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ブックマーク / www.zukai.pro (7)

  • ふるさと納税の問題点について、まとめてみました。 - それ、僕が図解します。

    税金を納めると数々の「お礼の品」が送られてくることで大人気のふるさと納税ですが、2015年から寄付金額の上限が引き上げられた他、申告手続きも簡単になり、より人気が加熱しています。 僕も以前に書いたことがあります。その時は納税者にとってお得で、直接的に地域活性に繋がるいい施策だと思っていました。しかし、今年もやろうとしてみて、「お礼の品」を吟味しているうちに妙な違和感を覚えたので書いてみようと思います。 「ふるさと納税」が歓迎される理由 「ふるさと納税」では大抵の場合、地元の特産品が送られてきます。そのため、下記のような構造になっています。 都市部のふるさと納税をしている市民は、2,000円の自己負担で豪華なお礼の品がもらえることでHappyです。地方自治体はこれまで入ってこなかった収入が入ってきてHappyです。お礼の品は自治体が地元の事業者から購入するので、お金が回り、住民サービスも向上

    ふるさと納税の問題点について、まとめてみました。 - それ、僕が図解します。
  • 「持ち家」がいいか、「賃貸」がいいか。 - それ、僕が図解します。

    先日、「持ち家がいいの?賃貸がいいの?」と聞かれたので、その時に答えた内容を書いてみようと思います。 答え:物件による 様々な前提条件について検証し、導き出した答えがこれでした。「いままで家賃を払ってたのがほんとにバカらしかった!」と実感するような持ち家もあれば、「なんでそんな物件を買ったの?賃貸で十分じゃない」という物件もあります。もちろん、買う人の属性によって最適な物件というのは大きく変わるのですが、結論は『物件による』これにつきます。 とはいえ、これだけでは身も蓋もないので、もうちょっと突っ込んで解説しようと思います。 一般的な「持ち家」VS「賃貸」の対立ポイント 代表的なところとしては上記のような感じでしょうか?これだけみれば「ライフスタイル」や「価値観」が大きく左右するような気がします。が、当にそうでしょうか? 賃貸で住んではいけない物件 一言でいうと「身の丈に合わない物件」で

    「持ち家」がいいか、「賃貸」がいいか。 - それ、僕が図解します。
  • もし、今回の衆議院選挙が「一人2票」だったとしたら(タイトル変えました) - それ、僕が図解します。

    先日、第47回、衆議院議員総選挙が行われました。結果は与党が300議席以上取る圧勝となったのですが、今回も「一票の格差」はそのまま残っています。 総務省のページに今回の各党別の得票数などがアップされていました。(PDF) これをもとに、「もし得票数がそのまま議席になったらどうなるか」を計算してみました。 この計算は乱暴です。比例区は票数比例で議席が按分されているのですが、ここではそのまま合計しました。単純に足したので「おひとり様2票」になっています。 実際に、全国が一区なら投票行動も変わると思われます。今回も立候補者が2人や3人しかいない選挙区では「候補者の政党を支持しているわけでもないけど、いれないわけにもいかない」という行動があったはずなので。 そういう乱暴なことは承知の上で、単純に合計して、シェアから議席数を割り出すと、上記のような結果になりました。 今回、共産党が躍進しましたが、さ

    もし、今回の衆議院選挙が「一人2票」だったとしたら(タイトル変えました) - それ、僕が図解します。
  • 僕が軽減税率には絶対反対な理由 - それ、僕が図解します。

