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仕事に関するsoleil266564のブックマーク (146)

  • 一人の女性と出会って「人生に遅すぎることはない」と思った話。

    10月に私が運営しているとある講座(フィールドワーク)で、一人の傑出した50代の女性に出会った。 その人は、私が知っている誰とも繋がりのない全く初めての方だった。 彼女と他数人に、現地まで私の車に同乗してもらうのが合理的という考えに至り、お互いに初対面だったが行きの車から行動を共にさせてもらった。 先に結論を言ってしまうと、私はその女性に同乗していただいて心の底から良かったと思っている。 行きの2時間弱の車の中で、彼女の口から出て来た話で最も驚いたのが「50歳になってから鍼灸師になった」というものだ。 聞くと、それ以前は「異文化コミュニケーション」に関連する仕事をされていたという。 50歳になった時、思い立った彼女は「東洋医療/鍼灸」の専門知識と技術が学べる学校へ入学。 そして「はり師・きゅう師・あん摩指圧マッサージ師」の国家資格を取得するに至った。 その後、在学中に知り合った男性と二人で

    一人の女性と出会って「人生に遅すぎることはない」と思った話。
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/17
    人生に遅すぎることはない。50歳でも、60歳からでも新しい出発はある。
  • 無能上司のせいで、在宅勤務が終了することになった

    私の所属している事業部では昨年の4月から今まで、1年と半年以上在宅勤務を行ってきた。 所謂SIerをやっている会社なんだが、うちの事業部は受託ではなく業務システムを開発、販売しており、50人ほどのメンバーがいる。 当時の部長がめちゃくちゃ優秀な人で、在宅勤務への転換にあわせてすぐに社内のコミュニケーションをメールからSlackにしたり、社内外のMTGをすべてZOOMで行うようにしたりと、情シスの人と一緒に色々ルールとツールを整備してくれた。kintoneも入れてくれて、社内申請や案件情報共有などいろんなことがオンラインでできるようになった。 その結果、出勤から在宅勤務に切り替えても売上は右肩爆上がり。 通勤の疲れがなく一日の可処分時間が増えて、ほとんどのメンバーが在宅勤務に関してとてもポジティブに感じていた。 オンラインでの雑談時には 「たまには出勤してもいいけど、在宅でも業務に支障がない

    無能上司のせいで、在宅勤務が終了することになった
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    soleil266564 2021/11/16
    無能上司きつい。こうして優秀な人材が抜けていくのか。
  • 「経験」を自分の身に固定化するために、私がやっている3つのこと。

    前回執筆した「なぜ私は「今日の仕事が、楽しみ」なのか。その質的な理由が分かった。」という記事に触れて、ライターのSASAKIさんからコメントをもらった。 記事の経験を積むですが、泉谷さんは、経験を自分の身につける人と、経験を勲章にだけする人がいて、大きく異なる、と書いてますね。 上手いこと言うもんだなあと思います。 泉谷さんというのは、精神科医の泉谷閑示氏のことで、今ちょうど私たちの間で「時の人」的な感じになっている人である。 SASAKIさんにいたっては、彼が著した書籍を数日のうちに全て読破してしまったそうだ。 参照:「自分の人生を生きる」ってことにチャレンジする。 ハマった時のSASAKIさんの爆発力はとんでもなく凄い。 毎回寄稿いただく記事の質の高さには、こういう力も強く影響しているのだろう。 それにしても、 「経験を自分の身につける人と、経験を勲章にだけする人がいて、大きく異なる

    「経験」を自分の身に固定化するために、私がやっている3つのこと。
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    soleil266564 2021/11/04
    経験を自分の身につける人と、経験を勲章にだけする人がいて、大きく異なる。
  • なぜ私は「今日の仕事が、楽しみ」なのか。その本質的な理由が分かった。

