タグ

ブックマーク / thinkit.co.jp (21)

  • Excelで本格的なデータ分析が出来る!? プロが教えるPower BI入門

    読者の皆様はExcelを「使いこなして」いますか? 普段から使っていても意外に使いこなせていない人も多いのではないでしょうか? 広く使われているExcelでも、使い方によってはかなり高度な分析もできるようなります。仕事でちょっとした分析が必要なこともあると思います。また場合によっては、朝までに分析をしたい! ということもあるでしょう。実際に、昨今のデータ分析指向のブームに乗って、Excelをツールに採用するケースが増えています。この状況を肌感覚で感じられている方もいるでしょう。 今回は身近なExcelを利用してデータの統計を行い、結果を可視化するPower BIというサービスをご紹介します。Power BIは、Excelのアドインとして機能するBI(Business Intelligence)ツールです。 はじめに、広く行われている一般的なデータ処理の手順を示します。 データをワークシート

    Excelで本格的なデータ分析が出来る!? プロが教えるPower BI入門
    sociolego
    sociolego 2015/05/21
  • なぜ動画ファイルにはエンコードが必要か

    エンコードが必要なのか? 今回は、「なぜ、手間のかかるエンコードが必要なのか?」「そもそもエンコードとは何なのか?」動画ファイルが多数あるがどう違うのか?」「エンコードの設定って複雑?」、そんな初歩的な疑問を解決していきます。 動画をWebで配信する場合、元の動画データをそのままWeb上で配信しようとするとデータ量が多すぎて、動画を視聴することができません。そこで、「エンコード(encode)」という動画データの圧縮作業が必要になります。 通常、Webで視聴する動画は1Mbps弱ぐらいのビットレート(データ量)になるのですが、元の動画データのビットレートはどのくらいかというと図1-1のようになります。 エンコードとは、元の動画データを10分の1から100分の1以下に圧縮して、Web上で視聴しやすい動画データに変換することをいいます。 また、動画データはネットワークのトラフィックに過大な負荷

    sociolego
    sociolego 2014/06/18
  • [ThinkIT] 第4回:セッション乗っ取り (1/4)

    今回はWebアプリケーションの脆弱性における3番目のカテゴリー「セッション乗っ取り」について解説する。 ※注意: この記事にはWebアプリケーションの脆弱性を解説する必要上、攻撃手口に関する情報が含まれています。これらの手口を他者が運営するWebサイトに向けて仕掛けると、最悪の場合刑事罰および損害賠償請求の対象となります。脆弱性の調査・検証は、必ずご自身の管理下のコンピュータシステムおよびローカルエリアネットワークで行ってください。この記事を参考にした行為により問題が生じても、筆者およびThinkIT編集局は一切責任を負いません。 Webアプリケーションのセッションとは、複数のWebページにまたがる会話処理のことである。たとえば「商品を選ぶ」「配達先を指定する」「カードで決済する」といった会話処理の流れがその例である。これらのページ間では適切に情報が引き継がれてゆくが、それは一連のHTTP

    sociolego
    sociolego 2012/12/07
  • Androidにおけるセキュリティ設計と動作(後編)

    ANDROID_ID ANDROID_IDは、64ビットの16進文字列として表示されるAndroid端末ごとに一意な値であり、端末を工場出荷状態にするとリセットされ、新しい値が割り当てられます。Android 2.2(Froyo)以前は、100%信頼できる値ではありませんでした。また、大手メーカー製の一部の端末にはすべて同じANDROID_IDを返すというバグがあるので注意してください。 リスト3-13 ANDROID_IDの取得 String android_id = android.provider.Settings.Secure.getString( getContentResolver(), android.provider.Settings.Secure.ANDROID_ID); Log.v(TAG, "ANDROID_ID=" + android_id); リスト3-14 出力

    Androidにおけるセキュリティ設計と動作(後編)
    sociolego
    sociolego 2012/10/17
    セキュリティを構成する要素が、証明書、ユーザID、「パーミッション」、ファイルアクセス許可ってほとんどLinuxと一緒だ
  • スマホアプリ開発にも役立つHTML5の8つの技術

    前回でお伝えしたように、シリコンバレーでは特に昨年あたりから「オープンなWebの技術でスマートフォン向けアプリを開発」という動きが強くなってきています。そして、オープンなWebの技術を語るときに欠かせない存在のひとつとしてHTML5が挙げられます。 今回はスマートフォン向けアプリケーション開発の観点からHTML5をおさらいしてみましょう。 1. HTML5の8つの特徴的な技術 HTML5には「セマンティックス」「オフライン&ストレージ」「デバイスアクセス」「コネクティビティ」「マルチメディア」「3D、グラフィックス、エフェクト」「パフォーマンス&インテグレーション」「CSS3」という8つの特徴的な技術があり、各技術を表すロゴも決められています。 以下では特に、これら8つの技術を使うとスマートフォン向けWebブラウザで何ができるのかについて、簡単に振り返ってみたいと思います。 1)セマンティ

  • [ThinkIT] 第2回:MyISAMとInnoDB (2/3)

