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読書に関するsoleil266564のブックマーク (113)

  • 本当に自分がしたいことは何か?~「暇」が増えた豊かな時代に今一度考えてみよう~RANGER

    私は子供の頃ゲームが好きだったが、大人になってからはほとんどゲームというものをすることがなくなっていた。 やると面白いんだろうけど、やり始めると時間がいくらあっても足りないし、大人としてダメになってしまうような気がした。 最近になって敢えてゲームを遠ざけてきた自分を超えてきたゲームがある。 それは、タウンシップという都市開発するスマホゲーム。 出典:https://www.pinterest.jp/pin/745416175833773142/ 畑に種をまき、収穫物を販売し、稼いだお金で工場を建設する。 そうして街を大きくしていくというものだ。 昔好きでやっていたシムシティーに近いから惹かれたのかもしれない。 無料でDL(ダウンロード)できるし、ビジュアルも細かくて素晴らしい。 そして何よりも課金を誘発する仕掛けが満載だ。笑。 ちょいちょい期限が設定された競争ステージが現れるし、それに対し

    本当に自分がしたいことは何か?~「暇」が増えた豊かな時代に今一度考えてみよう~RANGER
  • 「世の中をより面白がるための方法」という人生の中で探求していきたいテーマについて。

    干し柿を作る学生を見て考えたという歌の考え方が当に良かった。人生の上で自分も渋いことに渋い目にあった時にはそれを渋いって言って捨てるんじゃなくて、皮を剥いたり茹でて干したりするようになんか工夫してそれを甘くできないかなということをやりたいと思った。https://t.co/59KqZCd1xl — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) March 3, 2023 「短歌」というものからは縁のない人生を送ってきた私にとっては当に学ぶことだらけ。 終始い入るように観てしまった。 番組の中で俵さんがおっしゃっていた言葉が今も強く頭に残っている。 「見方が変わることで自分の人生が変わる そのきっかけが短歌」 「平凡な日常は、油断ならない」 「平凡に生きている中でも歌はいくらでも詠める」 そんな俵さんは番組取材を通して以下のような短歌を詠んでいた。 渋いことあったら 私も試そ

    「世の中をより面白がるための方法」という人生の中で探求していきたいテーマについて。
  • 自分の取説作成のすすめ~メタ認知は多様性社会への第一歩なのだ~RANGER

    気づくといつの間にか、ネット動画(YouTube等)を観ている時間がTVを観ている時間を上回るようになっていた。 日のネットの広告費がTVの広告費を上回ったのが2021年のことだから、私は時代に2年遅れということになるだろうか・・・。 TVはその数秒の時間が貴重なこともあって、無駄なく非常によくまとまっているが、ネットでは出演者が比較的好き勝手に、ダラダラとグズグズとやっている印象がある。 それでもネットでは、特に出演者の音に近いところが聴けているように思う。 あまり計算されていない、行き当たりばったりの感じ。 これが洗練されたTVと比較して何とも新鮮だ。 時に過激だったり、時に下品だったりと、人を不快にさせる面はあるものの、それがまた真実に近いところにあるように感じて、そしてまた痛快で人間味も出ていて面白い。 ネットを痛快に感じることで、TVがいろいろ制限してうまく構成されていると気

    自分の取説作成のすすめ~メタ認知は多様性社会への第一歩なのだ~RANGER
  • 「豊かさ」が側にあると「危機意識が根付きにくい」という問題について。

    この間、ずいぶん久しぶりに日中の新宿を訪れる機会があった。 約束まで少し時間があったため、駅周辺の変化を知ろうと思いプラプラと散策していたのだが、その時私が強く感じたことは「この場所にいると、日で人口が減っていることを情報としては知っていても、危機意識としては根付かないのだろうな」というものだった。 誤解を恐れずに言えば、 見渡す限りそこら中に人がいる。 邪魔だと思ってしまうくらい人がいる。 子供を連れた家族も沢山いて「少子化?どこが?」と思ってしまう人がいてもおかしくはないのではないだろうか。 しかしながら、厚生労働省の統計によれば明らかに人口も子供の数も減っている。*1 <日の人口> <日の出生数> 見ての通りの減り方だ。 では情報としては知っていても、危機意識としては根付かないとつい思ってしまったのはなぜなのか? それは思うに、日中の新宿(都市)は「人」という側面において、いま