    「今日の仕事は、楽しみですか。」 皆さんご存知、先日、品川駅のコンコース(通称、社畜回廊)をジャックした経済メディア「NewsPicks」の広告である。 品川駅の社畜回廊、まさにディストピアな赴きがある。凹んでいるとき、こんなの見せられたら一歩も動けなくなるんじゃないか。 RT 品川駅を歩くみなさま、ぜひ注目してみてください! pic.twitter.com/3pOTDAqEcr — Takashi Okumura (@tweeting_drtaka) October 4, 2021 「品川駅に関係のない場所にいてよかった」 「ディストピア感が半端ない」 「よけい仕事が辛くなりそうです」 「言葉の呪い感あって結構危ういなと思った」 「しんどい誰かにとっての変なスイッチを押しかねない」 ネット上で多くの人の反感を買い、即日取下げとなったことで話題になった。 だが、この一連の反応は私にとっては

    なぜ私は「今日の仕事が、楽しみ」なのか。その本質的な理由が分かった。
    soleil266564
    soleil266564 2021/10/28
    それなりの成果を出しながら勤務することできたのは、自分の「強み」を使う機会が毎日あり、「仕事が楽しい」と思えていたからだった。
  • 昔、上司から教えてもらってよかった「人の話の聴き方」。

    先日、とあるスタートアップ企業に勤務している方から「相談」に乗って欲しいという連絡をもらった。 その方は40代前半の男性で、私のネットワークの誰ともつながりのない全くはじめての人だった。 名をKさんと言う。 事前にいただいた情報は以下のようなもの。 ・スタートアップのマーケティング部の長 ・1on1のコーチングを何百回とやってきた ・内省を深めるタイプ ・自分の目標や願望、それにむけてやるべきことについてモヤモヤしていて相談をしたい 幾ばくかのフィーも払うのでというものだった。 相談をもらった時、率直に「自分でいいの?」と私は思った。 なぜなら、私が介入しなくともモヤモヤを解消できるようなタイプの人だと感じたからである。 何でも前提を間違えると良い結果にならないという経験があったため「当に私でいいのですか?」といった具合に念押しの確認を行った。 すると「大丈夫です。お願いしたいです。」と

    昔、上司から教えてもらってよかった「人の話の聴き方」。
    soleil266564
    soleil266564 2021/10/21
    「次に何を言おうか・・・」は、一番会話を邪魔するもの。
  • 人生には、自分の身の回りに「意味のイノベーション」を起こす、という面白みもある。

    人間は「意味」を求める存在 昔、私が勤務していたマーケティングファームには凄腕の顧問がいた。 その方は、レクサスの日市場導入など、今ではよく知られる商品やサービスのプロジェクトを担当してきた経験を持つ戦略コンサルタントだった。 「わかりやすい語り口」と「圧倒的な話の面白さ」は、クライアントからも大変好評で、隣にいると私も学ぶことが当に多かった。 そんな顧問からよく指摘されたことの一つに、 「言っている意味がよく分からない」 というのがあった。 このフレーズ、社会人であれば上司や先輩から一度や二度言われたこともある人もいるだろう。 私においては一度や二度では済まなかった。 しかし「言っている意味が分からない」というのはその通りなのだが、自分が否定されているような感覚でいい気分ではなかった。 でもだからと言って、説明を放棄するようなことはせず意味を分かってもらえるように努力は重ねた。 「仕

    人生には、自分の身の回りに「意味のイノベーション」を起こす、という面白みもある。
  • 良い人間関係を作るコツ。それは「想像力と愛」だった、という話。

    何事も「コツ」を掴むと上手になる。 ・逆上がりは「脇をしめ、腕を曲げて、おなかを鉄棒に近づける感覚」を意識して掴むことができれば急にできるようになる ・「家の中のすべてのモノが戻る場所」を明確に決めておけば、知らない内に部屋が散らかることはなくなる ・会話は「「相手」が聞きたいことを話し「相手」が話したいことを聞く」こと意識すればスムーズに進めることができる 「逆上がり」「掃除」「会話」を例に出したが、思うに「コツ」とは 「今まであまり上手くできなかったものが、その感覚を掴むと上手くできるようになるポイント」のことである。 そして、こういう「コツ」は何事にも存在している。 世の中には、そのコツを掴んでいる人とそうでない人が存在しているだけなのだろう。 だが、コツは漢字で「骨」と書くように、何事の質、深層部にあるというか、すぐに分かるようにはできていない。 目に入るものの多くはやはり骨を覆

