りこ @ricomattan @snmr_s 量子コンピュータでも半分にしかできない作業って、いまやってるひとかなり優秀じゃんwww でも、できれば違う事に使って欲しいな
メディアは大騒ぎするが…… NASAのサイトにアップロード(誤ったアップロードとみられる)された論文によれば、「Sycamore」と呼ばれる53量子ビットの量子プロセッサーを搭載したマシンが、世界最速のスーパーコンピューターでも1万年かかる問題を3分20秒で解いたとされる。ちなみに、GoogleとNASAは量子コンピュータの共同研究を行ってきた。 さらに、10月23日にGoogleは、「量子超越性」(後述)を実証したと正式発表し、英科学誌「Nature」電子版に論文が掲載された。また、「ランダム量子回路サンプリング」問題を量子コンピュータに解かせた。これが上記の高速計算の事例ということだ。 これだけを聞くと、「量子コンピュータってやっぱりすごいんだね!」という印象を持つだろう。 だが、これまで、常温核融合、超電導、人工光合成など画期的な新技術が騒がれてきたが、いずれも騒がれただけで、いまだ
OKIは9月5日、量子コンピュータを活用し、プリンタ向けLEDモジュール製造工場にある半導体製造装置の配置を最適化することで、作業員の移動量を平均28%短縮する手法の算出に成功したと発表した。 同社のグループ会社・OKIデータの工場は、複数の製品を数十から数百台の製造装置を使って生産している。作業員は複数の装置間を移動しながら製造作業にあたっているが、人手不足の慢性化で、製造現場の効率化が課題になっていた。 そこでOKIとOKIデータは、カナダD-Wave Systemsが提供する量子コンピュータを使い、作業員の移動を最小化できる製造装置の配置を計算した。使った量子コンピュータは、「最適化問題」と呼ばれるOKIと同様の問題を計算することに特化したアニーリング型を採用。工場の実態に詳しい社員もプロジェクトに参加し、計算アルゴリズムは独自開発した。
日立製作所は8月30日、組み合わせ最適化問題を高速に計算できるアルゴリズム「モメンタム・アニーリング」を発表した。同アルゴリズムをNVIDIAのGPU4台で実装したところ、「10万変数・全結合」という大規模な問題の近似解を1秒未満で計算できたという。 モメンタム・アニーリング(MA)は、組み合わせ最適化問題を表す「イジングモデル」を従来のコンピュータで近似的に解くアルゴリズムの一つ。組み合わせ最適化計算は、交通渋滞や金融ポートフォリオ最適化など、社会問題やビジネス課題への応用が見込まれている。 イジングモデルを解くアプローチには、量子効果を用いた「量子アニーリング」や、量子アニーリングを従来のコンピュータ上でまねる「シミュレーテッド・アニーリング」(SA)などがある。東芝が4月に発表した、従来のコンピュータ上で「量子コンピュータよりも高速・大規模に組み合わせ最適化問題を解ける」とする「シミ
中国は量子コンピューターの開発でアメリカを引き離し、ハッキングや暗号解読を不可能にする量子衛星によって、ステルス戦闘機は「丸裸」にされる —— 。 米中ハイテク冷戦で、アメリカが中国に対抗できない先端技術が量子科学分野だ。将来の戦争の概念と形態を根本から変えるとされるこの世界で、何が起きているのか。 中国に差つけられたハイテク われわれはいま、既成の軍事概念と能力が覆され、誰がどんな兵器を使いどのように戦うかを再検討せざるを得ない時代に直面している。 「そんな革命がまさに進行している」と解説しているのは、国防戦略を専門にするクリスチャン・ブローズ(カーネギー国際平和財団ジニアフェロー)。アメリカ外交誌「Foreign Affairs」(Christian Brose「The New Revolution in Military Affairs War’s Sci-Fi Future」For
こんにちは、IoTエンジニアのHaruka Yamashita (@YamaHaruka925) | Twitterです。 2019年4月にプレビュー版がリリースされた、mockmock DataRecorderを使ってみて、IoT PoCを担当する者としてグッときたポイントをご紹介します! ■mockmock DataRecorderとは mockmockは、クラウド上に仮想デバイスを作成し、開発中のサーバーに疑似データを届けられるサービスです。 これまでは、 ・データの階層構造や、値の型・生成方法などをコンソール上で入力するだけで、簡単に疑似データを設定することができる。 ・仮想デバイスは、瞬時に動作や台数を変更できる。 ・欲しいデータを、欲しいタイミングで、欲しい量だけ受け取ることができる。 という特徴がありました。 さらに、新たにリリースされたDataRecorderでは、人工的に
こんにちは。 学生時代に信号処理で使っていた数学の知識を生かして、機械学習関連の仕事をしている3年目の@maron8676です。 本記事はAdvent Calendar 機械学習の数理の21日目の記事となります。 0. はじめに 本記事では、文書からキーフレーズを抽出するアルゴリズムであるPositionRankの収束性について解説します。 原論文[1]には収束について書かれていませんが、アルゴリズムを使うにあたり収束性があるかどうかは気になるところだと思います。 ※機械学習では初期点によって結果が変わるなんてことはよくある話ですよね そこで、今回はPositionRankの収束性について関数解析の視点から検証してみます。 結果として、PositionRankのアルゴリズムが作る点列は、任意の初期点に対し唯一つの点に収束するという、とてもよい性質を持っていることが分かります。 1. Pos