    MyISAMテーブルには固定長構造、可変長構造、圧縮テーブルの3種類のデータ構造があります。前者の2つはレコードデータのサイズの取り扱い方法で、MySQLが自動で選択します。 なお、データ構造は「show table status」コマンドで確認できます。次の例では「TEST00」テーブルが固定長レコードの構造(Row_format: Fixed)でできていることがわかります。 mysql> show table status \G; ******** 1. row *************************** Name: TEST00 Engine: MyISAM Version: 10 Row_format: Fixed Rows: 0 Avg_row_length: 0 Data_length: 0 Max_data_length: 41658296553177087 In

  • [ThinkIT] 第2回:MyISAMとInnoDB (1/3)

    今回は、MySQLのストレージエンジンの中でも特に有名な「MyISAM」と「InnoDB」の2つを取り上げます。MyISAMはMySQLのデフォルトストレージエンジンで、ストレージエンジンを指定せずにテーブルを作成するとMyISAMが選択されます。もう一方のInnoDBエンジンは、MySQLに豊富なトランザクション機能を提供するストレージエンジンとして有名です。 まずはそれぞれのテーブルファイルの構造について解説し、最後にInnoDBのトランザクションについて解説します。 各ストレージエンジンのファイル構造を説明する前に、前知識としてMySQLのディレクトリ構造について説明します。 MySQLのデータベースディレクトリには、バイナリログと呼ぶデータベースの更新情報を格納するファイルと、2つのサブディレクトリが存在します(図1)。 「mysql」ディレクトリには権限テーブルと呼ばれるMySQ

  • [ThinkIT] 第3回:max_connectionsとthread_cacheのチューニングを行う (3/3)

    先ほどまでとは違い、Max_used_connectionsは同時接続数の増加と共に増え、最終的には400近くになりました。また、Threads_createdが激減し、ほとんどスレッドが生成されなくなりました。 これがthread_cacheの直接的な効果ですが、それ以上に重要なのはスレッド生成の負荷がなくなったことによって、Queries_per_secが「同時接続数が増加してもばらつきが少なく、数値も低下しにくくなった」という効果があらわれていることです。 データのばらつきは多少あるものの、ひいき目に見れば「Max_used_connections=310程度まではQueries_per_secを維持している」といえるのではないでしょうか。先ほどは128でしたから、単純な数値の比較で約2.5倍の同時接続に耐えうるサーバになったのです。

    sociolego
    sociolego 2011/11/14
  • DFSによるファイルサーバー可用性の向上

    分散ファイルシステム(DFS)とは 分散ファイルシステム(DFS、Distributed File System)とは、ファイルサーバーへのアクセス方法を簡素化することで、エンドユーザーの運用コストを削減するとともに、負荷分散と高可用性を維持するための仕組みだ。古くはWindows 2000 Server時代に提供され始め、Windows Server 2008においてさらなる進化を遂げた。 具体的な用途としては、大きく「共有フォルダの仮想的一元管理」と「共有フォルダの複製と負荷分散」の2つに分けられる。 共有フォルダの仮想的一元管理 DFSを使用すると、複数の共有フォルダを仮想的に一元管理することができる。これは「DFS名前空間」と呼ばれる機能によって実現されている。 名前空間とは、お察しの通り「Namespace」の日語訳だ。「名前空間サーバー」と呼ばれる特別なサーバーに「名前空間ル

    sociolego
    sociolego 2011/11/02
  • [ThinkIT] 第5回:key_buffer_sizeの違いによるパフォーマンス比較 (1/3)

    key_buffer_sizeとは、「インデックスブロック用に使用されるバッファメモリの最大値」をあらわします。MySQLのリファレンスマニュアルでは、しばしば「インデックス=キー」として表現されています。つまり「作成したインデックスをメモリ上に維持しておくために、物理メモリ上に確保するバッファの最大値」ということになります。 key_buffer_sizeはデフォルト状態では以下の通り約8Mbytesに設定されています。

    sociolego
    sociolego 2011/07/08
  • [ThinkIT] 第4回:レプリケーションの比較 (1/4)

    今回はレプリケーションを取り上げます。まずレプリケーションとはどのようなものかを解説し、次にPostgreSQLMySQLそれぞれが持つレプリケーションの基構造を解説します。 RDBMSでいうプリケーションとは、ある1つのデータベースをまったく同じ内容で複製し、複製したデータベース(レプリカ)をネットワーク上に複数配置する機能です。レプリケーションにて作成した複製のデータベースは、様々な目的に活用できます。次にその使用例を紹介します。 目的の1つには、バックアップデータとしての活用があります。テープ装置などの外部記憶装置にバックアップデータを作成するかわりに、他のサーバ上のディスク内にデータベースを複製し、それをバックアップデータとします。 障害発生時には、バックアップデータとして作成した複製データベースを番データベースとして使用し、障害復旧のための時間を短縮する効果があります。 そ

    sociolego
    sociolego 2011/05/26
  • オープンソースBI「Pentaho」とは

    Pentahoとは Pentahoは、プロフェッショナル向けに作られたオープンソースのBI(Business Intelligence)ツールです。オープンソースでありながらベンダーによるサポートを受けられるのが大きな特徴です(サポート費用は安価です)。 PentahoはBIスイートであり、レポーティング、インタラクティブ(対話型)分析、ダッシュボード、データ統合/ETL(Extract/Transform/Load)、データ・マイニング、その他、BIプラットフォームとBIに必要なすべての機能が用意されています。 Pentahoはまた、オープンソース・コミュニティによる度重なる開発・再配布によって、先進技術と柔軟性を備えています。大規模なエンタープライズでの利用はもちろん、現場レベルでの簡易分析といった中小規模の導入にも向いています。BIスイートに含まれるすべての機能を利用する使い方のほか

    sociolego
    sociolego 2011/05/06
  • tcpdumpを使いこなす!