    「豊かさ」が側にあると「危機意識が根付きにくい」という問題について。
  • 「愛する」ということは技術として修得するものである。RANGER

    以前の記事で、空想小説の宇宙の基法を紹介した。 宇宙の基法は「愛」。 科学が愛を越えると滅亡する。 『アミ小さな宇宙人』より 愛をトップに据える宇宙人に、なるほどと感心した私だったのだが・・・。 何度も出てくる「愛」というもの、これはどんなものなのだろうか? ふと、そんな疑問が湧いてきた。 自分はわかっているのだろうか? 私は長く生きているものの、これまで「愛」というものを意識して考えたことはなかった。 ただ「愛」はそこここに存在していて当たり前のものであり、人生に不可欠なもののように漠然と思っていた・・・ような。 歌謡曲に占めるラブソングの割合は40%。 人はもともと「愛」を持って生まれてくるのだろうか? それとも「愛」は後から学ぶものなのだろうか? 学ぶものだとしたら、私はどこかの学科で学んだ覚えはない。笑。 私が「愛」という言葉を聞いた時の感覚は、 ・恥ずかしい ・怪しい(どこか

    「愛する」ということは技術として修得するものである。RANGER
  • 「いいパス」を出すためには「そのパスはチームをより好ましい状況にするのか?」という本質的な問いかけが欠かせない。

    それは、私が今まで考えていたことより遥かに的確で分かりやすい「いいパス」についての解説だった。 当に素晴らしい内容だと思ったので、以下に引用してご紹介させていただきたい。 私たちがラグビーを始めた頃は、ラグビーを指導する場合、まずパスの放り方から教えるのがふつうだった。 それはいいのだが、そのとき多くの指導者は「手首を返せ」とか「腰を入れろ」と、まず「型」から入ってしまう。 だから、日人選手のパスの投げ方はみな同じ形になり、事実、それはたしかに美しい。 だが、ラグビーのパスにおいて大切なのは美しさではない。 この点を大多数の指導者は忘れている。 パスとは、Aという選手からBという選手にボールが移動することである。 そのときもっとも重要なのは、Aがボールを持っていたときより、Bにボールが渡ったときのほうが状況がよくなっているということだ。 そうならなければパスをする意味がない。よりよい状

    「いいパス」を出すためには「そのパスはチームをより好ましい状況にするのか?」という本質的な問いかけが欠かせない。
  • 変化が激しい現代では「完璧主義」から距離を置くのがいい。RANGER

    最近、若者の間で完璧主義者が増加しているという話を聞いた。 「完璧主義」というものを3つに分類している動画がある。 ①自己位の完璧主義 →自分の内面から完璧でありたいという欲求がにじみ出る人 ②社会既定の完璧主義 →社会の規定(常識)に対して完璧でないとならないと思う人 ③他者指向の完璧主義 →相手に完璧を求める人 それぞれが増加している中で②社会既定の完璧主義が他の2つより倍増していて、生きづらさが増しているという。 これを聞いて思い出したのは、私の子供の頃に無意識に観察していた大人たちのこと。 みんな一生懸命に社会の常識に照らし合わせて恐る恐る生きているように見えた。 不思議な感覚が蘇ってきた。 なぜそんなにもビクビクしながら生きているのだろうか? 素朴にそう思った。 「決まりが○○だから、○○しなくてはならない。」 「○○しないと笑われる」 などと話していた。 これが、当時の常識に

    変化が激しい現代では「完璧主義」から距離を置くのがいい。RANGER
  • 「鼻呼吸のトレーニング」という新しいプロジェクトをはじめました。

    最近、新しく個人的にはじめたプロジェクトの話をしてみたいと思います。 何かと言うと「鼻呼吸のトレーニング」です。 はじめてまだ1ヶ月ほどしか経っていない現状ながらも、早くもそのメリットを享受し始めており、なぜもっと早くトレーニングをしはじめなかったのか?と後悔の念にかられています。 ということで「鼻呼吸のトレーニングを格的にしはじめる以前の私に向けてのメッセージ」という立て付けで、備忘も兼ねて現在考えていることを書き残しておこうかと思いました。 章立ては以下のとおりです。 ①どんなトレーニングをしているのか、鼻呼吸か口呼吸か判別する方法 ②なぜ格的にトレーニングをしはじめようと思ったのか ③積み重ねると人生のうちの結構なボリュームを占めるものはQOLに大きな影響を及ぼす 呼吸や心身の不調に悩んでいる方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。 どんなトレーニングをしているのか、鼻呼吸か口