hayakawaです。 10月25日発売の雑誌「Interface」2018年12月号に、 後輩の@tereka114さんと共同で執筆した「AIひょっこり猫カメラ」という特集記事を寄稿しました。 Interface 2018年12月号 2018年12月号 | Interface – CQ出版 カメラ付きのRaspberry Piに猫を判定できるAIを入れ、猫を見つけてはTwitterに投稿するBotを作成する、という内容です。 実際に動いているところ こちらのTwitterアカウントにてBotが動いています。 twitter.com 5分おきに動き、撮影したカメラ画像に猫が写っているときに投稿します。 このBot入りのRaspberry Piは、NPO法人「東京キャットガーディアン」様の設備である、保護猫カフェ「大塚スカイシェルター」に設置させていただいております。 tokyocatgua
皆さんこんにちは@tereka114です。 昨日、Elastic Stackの6.4がリリースされました。 6.4で追加された機能のうち、面白いと思う機能をご紹介します。 今回のリリースは、開発者に優しい機能追加が多いように見えます。 データ準備 6.4からElasticsearch、Kibanaのサンプルを画面から素早く準備できます。 従来のElasticsearchでは、機能を試すためのデータを準備しなければならず、手間でした。 これがほんのわずかな時間で準備できるのは魅力的です。実際に試したので手順を載せます。 まずは、サンプルデータが準備されている画面に「Load a data set and a Kibana dashboard」をクリックして移動します。 次にflight dataをロードします。Addをクリックし、しばらく待つとロードが完了します。 Discoverを見て、デ
皆さんこんにちは、@tereka114です。 数ヶ月前にConvolutional Neural Networkを使う自然言語処理論文の文書分類について紹介しました。 acro-engineer.hatenablog.com 今回の後編では機械翻訳や系列ラベリング、そして、その他利用されている分野を紹介します。 Question Answer QANet: Combining Local Convolution with Global Self-Attention for Reading Comprehension 機械翻訳 Quasi-Recurrent Neural Networks Convolutional Sequence to Sequence Learning 分かち書きなどの分割 Convolutional Neural Network with Word Embeddin
こんにちは!こんばんは!Javaエンジニアの しんどー です。腹筋ローラーで今日も腹が痛い! さて、AcroquestではLTxRTという社内勉強会があり、最近勉強した技術やプロジェクトのフィードバックなどが頻繁に行われています。 私も先日、「Spring WebFluxで学ぶReactive Application」というタイトルで発表しました。 "リアクティブ"とだけ書くと文脈によってイメージが全然違ってしまうのですが、今回はサーバサイドでのリアクティブについて解説しました。 JavaでリアクティブというとRxJavaを思い浮かべる方は多いと思います。国内ではLINEさんがRxJavaをサーバサイドで利用して、APIを非同期化する取り組みを行っていますね。 そして2017年10月にリリースされたSpring Framework 5.0で、Spring WebFluxというリアクティブな
こんにちは!エンジニア3年目、フロントエンド&AWSサーバーレス系エンジニアを目指し勉強中のmiuraです。 サーバーレス構成だと簡単に立ち上げられる一方で、ある程度の開発規模になってくると非同期に連携したり、複数のサービスが関係したりするので、 エラーになった際にどこで失敗しているのか、デバッグしていくのが大変になることがありませんか? または、レンスポンスが遅いと感じるがどのAWSサービスが起因して遅くなっているか確認するのが大変だと思ったことがありませんか? そこで活躍するのがAWS X-Rayです。 AWS X-Rayはトレース対象であるサービスのリクエスト・レスポンス情報を収集するサービスで、 AWSコンソールにて収集した結果をマップ形式で見ることができ、各サービスの実行時間をグラフで可視化することができます。 今回はサーバーレスアプリへのX-Rayの適用を、Serverless
こんばんは。@muraken720です。 3日間に渡るElastic{ON}があっという間に終わってしまいました! 伝えたいことが多すぎて困ってしまいますが、少しでも雰囲気をお伝えできればと思います。 Elastic社APMチームのPMであるRasmusさん、Tech leadのRonさんらと共に記念写真。 今日参加したセッション 私が本日参加したセッションと概要は次の通りです。 The State of Geo in Elasticsearch Elasticsearchの2.x => 5.x => 7.xのGeo周りの進化について。仕組みが体系的に説明され、なぜElasticsearchがGeo系の処理が得意なのかを説明してくれていた(と思う)。Vega/VegaLiteにも地図表現があるので増えたよ。 Kubernetes, Docker, and Containers at Ela
西海岸の風を浴びた同僚が「シークェール !(SQL)」「マイシークェール! (MySQL)」などと連呼するのを見て泣いている @cero_t です。海外カンファレンスに参加した人なら誰もが一度は掛かるハシカみたいなもんですよね、これ。 さて、Elastic{ON}も今日で最終日。昨日は初日セッションレポートだったのに、今日が最終日セッションレポートっていうのは、何ともスピーディーな感じですね! 今日参加したセッション 私が本日参加したセッションは次の通りです。 Elastic Cloud: What’s next? SaaSで提供されるElastic Cloudと、それをセルフホスティングするElastic Cloud Enterpriseの紹介と今後の予定 ツイートまとめ: https://twitter.com/hashtag/ec_cloud?f=tweets Kubernetes,