    良い人間関係を作るコツ。それは「想像力と愛」だった、という話。
    soleil266564
    soleil266564 2021/09/30
    「想像力と愛」はあらゆることに応用ができ、総じて人間関係を良くしてくれる素晴らしいコツだと思う。
  • 「今の購買」は、あらゆる手段を尽くして積み上げていった先に、突然発生する。

    先日、「お茶農家の若旦那」と会話する機会があった。 年齢が近いということもあって、時々会って情報交換をしたりするような仲である。 若旦那がビジネスサイド(栽培、摘採も行う)で、奥様がデザイン・クリエイティブをトータルで担当。 そして、奥様のご両親がお茶の製造を主として行う一家総出の家業。 江戸時代からこの地で綿々と続く歴史のあるお茶農家だ。 元々は奥様のご両親が先祖代々続けていたところ、数年前に若い力が加わりリブランディングが行われた。 現在は、ECサイトを中心に販売を行い、実店は無いが、他店へ卸したり、お茶摘み体験会の実施したり、マルシェに出店するなど精力的な活動を続けている。 しかし、疫病の拡がりが長引いていることもあり苦労も多いという話だった。 だが、それでも「やれることをやるしかないので」といったことを口にしていた若旦那の言葉は逞しく感じた。 実際「あらゆる手段を尽くしている」こと

    「今の購買」は、あらゆる手段を尽くして積み上げていった先に、突然発生する。
  • 人生の妙味は、「事物の意外な関係性」を発見することにアリ。

    「スマホは大人のおしゃぶり」ってパワーワードを知ってから、自分はいま明確な目的があって使っているのか、スキマ時間に何となく触っているのか気にするようになった。ここ最近のスマホ利用を振り返ってみると、おしゃぶりとして使い倒してる。 — いまにし / baigie inc. (@imnstkhs) May 4, 2021 私に関して言うと「この関係性の発見はすごいな!!」と物凄く興奮した覚えがある。 そしてこの頃から、街中や公共交通機関でスマホを眺める人たちを観た時に、こみ上げてくるものが明らかに変化した。 私はこれまで「人生の妙味(=何とも言えない味わい)とは一体なんだろうか?」といったことを時折考えたりしてきた。 社会に大きな影響を及ぼす事を為すことだろうか? 当に信頼できる友と出会うことだろうか? 死ぬまで忘れることもない景色を観ることだろうか? 思わず笑みが溢れてしまうほど美味い物を

    人生の妙味は、「事物の意外な関係性」を発見することにアリ。
    soleil266564
    soleil266564 2021/09/10
    さまざまなことを関係で考える能力こそが、人間が地球を支配している理由の一つだと思う。他の種にとって、関係を理解するのはかなり難しい。
  • 仕事で「難しい課題」をやり切るために、私が意識してやっている3つのこと。

    少し前に、これは「難しい課題だ」と感じる仕事があった。 それは膨大で、読みづらく、私にとっては意地悪な資料を読み込み、それを踏まえて企画提案をし、実行するというものだった。 社会人として仕事をするようになり、私は10年以上が経つ。 その中で分かってきたことは、 仕事の中には結構な割合で「大きすぎて扱いづらく、何をすればよいのかが明確になっていないもの」が存在する、ということである。 このようなものを私は「難しい課題」と呼ぶ。 ここに「短納期」のような条件がついてくると「難しい課題」は「とても難しい課題」にレベルアップする。 しかし個人的な経験則だが、この手のものは「仕事の依頼側」の姿勢や能力に起因するものが多い。 私は過剰なコストを相手側に負担させようとすることに、仕事人としてあまり賛同することができないため「とても難しい課題」は基的に引き受けないスタンスでいる。 そして、今回の仕事に一

    仕事で「難しい課題」をやり切るために、私が意識してやっている3つのこと。
    soleil266564
    soleil266564 2021/09/02
    この世の中にどうにもならないことはない、どうしたらいいかわからなくなる時があるだけ。
  • デジタルノマドのお手本に思い浮かんだのは、天才作曲家モーツァルト | さくマガ