    消費税10%とともに、軽減税率が導入されることが与党間で同意されています(導入内容・時期などの詳細は未定)。僕は導入に絶対反対の立場です。理由は税務大学校の高田教授によるこちらの論文がその主なものですが、ここでわかりやすく説明したいと思います。 軽減税率とはなにか。 消費税は、金持ちにも貧乏人にも分け隔てなくかかりますから、「貧乏人の負担が大きい」(逆進性がある)と、されています。そこで、料品などの生活必需品に対しては消費税を軽減しよう、というのが「軽減税率」です。 EUでは多くの国で採用されており、軽減も半額程度から全額まで様々です。 料品だけではなく、新聞や、交通機関などが対象になることもあります。 反対の理由1 コストが掛かり過ぎる 店舗はレジの設定を、ウェブサイトはシステムの設定を、その他、様々なところに影響が出ます。しかも、一時的にではなく、仕入れと販売があるかぎり永続的に

    僕が軽減税率には絶対反対な理由 - それ、僕が図解します。
  • IT企業の名物No.2を挙げてみたよ。 - それ、僕が図解します。

    ソニーの井深さん・盛田さん、ホンダの田さん・藤沢さんを挙げるまでもなく、画期的な急成長を遂げた会社には、すごいNo.2がいました。現代だとFacebookのシェリル・サンドバーグとかでしょうか。日IT企業で将来語り継がれるような人材を挙げてみたいと思います。(順不同です) ・ サイバーエージェント 日高裕介氏 藤田さんというカリスマ経営者を支えてるのが日高さんです。営業の方だと思っていたのですが、最近はゲーム事業をやっていてすっかりクリエイティブな雰囲気に。どっちもできるスーパーマンという感じです。あと、グループ会社の兼務をされることが多かったような気が。 ・ ヤフー 川邊 健太郎氏 ソフトバンクグループには孫正義さんというすごすぎるビジョナリーがまずいます。ヤフーでは宮坂さんが、明確な目標や経営方針を掲げてビジョンを示していると思います。その中で、川邊さんは圧倒的な人間力で高すぎる

    IT企業の名物No.2を挙げてみたよ。 - それ、僕が図解します。
  • 話が噛み合わない人の6類型 - それ、僕が図解します。

    先週、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんと、ブロガーのやまもといちろうさんが、姉歯問題についてブログで議論をしていて、「ああ、話が噛み合わないってこういうことだな」と感じました。類型化出来そうなので、ちょっと整理してみました。 元記事 長谷川豊さんの主張 姉歯物件報道の真実 やまもといちろうさんの記事について やまもとさんのご質問に対する返事 やまもといちろうさんの主張 「姉歯物件は大震災でビクともしていなかった」と長谷川豊が言ってんだけどさ: やまもといちろうBLOG(ブログ) 長谷川豊さんの与太記事について: やまもといちろうBLOG(ブログ) 元記事を整理するとこんな感じ。 これは「三段論法」と言われるものに近い形です。正しい三段論法とは下記のようなもの。 異なる2つ以上の事実の中から、それらに通じる「真理」を突き止めるのは、論理学・推論の楽しさとも言えます。 ここで彼氏は前提1

    話が噛み合わない人の6類型 - それ、僕が図解します。
  • 【徹底整理】ポイントサービス各陣営の狙い - それ、僕が図解します。

    4月、5月と、立て続けにポイントサービス系と、スマート決済のニュースがありました。 楽天ポイント 楽天、共通ポイント市場に参入 11社参加で10月開始:朝日新聞デジタル ポンタ&リクルートポイント ポイントサービス:リクルート、Pontaと業務提携 - 毎日新聞 ヤフー&Tポイント 「ウルトラマン商店街」をTポイントで活性化 ー ヤフーとTポイントが商店街の活性化を狙う | Shopping Tribe べログ 飲店向けモバイルカード決済「べログPay」提供開始 最安水準の決済手数料 - ITmedia ニュース 僕はポイント系、スマート決済系の話は大好きで、過去に何度かブログの記事も書いているのですが、今回も誰も取材に来てくれなかったので、勝手にまとめます。 今回の発表で、各種陣営はこんな風にまとまりました。ポイント系の事業計画してる人は、この表、試験に出ますのでまるごと暗記して下

    【徹底整理】ポイントサービス各陣営の狙い - それ、僕が図解します。
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