapの話をする前に: 便利なCTRL-A, CTRL-Xmapの話をする前に、ひとつだけ。 CTRL-A と CTRL-X を使ったことがあるだろうか。 もし初耳であれば、便利なのでこの機会に覚えてしまおう。 適当な数字を入力し、ノーマルモードに戻る。 入力した数字にカーソルを合わせて、 CTRL-A を押してみよ
通常営業日通常営業日10:00までの営業10:00までの営業休業日休業日最終受付12:00まで最終受付12:00まで 2024年10月09日2025年(令和7年)の卓上カレンダーの販売を開始しました。2024年09月18日【大部数】大量印刷向けのオフセット印刷の名刺を注文できるようになりました。マヒトデザインの人気商品名刺 100枚165円~165円~ 一般オンデマンド上質紙180kg片面モノクロ 名刺発注サービス 利用料0円0円 まとめて発注社員管理ワークフロー チラシ・フライヤー 100枚1,652円~1,652円~ A4オンデマンドコート紙90kg片面モノクロ 封筒 100枚1,485円~1,485円~ 長3オンデマンドカラー封筒片面モノクロ 2つ折り名刺 100枚1,430円~1,430円~ オンデマンド上質紙180kg片面モノクロ スタンプカード 100枚1,430円~1,430
個人的には歴史に名を刻むレベルだと思うのですが、 かなりのインパクトを残したゲームがあります、 その名は「TOWER of MONSTER」(通称:タワモン)。 スクリーンショットを見てわかるとおり、 パズドラ系のアプリです。 イラストを見るとそれなりのゲームっぽく見えるのですが、 ・奇跡的につまらないバトル時のパズル。 ・iPhoneでプレイしているのにタッチの反応がなぜか悪い。 ・BGMループする時のつなぎめがよくわかるという、やっつけ仕事。 という衝撃のクオリティで、 つくりあげられています。 AppStoreのレビュー平均も1.5。 2以下は相当レアだとおもいます。 終いには「限りなく0に近い1」という声も。 ※AppStoreのレビュー評価には0はありません。 その他AppStoreのユーザーレビューの声。(※実話です) ・ここまでひどいとお笑い。 ・しばらくやってたら病みそうに
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