いよいよ始まりました、Elastic{ON} 2018 サンフランシスコ。キーノートセッションで開幕です。 日本では花粉症に悩まされ、サンフランシスコに来たら治るのかなと思ったら全く症状が変わらず、風邪ひいてるのかも知れない @cero_t です。もしかして風邪ひいてても気づかないタイプ? さて、昨年まではPier 48という桟橋の上にある倉庫で行われていたElastic{ON}ですが、今年はMarriott Marquisというホテルで開催され、人権を取り戻した感じの 以前にも増して豪華なイベントとなりました。さらにキーノートはThe Masonicというイベント会場で行われます。まずはこのキーノートのレポートをお送りしたいと思います。 盛りだくさんのキーノート キーノートは2時間を(大幅に)超えるボリュームで、10以上のデモが行われました。 ツイッターのリアルタイム実況はこちらを見てく
みなさん、こんばんは。@muraken720です。 今は、Elastic社の年間通して最大のイベント、Elastic{ON} 2018 San Franciscoに参加すべく、社員4名でサンフランシスコに来ています! 今日はKeynoteが夕方16時から開催され、興奮冷めやらぬまま先ほどホテルに帰ってきたところです。 そんなKeynoteの内容は@cero_tに任せるとして、私はKeynote開始前までの様子をレポートします。 REGISTRATION 会場の入り口と受付からしてカッコイイ感じで、テンションが上がってきました。 受付でチェックインをしていると、スタッフの方が「Acroquestの人?会えて嬉しいわ♪」とEQの高い対応をしてもらいました ( w 受け取った名札がこちら。 いよいよ始まる、という感じです!!! AMA(Ask Me Anything) 今日のメインはKeynot
皆さんこんにちは あっという間に年末になってびっくりしている@tereka114です。 本記事は「Elastic Stack」のアドベントカレンダー19日目の記事です。 qiita.com アドベントカレンダーで本日公開しようと思ったら、 偶然にも公式のアドベントカレンダーもKubernetesです。びっくりです。 discuss.elastic.co さて、KubernetesのメトリックをElastic Stack 6.0から標準の機能で取得できるようになりました。 しかし、Kubenetes初心者である私が試しに使ってみると非常に苦労したので、その戦いの記録を掲載します!!! Kubernetesを可視化することの利点 Kubernetesは複数のコンテナを操作するオーケストレーションツールです。 Elastic Stackを使うことで、Kubernetesから得られるメトリックを取
こんにちは、 @muraken720です。 昨日、Elastic{ON} TOUR Tokyo 2017に参加してきました。 会場は満員で、Elastic Stackに対する期待の高まりを感じます。 ちなみに、昨年の様子はこちらです。 acro-engineer.hatenablog.com Elastic社のCountry Manager藤田さんからのご挨拶の後、CEOのShay Banonさんによる基調講演で開幕。 Elastic Stackの進化は速いと感じていたのですが、Elastic社は2012年に創設されて以来、現在700人を越えたそうです。 昨年から今年にかけて、Prelert社joinによるMachine Learning機能の追加、Opbeat社joinによるAPM機能の追加があり、すごい勢いで拡大しています。 そういった機能追加以外でも、使いやすさには力を入れているよう
こんにちは。 @shin0higuchiです😊 Elastic Stack 6.0 GAがリリースされて半月ほど経ちました。 皆さん既に使ってみたでしょうか? このブログにも6.0の紹介記事(Elastic Stack 6.0GAがリリースされました。 - Taste of Tech Topics)があるので、是非そちらも読んでみてください。 さて、今回の記事の本題はKibana Canvasです! 3月にサンフランシスコで行われたElastic{ON}での発表から9ヶ月が経ち、 「これはお蔵入りコースか...😅」とも思いましたが、ついにtechnical preview版が公開されました! ....ということで、さっそく触ってみます! バージョン情報など macOS High Sierra 10.13.1 elasticsearch-6.0.1 kibana-6.0.1 logsta
こんにちは、 @muraken720 です。 こちらはElastic stack Advent Calendarの9日目の記事となります。 qiita.com Elasticsearchを構築・運用する際に頻繁に使うことになる cat APIsについて、その使い方をちゃんと知ってほしいとプロジェクトのメンバに思うことが増えてきましたので、アドベントカレンダーというイベントの力を借りてまとめておこう思います。 ことの起こり(スタート地点) メンバに「cat indices でインデックス情報とって後でみせて」とお願いしたところ、次のような情報をもらいました。 yellow open .monitoring-es-6-2017.12.09 EjmyMwfUR9GC7NpGE9J-Ew 1 1 339106 5678 226.7mb 226.7mb green open report_attac
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