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ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (3)

  • 憲法改正を解説するという自民党の漫画が解説漫画としてありえない - 法華狼の日記

    先日、『ほのぼの一家の憲法改正ってなあに?』という漫画が、自民党公式サイトからPDFファイルで公開された。 政策パンフレット | 政策 | 自由民主党 憲法改正を分かりやすく漫画で解説します 制作は自由民主党憲法改正推進部で、作画は柴田工房。 タイトルのとおり、憲法改正の討論を報じる新聞を受けて、家族が日国憲法の歴史や改正の目的を語りあっていく。 http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/kenoukaisei_manga_pamphlet.pdf まず、曽祖父、祖父、父、母、息子という男女比の偏りに驚かされる。その家族が憲法改正を学ぶ動機も、下記のコマのとおり*1。 ひとり不安にさいなまれる母に対して、他の家族が全員で心配をとりのぞこうとする。まだ言葉を話せない幼い息子まで、母親を安心させようとする側にいる*2。直前の祖父の「今の憲法でこれまで

    憲法改正を解説するという自民党の漫画が解説漫画としてありえない - 法華狼の日記
  • 上げたのは4日後 - 法華狼の日記

    星海社のWEBメディア「最前線」に掲載されている『まりんこゆみ』。 『まりんこゆみ / Marine Corps Yumi』著者:野上武志 原案:アナステーシア・モレノ | 最前線 主人公の女子高生の視点から、1頁単位で“アメリゴ海兵隊”の豆知識を描いていく漫画作品である。 2015年1月に公開された第101回で、沖縄アメリゴ軍基地のゲートガードが登場し、対応すべき相手として基地反対運動が描かれていた。 『まりんこゆみ / Marine Corps Yumi』第101回著者:野上武志 原案:アナステーシア・モレノ | 最前線 「ヒートアップして事故ると大変なので ソフトな対応を心がけます」と2コマ目に書かれている。 しかし2月、沖縄米軍基地において、反対運動側で「ヒートアップ」を抑えようとした人が逮捕された。 社説[刑特法で2人逮捕]信じ難い不当拘束 なぜ | 社説 | 沖縄タイムス+プラ

    上げたのは4日後 - 法華狼の日記
  • 『タイムスクープハンター』に対するツイッターのデマを、1年ごしで保守速報が拡散する - 法華狼の日記

    NHK総合で放映している『タイムスクープハンター』は、未来人がレポートと撮影をおこなっているという体裁で、名も無き人々の歴史を映像化したフェイクドキュメンタリー番組だ。 TSH 当時の髪型を俳優の地毛で再現し、江戸時代の既婚女性はお歯黒をし、戦闘シーンでは手ぶれカメラを多用して、低予算を逆手にとったリアリティを作りあげている。描写に過剰性を感じる時もあるが、独特の作風は現在の歴史ドラマで類をみない。 そのような華麗なだけではない歴史を再現した番組に対して、汚い風景は韓国のものだという意味不明な批判があびせられている。 そもそも日が過去から朝鮮半島からの文化を多く吸収しているのは歴史的な事実だ。しかし批判の内容を見ると、それ以前のデマにすぎない。 はじまりのツイートは2013年5月12日から存在し、まとめブログに転載されている。 同時期にいくつかのツイートがあるが*1、同日に先行して複数の

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