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エスノグラフィに関するsolaia0818のブックマーク (2)

  • ヒットを生む潜在ニーズの見つけ方

    何気ない日々の生活の中に製品開発のヒントは落ちている。それなのに、あなたがただ見逃しているとしたら…。 今、顧客の潜在ニーズを効率的に見つけ出そうという取り組みが、一部のメーカーで始まっている。人の行動や人を取り巻く環境(コンテキスト)を観察し、そこで得た情報を写真や記述に起こして分析するのだ。ポイントは、商品開発やマーケティング部門が実施するだけではなく、R&Dや設計部門などに所属する技術者自身も実施する点。そうすることで、発見した顧客ニーズを、より直接的かつ迅速に製品開発に生かすことができる。 稿では、幾多ある手法の中でも、近年、急速に注目を集めている「エスノグラフィ」を中心に取り上げる。組織全体で取り組むのが理想だが、技術者個人でヒットの種を探るべく、顧客対象の行動を観察するのにも役立てることができる。稿では3回に分けて、「エスノグラフィの基」「組織で実践する方法」「個人で実践

    ヒットを生む潜在ニーズの見つけ方
  • 第1回:<基本>ヒットの裏にある「エスノグラフィ」

    上の写真に写るのは、シューズメーカーのアキレス(社東京)が開発した子供用運動のサンプルである。左側が当時、売り上げが伸び悩んでいた既存ブランドのもので、右側が、その起死回生を狙って立ち上げた新ブランドのものだ。この新ブランドは「ある機能」を持ち備えていたことから、子供たちの間で絶大な人気を得た。さて、その人気を支える技術が写真に写っているのだが、お分かりだろうか。 答えは「左右非対称ソール(底)」。既存ブランドのソールデザインが右足と左足で対称になっているのに対し、新開発のソールでは非対称になっている。両足とも、左側(写真では右側)により多くのスパイクを配置することで、トラックのコーナーを左回りで回るときに滑りにくい構造になっているのだ。ブランド名は「瞬足」。子供たちに提供しているのは「運動会で転ばずに速く走れる」機能だ。2003年に発売し、今では年間600万足を売り上げる「マンモス

    第1回:<基本>ヒットの裏にある「エスノグラフィ」
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