    「鼻呼吸のトレーニング」という新しいプロジェクトをはじめました。
  • 人生に空想(創作)が必要であることは「死後の世界」でも確認できる。RANGER

    こちらのの著者である田坂広志氏は、原子力工学出身、世界経済フォーラムのメンバーでもあり、ビジネス学など様々な分野に精通している人だ。 このような人がまたスピリチュアル領域のを出版した。 論理とスピリチュアル、といった別物(別分野)がつながっている。 肉体の死後も”私という意識”は存在し続けるから死は存在しない。 宇宙誕生からのすべての記憶がゼロポイントフィールドに蓄積されている。 天才と言われる人は、ゼロポイントフィールドにアクセスできる人のことを言う。 こちらにもまた、興味深い仮説が並ぶ。 完璧?なほどの論理でもって、死が存在しないことが説明されている。 このような状況証拠からの仮説に触れると、もはや存在する、存在しないといった争いは完全に過去のものになってしまったように感じる。 ただ、単なる好きか嫌いかの争いのように見える。 私は、このような別物、あるいは対立軸のつながり、そしてそ

    人生に空想(創作)が必要であることは「死後の世界」でも確認できる。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/03/14
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  • 私の常識を疑う(現実主義編)~ 現実主義者ほど空想を。RANGER

    真面目は正解に固執してネガティブになりやすい。 努力をしなければならないというのは嘘。 に書いたように、真面目、努力といった『自分の常識』を疑うことに、今私のフラグが立っている。 真面目・努力は多くの人がこぞって大切にしているものだからなおさら気になる。 真面目・努力によって支配され、真面目・努力に依存していることに気づかないまま過ごしてしまってはいまいか?と。 何にしても強大な支持を集める力の強い者には警戒しないとならない。笑。 ミーハーな私の場合は特に注意が必要だ。汗。 物々しく書いてしまったのだが、どんな物であっても万能ではない。 だから、一方に固執せずにネガティブな面からもみて視野を広めたい、というか、バランスをとっておきたいと思うようになっている。 今回も常識を疑うシリーズみたいに、自分の中の『現実主義』というものを疑ってみたいと思う。 『現実主義』という言葉は、真面目や努力とい

    私の常識を疑う(現実主義編)~ 現実主義者ほど空想を。RANGER
  • 「一日を短く感じてしまう」といった悩みを知人から聞いた時の話。

    少し前に「一日を短く感じてしまう」といった悩みを知人から聞いた。 これ、大人であれば誰もが少なくとも一度は抱いたことのある感覚ではないだろうか。 私の経験について言えば、この感覚を抱いた回数は両手がいくつあっても足りない。 時間という希少資源を無駄遣いしているような感覚が訪れ、虚しい気持ちになった経験は結構ある。 そしてだからこそ強く共感することができる悩みでもあった。 この悩み相談に対しての私の意見は大きく三つ。 ・心的時間は「出来事の数」によって変わる ・短く感じるのは「同じ」にする力によって出来事の細かい部分を追わなくなるから ・「違う」が働くように感覚を養い、ディティールに注目し出来事を増やす 現時点においてはこの三つの考え方があるおかげで、昔ほど虚しい気持ちになることはなくなった(それでももちろんゼロにはならない)。 知人をきっかけにあらためて考える良い機会となったのでここに備忘

    「一日を短く感じてしまう」といった悩みを知人から聞いた時の話。
  • 「感謝で思考は現実になる」は本当なのか?とりあえず、健康のために思考が大切なのだ。RANGER

    数年前の話だ。 隣から男女の話し声が聞こえた。 女性:「感謝すれば願いが叶うのよ。努力しなければならないってのは嘘なのよ。」 男性:「そんな都合のいい話なんてないでしょ。 努力するから何事も上手くなるじゃないか。 努力が報われてここまできたし・・・。」 女性:「その正しいことを知っている、っていう確信が可能性を閉ざすのよ。」 男性:「えっ!?何かの宗教なの?」 私はこの男性にもっともだと思いつつも、女性のその自信にどこか引っかかるものがあった。 この件をなぜ今になって思い出したのだろうか? 「努力しなければならないというのは嘘」 特に聞き捨てならない言葉だ。 私の両親の教えは、努力しなさい、そうしないと足元を救われる、というものだった。 両親もまた努力して私を育ててくれた。 私もそれに習ってきたから何とか生きて来れてると思う。 努力しなかったらこうはなっていなかっただろう。 物事の結果には

    「感謝で思考は現実になる」は本当なのか?とりあえず、健康のために思考が大切なのだ。RANGER
  • 「内心に潜む確信を語れば、それはきっとすべての人に通ずる。」という名言を知って考えたこと。