    ブレイクタイム デジタルノマドのお手に思い浮かんだのは、天才作曲家モーツァルト 2021年8月19日 デジタルトランスフォーメーション、略してDX。 初めてこの言葉に遭遇した時、字面から、“DELUXE(デラックス)”を連想し、それ以来“DX”という文字を見かけようものなら“DELUXE”が脳内に二重写しになる。そんなおめでたい人間は筆者だけでしょうか。 でも、コトはそれほど悠長ではありません。 「Digital or Die!(デジタルか、さもなくば死か)」 デジタル化の推進は、国の存亡に関わるとさえいわれているのです。そのため、日ばかりでなく、世界中の政府がDXを進めています。 そんな中、2020年7月に発表された世界電子政府ランキング。日が順位を落す中、前回の2018年・16位から3位へと大躍進した国があります。 人口わずか130万人、北欧の国・エストニアです。そのエストニアが

    デジタルノマドのお手本に思い浮かんだのは、天才作曲家モーツァルト | さくマガ
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/24
    モーツァルトは、旅し滞在した都市で出会った作品を、徹底的に模倣し、同化しました。触れるもの触れるものを悉く模倣し尽くし、摂取し尽くし、それによって独創性を産み出しました。
  • 仕事の飲み会における「くだらない会話」にも大きな価値があることが、ようやく分かった。

    私は、仕事の飲み会における「くだらない会話」があまり好きではなかった。 前の会社に勤務していた頃の話なので、もう結構前のことである。 その頃はまだお酒をよく飲んでおり、毎週のように同僚やお客さんとの酒の席があったと記憶している。 しかし、どうしても退屈で仕方なかったのは「くだらない会話」が多くを占める飲み会だった。 「上司や同僚への悪口」 「会社への悪口」 「自慢話」 「以前にも聞かされた話」 「その場の誰かを対象にいじって笑いをとる」 これらは「くだらない」と感じる会話の代表格だった。 そして、少数の人物が飲み会の場を支配し、このような話が延々と展開される場は心から退屈で仕方なかった。 これは私が求めていたものがハッキリとあったからだろう。 「仕事における面白いエピソードや失敗したエピソードについて議論したい」 「よかった商品や気になるサービスや事業について議論したい」 「対人関係や物事

    仕事の飲み会における「くだらない会話」にも大きな価値があることが、ようやく分かった。
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/19
    関係性で捉えると「くだらない会話」も愛おしく思えるようになる。
  • 今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる

    今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる。 とくに知的な仕事では、自分の思考を、他者に理解させ、そして動かす力が、とても重要だ。 要求を伝えること アイデアを交換すること 組織や人のつながりを作ること これらすべてにおいて「言語化能力」は、重要であり、「賢さ」の要件の一つであることは間違いない。 実際、かつて私が所属していたコンサルティング会社の組織長は、言語化能力の応用の一つである、「ネーミング」に非常にこだわっていた。 仕事のできる人が「ネーミング」に信じられない程こだわる理由。 人は、名前のないものについて、深く考えることはできない。逆に名前を生み出すことで、新しい概念についても考察できる。 だから、できる人はまず考察の対象の「定義」を考える。 そしてその定義に名前をつける。ネーミングは、思考の出発点だ。 時に、一つの様式の名前を決めるために、延々と数時間を費やす

    今の世の中は、「言語化する能力」が高い人が、有利に事を運べる
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/17
    「言語化は、習慣と実践の産物である」と認識した人のみが、身に着けることができる力。ネーミングとかまさにそう。
  • 坂口博信×鳥嶋和彦 対談──31年前の出会いが『ファイナルファンタジー』を変え、『クロノ・トリガー』を生み出し、そして『ファンタジアン』という名の遺言が完成した

    2021年4月にまずは前半部分(それでも、20〜30時間ほどのボリュームだ)が配信された作だが、内容についての評価も非常に高く、スマートフォン向けのゲームらしかぬクオリティに称讃を送るプレイヤーも少なくない。 白泉社相談役・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏も、実際にゲームを遊んだプレイヤーの一人で、すでに前半部分はクリアするところまで終えているという。 鳥嶋和彦氏 鳥嶋氏といえば大のゲーム好きとして知られ、自身が担当した漫画家の鳥山明氏を起用して「ドラゴンクエスト」シリーズを仕掛けた人物でもあり、坂口氏とは、『クロノトリガー』を一緒に仕掛けた戦友でもある。そんな鳥嶋氏と坂口氏の出会いは『ファイナルファンタジーIII』(以下、FFIII)発売当時に遡る。『FFIII』について話がしたいと鳥嶋氏から呼び出され、その席でダメ出しを受けた……というエピソードはあまりにも有名な話だ。 そこで編集部では

