テキストエディタなどで → など一部の記号が入っている時に表示崩れなどが発生する問題。 問題 unicodeでambiguous width に分類される文字があると、以下の問題を起こす。 表示の乱れ カーソルの表示と内部バッファの位置のズレ つまりまともに編集できなくなる。 (大体においては行単位でバッファの管理をしているので、行単位でおかしくなる) 原因 ambiguous width は、文字コードとして文字幅の規定がされていないのでアプリ側で表示する際の文字幅を確認して扱わないといけない。 問題が出るのは以下の2パターン。 ambiguous width の文字幅を設定ファイルなどで指定すれば扱える(指定しないとダメ) そもそも対応が考えられていない 対応 vim vimの場合は幸いというかもちろんというか原因として前者なので、設定ファイルで ambiguous width の文字