    曰く「哲学的思考の奥義の数々を、読者の皆さんに惜しみなくお伝えするもの」という趣旨のもの。 そのため、これまでの哲学史はかなり端折り、若い人を想定する読者が、あらゆる問題に対峙した際に、哲学的に思考を深めるためのメソッドが中心に説かれている。 そして、書の中で苫野さんは以下のような考え方を示していた。 「哲学における思考の出発点は私たちの確信や信憑。」 「確信や信憑は私たちの欲望によって抱かれるもので、抱いてしまう欲望は疑うことができない、否定することもできない”たしかめ可能”なものだから。」 私には「この考え方」が当に気持ちの良いくらいストンと腹落ちした。 以下でもう少し補足をしてみたい。 例えば、目の前にグラスがあった場合。 そのグラスはもしかしたら実在しないかもしれないし、幻影かもしれないし、夢かもしれない。 グラスの中の液体は、もしかしたら水じゃないかもしれないし、いっしょに入

    「内心に潜む確信を語れば、それはきっとすべての人に通ずる。」という名言を知って考えたこと。
  • 人間の意識進化を辿ってみて、私の新常識が鮮明になっていく!(後編)RANGER

    それでも、千年単位で眺めた時に人間は進化していくものだ、と期待を持つことができた。 そして、「科学が人間の生きる目的を解明する」このこれまで思いつきもしなかったことが、今では量子力学によって未来に実現するんじゃないか?という期待も膨らんでくる。 今回も引き続いて「聖なる予言」の気づき(Insight)から始めて、支配癖=人間のエネルギーを奪い合う癖、について考えてみたい。 その克服方法にたどり着くことはできるだろうか? 意識進化の行きつく先 気づきの最後の2つを紹介する。 気づき(Insight)8 『人への関わり方、中毒を克服する』 わかりやすい男女の関係を上げてみる。 結婚恋愛が頻度高く闘争に変わってしまうことについても、エネルギーで説明している。 このでは恋愛で舞い上がっている状態を「中毒」と呼び、中毒は異性エネルギーを渇望することによって起こるものだという。 人は渇望して相手を

    人間の意識進化を辿ってみて、私の新常識が鮮明になっていく!(後編)RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/02/20
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  • 「スローメディア」を支持する時間の経過と共に「自分のスローメディア化」が着々と進んでいる話。

    あらためて言うまでもないが現代の「情報を取り扱うメディア」は雨後の筍のようだ。 テレビ、新聞、ラジオ、雑誌のような昔からあるマスメディア。 文学や科学技術などの文章を読むための書籍というメディア。 インターネットやスマートフォンといったメディアを土台にしてテキストメディア、動画メディア、ソーシャルメディアなど様々なデジタルメディアが今だに出現している。 最近も「Z世代がよく使うソーシャルメディア」という記事を見かけたが30代半を過ぎた私には半分以上が知らないものだった。 こんな感じで現代には取り取りのメディアがあるわけだが、皆さんにおかれてはどんなメディアが好みだろうか? あるいはどんなメディアを求めているだろうか? そもそもそんなことは考えもしないだろうか? かくいう自分の話になるが、今現在、私が好きで支持しているのは「スローメディア」と呼ばれるメディア群である。 ここでスローメディアに

    「スローメディア」を支持する時間の経過と共に「自分のスローメディア化」が着々と進んでいる話。
  • 人間の意識進化を辿ってみて、私の新常識が鮮明になっていく!(前編)RANGER

    前回記事の新常識のお勧め、そこで紹介した私の新常識は「未来に禁酒法が設定される」というかなりつたないものだった。 他の新常識の候補があまりにも希望的なユートピアで、私の中のふてくされた子供がそれを拒否してしまった。 確信できないものを中途半端に書くことを許さなかったようで。 あっさりと引いてしまって禁酒法の話に逃げてしまったのだった。 ちょうどこの記事を書き始めた頃だった。 ある人が一冊のを紹介してくれた。 聖なる予言(日の単行の発行1994年) このには、人間の意識進化が9ステップの気づき(Insight)として示されている。 私はこれを読み始めて、この人間の意識進化は、まさに私の言うところの新常識のことを言っている!と直感した。 そしてその最終形が、私が書けなかったユートピア的な新常識とよく似ているではないか! んっ?いや違う、このはもっともっと鮮明に、そして説得力をもって新

    人間の意識進化を辿ってみて、私の新常識が鮮明になっていく!(前編)RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2023/02/13
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  • あらかじめ話したいことを話しておくからこそ、目の前の相手の話を真剣に聞くことができる。