    坂口博信×鳥嶋和彦 対談──31年前の出会いが『ファイナルファンタジー』を変え、『クロノ・トリガー』を生み出し、そして『ファンタジアン』という名の遺言が完成した
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/14
    ”あの頃は本流とか売れ線を意識しないで、自分たちが作りたい世界を形にするとどういうものになるんだろうって考えてたと思う。もちろん売れてほしいとは思っていただろうけど”
  • 「沈黙の期間」が「自分だけの愉しさ」を確固たるものにする、という話。

    森さんはの最後の方で「個人研究」への取り組みをススメている。 勉強の質的な価値を知るには「個人研究」こそ打ってつけというのだ。 曰く、個人研究とは、当にどうでも良いこと、小さなこと、誰も目を向けないようなことをテーマにして、徹底的に調べたり、あるいは試したりするもの。 いわゆる「研究」とは世の中に存在しない知見を得る行為である。 したがって、既にある知見を学ぶ「勉強」と比べて普通の人にはハードルが高く、ちょっと考えただけで尻込みする人も多い。 だが「個人研究」はそこまで格的なものではなく、趣味に近いものだと考えて良いのだという。 そして、私にとって遥かに大きな発見となったのは以下の項目だった。 研究は秘密裏に ここで大事なのは、しばらく人には話さないことである。 あくまでも、自分一人の活動として、日々少しづつ進めるのがよろしい。 記録は残した方が良いけれど、ネットなどでの公開は控え

    「沈黙の期間」が「自分だけの愉しさ」を確固たるものにする、という話。
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/13
    自分だけの愉しさが確立する前に、他者の意見をもらってしまうと無駄に脳のリソースを喰ったり、無駄に感情に惑わされたりもしてしまう。
  • 昔「上司を『不安』にさせる部下には、仕事はまわってこない」と教わった。

    前の会社(マーケティングファーム)で教わったことの中で、重要な事項の一つは、間違いなく「上司を不安にさせる部下には、仕事はまわってこない。」だった。 若手だった私は、上司や先輩に同行する際の移動時間なども利用して、仕事にまつわるエトセトラについてよく質問をしていた。 これは入社一年目の終わり頃、Mさん(仮名)という先輩の同行途中、電車内の話である。 Mさんは優秀で私がベンチマークする先輩の一人だった。 仕事の経験をより多くしたいと思っていた私は、そんなMさんに素朴に質問をぶつけた。 今思うと「こんな質問よくできたな・・」と顔を赤らめるようなものだが、「失敗を恐れないのが若さの特権」とは当にその通りなのだろう。 うろ覚えなところもあるが、たしかこんな会話内容だった。 * 私「どうしたら仕事って回ってくるんですかね?」 Mさん「その質問に答える前に、まずお前がどう思うか教えて欲しい。」 私「

    昔「上司を『不安』にさせる部下には、仕事はまわってこない」と教わった。
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/05
    私に関して言えば「相手の不安を軽くすることで、自分の不安も軽くなる」と考えている。
  • 人生で真に有用な能力は、カネを作る能力ではなく、「手元にあるもので楽しむ能力」 | mattoco Life

    最近、ある漫画にはまっています。 タイトルは、「こづかい万歳」。 Twitter界隈ではそこそこ話題になっているので、読んだことのある方もいるかもしれません。 漫画のストーリーとしては非常にシンプル。 一話読み切り。 「こづかい制」の人々を取り上げ、その使い途について聞いていく、という組み立てです。 それだけであれば、「何が面白いの?」という話になるでしょう。 確かにその通りです。 おっさん達のこづかいの使い道など興味はない方が大半でしょう。 ところがこれが極めて面白いのです。 その主要因は、登場人物は軒並み、こづかいが少ないことです。 主人公が月額2万1千円、その知人は2万円、主人公のが7千円、ご近所さんが2万円、旧友が1万5千円、もはや「こづかい」の話ではないですが、最新話ではついに、「こづかいゼロ円」の猛者まで登場しました。 ところが、その少ないこづかいをつかって、登場人物は実にみ