    tcpdumpで使用できるコマンドオプション TCPDUMP(http://www.tcpdump.org/)、MicroOLAP TCPDUMP for Windows(http://www.microolap.com/products/network/tcpdump/)で共通で使用できるコマンドオプションは以下の通りです。 tcpdump [-adeflnNOpqRStvxX][-c count][-F file] [-i interface][-r file][-s snaplen][-T type][-w file] [expression] ここでは、これらのうち、tcpdumpでよく使用されるコマンドオプションについて記述します。 1つ目が-lです。-lオプションは、tcpdumpの出力結果をパイプ(|)を通じてほかのプログラムへ渡す際に必要となるオプションです。 2つ目が-n

    sociolego
    sociolego 2011/01/20
  • デザインのカスタマイズ

    sociolego
    sociolego 2010/10/02
  • [Think IT] 第8回:Apacheの設定とチューニングポイント (3/3)

    Webページを公開したが表示速度が遅いと感じたら、Apacheのチューニング項目をいくつか試してみましょう。余計な設定や不要なモジュールを読み込まないような設定も有効ですし、パラメータによっても性能が向上する可能性があります。 Apacheにはベンチマークを測定するab(Apache Bench)というツールが付属しています。Apacheをチューニングする場合、このabを利用しアクセス速度を測定し、チューニングの前後でどの程度変化があるのか比較するようにしましょう。abの構文は「ab <オプション> <リソースURL>」となります。abで使える代表的なオプションは表6のとおりです。 オプションの中で特に重要な項目はKeepAliveを有効にする -k オプションです。KeepAliveについては後ほど解説します。他にもさまざまなオプションが用意されています。詳しくは ab -h で参照する

    sociolego
    sociolego 2010/10/01
    apache benchのオプション
  • [ThinkIT] 第2回:Seleniumを体感する (1/3)

    それでは、Seleniumがどのようなものかデモによって体感してみましょう。今回のデモでは以下のようなテストを行います。 試験項目 検索画面にて正常に検索できること 試験手順 検索画面を開く 検索フィールドに「selenium」と入力し、[検索]ボタンを押す 検索結果画面が表示されることを確認 「selenium の検索結果」と表示されていることを確認

    sociolego
    sociolego 2010/05/20
  • [Think IT] 第4回:SQLServerノウハウ (2/3)

    Performance Dashboard Reportsのインストールはさして難しくはありませんが、以下の点に留意する必要があります。 インストールに必要なシステム要件は表1のとおりです。

    sociolego
    sociolego 2010/04/08
  • [ThinkIT] 第4回:バイナリパッケージからApacheをインストールする基本(後編) (1/3)

    それでは前回に引き続き、Apacheのインストールを行いましょう。まずMakefileを生成します。Makefileは configureスクリプトを実行することで、自動生成されます。このconfigureには様々なオプションを指定することができます。 代表的なオプションは次の通りです。 オプション 内容 デフォルト

    sociolego
    sociolego 2010/02/26
  • [Think IT] 第7回:Apache+SSL環境を構築しよう! (1/3)

    こんにちは。ビーブレイクシステムズの木下です。前回はSSLのメカニズムについて解説しました。今回は、皆さんのApacheでSSLを利用する方法について解説します。 それでは、皆さんの環境にApache+SSL環境を構築しましょう。 Apacheをインストールされていない方は、「第2回:Apacheをインストールしてみるのは難しくない」から、「第5回:ApacheをWindowsへインストールするのだ!」を参照し、それぞれの環境に合わせてApacheをインストールしてください。 インストール時の注意点として、ソースインストールを行う方はconfigure時に、「# ./configure ?enable-SSL」としmod_sslを有効にしてください。また、Windowsの方はOpenSSL付きApacheインストーラでApacheをインストールしてください。

    sociolego
    sociolego 2010/02/26
    apache + mod_ssl.so + openssl
  • [ThinkIT] 第1回:Red Hat Enterprise Linux 5をインストールしよう! (2/3)

    Red Hat Enterprise Linux 5のAnacondaインストーラで認識できるハードディスクドライブや外部ディスクのLUN(Logical Unit Number)を自動認識します。ここでは内蔵ディスクの「/dev/cciss/c0d0」にRed Hat Enterprise Linux 5をインストールします。Anacondaインストーラが現在のディスクのパーティション情報を表示します。

    sociolego
    sociolego 2010/02/09