    『自分が話す時間を最小限に、相手の話を聞く時間を最大限に。』 人と出会い、話をする機会に直面した時のスタンスとして、これを確立してから早いものでもう3年以上になった。 『自分が話す時間を最小限に、自分が聴く時間を最大限に』が、僕にとっての出会いのコンセプト。僕が普段からSNS等で情報発信をしているのは、大切にしている人たちや、大切にしたい人たちと実際に出会った時に「自分が聴かれる時間」よりも「自分から聴く時間」をできるだけ増やしたいから。 — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) July 8, 2019 ※後述しますがこの当時は「聞く」ことよりも「聴く」ことの方が難しい行為だと思っていました。 現時点では、この当時から比べると「リアル」の出会い以上に「オンライン」での出会いが増えた。 が、このスタンスは今もなお変わらない。 むしろ確立した当時よりも一層意識しているくらい

    あらかじめ話したいことを話しておくからこそ、目の前の相手の話を真剣に聞くことができる。
  • 「繰り返しの行為=精神安定剤」として、これまでの人生経験を捉え直してみた話。「繰り返しの行為=精神安定剤」として、これまでの人生経験を捉え直してみた話。

    一般的にはとても分かりにくいとされる東洋哲学に、とてもお詳しい飲茶さんという方が大変分かりやすい説明を展開してくれている良書だ。 読み終えて実感したことだが、これはたしかに「史上最強の哲学入門」と言っていい。 釈迦の「無我」とか、老子の「無為自然」とか、道元の「只管打坐」とか。 「大事なのは何となく分かるけど、なんだかよく分からない」といった部類の話が当に分かりやすく解説されている。 そして私にとって大きな発見となったのは、比叡山出身の高僧「法然」が普及させた仏教哲学「念仏」についての箇所だった。 以下に引用してみたい。 そもそも念仏とは、ようするに「南無阿弥陀仏」などの同じ言葉を延々と繰り返すだけの簡易的な修行法のことであるが、実はその繰り返し行為は現代でも優れた精神安定剤として知られている。 たとえば、眠れないとき、「羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹……」と唱えるとよいという話を聞いたこ

    「繰り返しの行為=精神安定剤」として、これまでの人生経験を捉え直してみた話。「繰り返しの行為=精神安定剤」として、これまでの人生経験を捉え直してみた話。
  • トラウマに立ち向かう。「満たされないことの反動」を活かして生きる。RANGER

    その性格が繊細ではないのは自他ともに認める私なのだが、時にどうでもいいような細かいことが引っ掛かることがある。 引っ掛かったことは一瞬にして忘れてしまうのだが、気になっているからなのかどうやら記憶に残っているようで・・・。 最近、自分が気になっていた些細なことをまたひとつ思い出した。 会話中に相手の言葉の後に「いや」と頭につけてその言葉を引き取る人。 これが意外に多い。 相手が言った内容を訂正しようとして「いや」から始まる。 似たような言葉で「~と(て)言うか」という始まりもよーく使われている。 これらを「否定癖」というらしい。 「いや」が口癖な人の心理とは?なぜしゃべる時に否定から入るのか あまり「いや」ばっかりが使われると決して気分がいいものではないのだが、私が気になっているのは、このことではない。 相手が言ったことの意味合いが間違っていないにもかかわらず、「いや」を頭に付けて話を始め

    トラウマに立ち向かう。「満たされないことの反動」を活かして生きる。RANGER
  • 「相手が大切にしていることを大切にする」が「倫理観」だったことに気づき、そこから得た大きな発見。|RANGER

    これらをふまえながらいささか乱暴かもしれないが、今の自分なりにフィットする言葉にしてみると以下のようになった。 倫理とは、他者と共によく生きるためのことを考えること。 そして、このような思考過程を経た時、「相手が大切にしていることを大切にする」という、私が人間関係において以前から大事している考え方は「倫理観」の一つと言ってもいいのだろう、と考えるようになった。 高校生の頃「倫理の授業はクソつまらない」と思っていた私が、今このタイミングで強い興味関心を持ち始めているこの状況がなんとも不思議で面白い。 諸行無常とはまさにこのことだ。 相手が大切にしていることを大切にするとは一体どういうことか? 随分前に「相手の立場に立って考える」は、「相手の関心に関心を持つ」ことで実践できる、という記事を書いたことがあった。 関連記事:「相手の立場に立って考える」は、「相手の関心に関心を持つ」ことで実践できる

    「相手が大切にしていることを大切にする」が「倫理観」だったことに気づき、そこから得た大きな発見。|RANGER