    人生で真に有用な能力は、カネを作る能力ではなく、「手元にあるもので楽しむ能力」 | mattoco Life
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/03
    真に有用な能力は、カネを作る能力ではなく「手元にあるもので楽しむ能力」。私も「こづかい万歳」大好きです。
  • 面倒な人の欲求を「察してあげる」と、増長してさらに扱いづらくなる

    先日タイムラインで、こんなツイートを見かけた。 1万に迫るいいねがついているあたり、いかに多くの人が共感したのかがわかる。 かくいうわたしも、そのひとりだ。 昔は不機嫌な人にあたると、「え?何かした?ごめんなさい!」と思ってたけど、最近は「え、その態度やと全然不満ポイントわからんから、進めますね〜」って感じになってきてしまった…わからないことを勝手に察しようとしない、先回りすることが逆にウザかったりもするからね… — りょかち (@ryokachii) 2021年7月6日 けんすうさんが指摘しているように、「まわりが察することで面倒な人が増長してさらに扱いづらくなる」というのは、結構あるあるだ。 「面倒な人とうまく付き合っていこう」とその人に合わせてしまうのは、長期的に見ると、実は『悪手』だったりする。 マネージャーに無視されるようになった理由 昔働いていた家具屋で、いままであまり関わりが

    面倒な人の欲求を「察してあげる」と、増長してさらに扱いづらくなる
    soleil266564
    soleil266564 2021/07/30
    これは身に覚えがありすぎます(笑)
  • 「人生一生自己紹介」を「アウトプット中心の生き方」だと捉えたら、腹に落ちた話。幅を愉しむWebメディア RANGER

    人生一生自己紹介」 これは私が昔お世話になった経営者の方の「座右の銘」だ。 その方から、この言葉を教えていただいたのは今から10年以上も前になる。 若干うろ覚えだが、確かこんな具合の説明を受けた。 「今日きちんと自分を紹介できて、明日、今日よりもうまく自己紹介ができるようになる事が大切」 「自己紹介なんて面接の時くらいしかないと思うかもしれないが、仕事では毎日だ」 「社長なんて一日中自己紹介している」 「ある時は自分を、ある時は会社を、ある時は商品を売っていかなきゃいけないから」 ということだったが、当時まだ社会人経験が少なかった私には、なんとなーく分かる程度でその説明を聞いてもいまいちピンと来ていなかった。 むしろ「人生一生自己紹介」という言葉に対して、 「言ってもそんな自己紹介する機会あります?」 「それはちょっと大袈裟では?」 といった考えが先行していたことは、隠すつもりも毛頭ない

    「人生一生自己紹介」を「アウトプット中心の生き方」だと捉えたら、腹に落ちた話。幅を愉しむWebメディア RANGER
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    soleil266564 2021/07/21
    「最初の自己紹介」は「自己紹介のはじまり」と捉えるのが本質的。
  • 宗教なき社会の「戒律」としての、ドラッカー、自己啓発、心理学

    先日、旧知のブロガーの方とzoomをやる機会があり、昨今のインターネットや新型コロナウイルス感染症について、いろいろな意見交換をした。 そうしたなかで、何の脈絡か、宗教の代替物の話になった。 たとえばニセ科学が宗教の位置におさまっていたり、ときには科学そのものが宗教の位置におさまっていることがあるよね、といった話でひとしきり盛り上がったのだった。 と同時に、戒律を伴った正真正銘の宗教は、欧米のキリスト教離れにせよ日の仏教離れにせよ進んでいるよね、なんだか戒律の乏しいスピリチュアルなものが流行っているよね、といった話も出てきた。 宗教には色々な役割があるが、一般に、現世利益や来世利益をうたっているだけではない。 宗教は、その信徒に守るべき戒律を与える。 戒律には宗教団体や宗教共同体を守る機能だけでなく、信徒自身の社会生活や社会的評価を守る機能もある。 なんにせよ、宗教というからには戒律がつ

    宗教なき社会の「戒律」としての、ドラッカー、自己啓発、心理学
    soleil266564
    soleil266564 2021/07/15
    宗教に代わる別の何かが強い力を持っているこの時代に「破戒」している人々もまた、心理的にも社会的にも厳しい境遇に置かれているのではないだろうか。