パソコンの何かがおかしい時、実際の問題が何なのかを、正確に突き止めるのは至難の業です。頻繁にクラッシュしたり、意味不明なエラーが繰り返し発生したりという状況は、誰でも避けて通りたいもの。ソフトウェアの問題、ということもありますが、ハードウェアの問題という場合も多くあります。今回は問題がハードウェアの場合に焦点を当て、ハードウェアのストレステストを行うことによって、ハードウェアの問題を予防する方法を、ご紹介します。 ハードウェアが、原因のクラッシュやフリーズなどを起こさない、安定したPCが嫌いだという人は、おそらくいないかと思います。そして、パソコンを安定させることを目的としたアプリケーションは、ネット上にあふれんばかり。極限状態までのハードウェアストレステストを行うことにより、PCが問題なく、安定した状態を維持できるようになります。 今回取り上げているアプリは、長時間に渡って使用すると、よ
今年は、エコポイントの導入など、エコロジーに関する話題をよく耳にする。ITの世界でも、エコロジーの重要性は以前から指摘されてきた。自作PCにおいても、TDPや消費電力が小さい低消費電力仕様のCPUは、通常版より高価であっても人気が高い。PCを構成するパーツの中でも、特に消費電力が大きいのがCPUとビデオカード(GPU)だが、それ以外のパーツでも消費電力を削減できるなら、それにこしたことはない。 GeILは、高性能メモリモジュールベンダーとして有名だが、同社の製品ラインナップの中には、Green Seriesと呼ばれる省電力仕様メモリモジュールがある。同シリーズのものとしては、すでにDDR2メモリモジュールがリリースされているが、新製品としてDDR3メモリモジュールが登場した。そこで今回は、この省電力仕様のDDR3メモリモジュールを使うことで、PCの消費電力がどれだけ下がるのか検証してみた。
ストーリー by reo 2009年10月09日 11時30分 good-news-for-users-of-smaller-systems 部門より Google のエンジニアとトロント大学の研究者らが行った研究によると、DRAM のエラーは従来考えられていたより 100 倍から 1000 倍の高確率で発生しているそうだ (本家 /. 記事、ZDNet.com の記事より)。 この研究では Google のデータセンターにて 2 年半に渡り、ベンダーやキャパシティ、また技術も異なる様々な DRAM のデータを収集したとのこと。これによるとエラー率は Mbit あたり 10 億デバイス時間で 25,000 ~ 70,000 エラーであり、DIMM の 8 % 以上で毎年 1 回以上のエラーが発生しているという結果となったそうだ。 エラーの原因はソフトウェアよりもハードウェアエラーに因ること
USBメモリ感染のautorun.infウイルスの駆除方法。(mmvo.exe ierdfgh.exe revo.exe sfwypsy.exe ksahqgbi.exe r0so.exe afmain0.dll pytdfse0.dll ) ConfickerとかDownadupと呼ばれるこのウイルスは、もう新型インフルエンザなどの比じゃないぐらいに蔓延しています。 1年ほど前から猛威を振るっていますが、亜種が続々発生し、各ウイルス対策ソフトベンダーが対策ツールを出していたりしますが、検出できてなかったり駆除できていなかったりですので、過信すると痛い目に遭います。 やはりある程度は手動でやらなければダメなようです。 今回は、手動による発見と駆除の方法を提示しておきます。 もうあちこちで同じようなまとめ記事があったりはしますが、一応、改めて。 ■感染手法 基本的に、ほとんどはUSBメモリに
この不吉な発言の主は、米サンディスクのエリ・ハラリ創業者兼CEO。 初代フラッシュメモリー(コンピュータの電源を切っても情報が記憶できるもの)を出荷した1990年から、同社のフラッシュメモリーチップは14年で容量が19回倍になり今や最大容量640億bitなんですけど、「電子の限界を越えつつある」とNYタイムズに語ってます。 情報を記憶するセルに詰め込む電子の数が、「最初はセル当たり約100万だったのに今は数百個」で、さすがに「1個未満には落とせない」ので限界は自ずからくるそうな。チップが古くなる(例えば7年)に従い精度が落ちる問題もあるし。 というわけで、チップ容量を2倍に増やせるのは、あとせいぜい2回が限界。業界が今の640億bitから2560億bit(32GB)に達したら、それで天井を打ってしまうんだそうです。 あとは? 「マンハッタンに土地がなくなった時、彼らは高層ビルを建てた。われ
512MBのメモリを載せていた頃は宇宙線がエラーを引き起こすとか、RAMの容量が大きくなるほどエラーも増えるなどと言われていた。いまや家庭用のPCでさえ6GBや8GBのメモリを積んでいるが、ECCメモリを載せている人などいない。 4GBのメモリを積んだ自分のPCでは64ビット版のWindows Vistaを動かしていたが、最近同じパターンでブルースクリーンが起きるという状況が発生した。memtest86を走らせたところ毎回エラーが検出された。しかしこのPCで64ビットのUbuntuを走らせたところ、ロード100%でメモリも全て使われているという状態だったが何日も問題なく稼動していた。自分が疑問に思っていることは2点。 memtest86でメモリモジュールやマザーボードやCPUの不具合と出た場合、この結果は信用に値するだろうか?来年メモリ16GBを搭載したPCをメールチェックに使おうと思うの
Windows メモリ診断ユーザー ガイド このユーザー ガイドでは、Windows メモリ診断を実行するために使う必要な情報と手順を提供します。 Windows メモリ診断を使用する前に、このガイドの情報と手順を読むことは重要です。 クイック スタート情報 Windows メモリ診断を実行する Windows メモリ診断の結果を理解する Windows メモリ診断を使ってトラブルシュートする 失敗したメモリ コンポーネントを手動で識別する 付録 システム要件 Windows メモリ診断ユーザー インターフェイス オプション メニュー オプション テスト スイートを選択する Windows メモリ診断の動作 メモリ テスト メモリ エラーの種類 サンプル実行時間 用語集 クイック スタート情報 重要 現在利用できる Windows メモリ診断の
2月9日 発表 株式会社東芝は9日、不揮発性メモリとして世界最大容量の128Mbitで世界最速の転送速度1.6GB/secの性能を備える「FeRAM」を開発したと発表した。 FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory/強誘電体メモリ)は、強誘電体の特性を利用した不揮発性半導体メモリ。今回開発されたFeRAMでは、チェーン構造を改良して省スペース化し、それに伴う信号量の低下を防ぐアーキテクチャを導入。これにより集積度をさらに高め、世界最大容量となる128Mbitを実現したという。 また、データ転送時に生じる内部の電源供給レベルの揺れを予測調整する電源回路を追加し、FeRAMの低消費電力で動作する特性とあわせて、従来の不揮発性メモリの8倍となる世界最速の1.6GB/secの転送速度を実現したという。 製造プロセスは130nm CMOS、容量は128Mbit
PC3-10600 DDR3 SO-DIMM (204 pins) DDR3 SDRAM (Double-Data-Rate3 Synchronous Dynamic Random Access Memory) は半導体集積回路で構成されるDRAMの規格の一種である。 2007年頃からパーソナルコンピュータの主記憶装置などに用いられるようになり、2010年後半まで市場の主流として各種デバイスで用いられた。スマートデバイスなどの組み込み向けとしても、2013年以降の高性能品(ARM Cortex-A15など)に使われるようになった。インテルはNehalemマイクロアーキテクチャ(2008年)から使用している。 DDR3 SDRAMの規格として以下が定義されている。 DDR3 SDRAMのメモリにはチップ規格とモジュール規格の2つの規格が存在している。チップ規格はメモリチップの最大動作周波数を
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