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読書に関するsoleil266564のブックマーク (115)

  • 「狩りの思考法」は、これからの時代の生き方を考えるのにきっと役に立つと思う。RANGER

    今、私たちは「未来を予期をすること」によって「安心」を手に入れている。 どういうことか? ・GoogleMapでお店探し、星の数や寄せられるレビューを見て、このお店なら失敗はなさそうだという「安心」を手にしてお店を選ぶ ・昨日まで異常がなかったことを確認し、今日もきっと大丈夫だろうという「安心」を得て、大勢の人がひしめく満員電車に乗車する ・マッチングアプリで事前に相手の情報をたくさん収集して、コミュニケーションを取り、相手が裏切ることはなさそうだという「安心」を得てから、デートをする といった具合だ。 「これもそうなのでは?」と考え出すと当にキリがない。 要するに、私たちの生活において未来予期は至極当たり前のものとなっているのだ。 なぜかと言えば、人間には未来予期を欲する欲求が能的に備わっており、それを満たすための多大なる努力を人類がしてきたからだろう。 かくいう私もこの恩恵を見事に

    「狩りの思考法」は、これからの時代の生き方を考えるのにきっと役に立つと思う。RANGER
  • 覚えるよりも考えて老後を生きる。RANGER

    前回の田中新吾さんの記事 「考える」ためのチャンネルを持ちながら、老いていくのが「いい老い方」なのかもしれない。 では、考えながら老いることの大切さ、そして、その前提として「考える」とは何か?を紹介していた。 考えるとは「インプットをアウトプットに換えること」である。 そう言われれば、自分が日頃考えているものの中身はかなりボヤっとしている。 なぜそう言えるかというと、例えば記事に考えていることを書き始めると、足りないところが現れてそれを埋めようとして考えが進み、内容が詳細になり整理される、という経験があるからだ。 アウトプットのない思考だってある、という主張を否定はしないが、アウトプットなしではしっかりとまとまった考えにはなっていない、と共感する。 記事の中にあるミステリー作家の森博嗣氏の「勉強の価値」からの引用。 老人になると、ほとんど考えないようになる。 迷わないのは、考えていないか

    覚えるよりも考えて老後を生きる。RANGER
  • 「考える」ためのチャンネルを持ちながら、老いていくのが「いい老い方」なのかもしれない。RANGER

    私が観るYoutubeのテーマというのは、サッカー、Marvel、StarWras、ニチアサ、フォートナイト、スプラトゥーン、養老孟司さん関連というようにほぼジャンルが固定されている。 これ以外のジャンルのYoutubeを観ることはほとんどない。 だからこそ時折、から教えてもらう他ジャンルの番組というのが私にとっては貴重で新しい情報源の一つとなっている。 先日も「これ知ってる?」という具合に私の知らない番組を紹介してくれた。 柴崎さんという「絵描き」の方のチャンネルである。 この記事を書いている時点で、チャンネル登録者数134万人。 Twitterのフォロワー数も6万人。 今までまったくもって存じ上げなかったが言わずもがなのインフルエンサーだ。 そんな柴崎さんだが見てのとおりのご老齢である。 年齢や生年月日を公表しているところが見当たらなかったため、実際の年齢は分からないが、推定70代く

    「考える」ためのチャンネルを持ちながら、老いていくのが「いい老い方」なのかもしれない。RANGER
  • 「私は長らく瞑想的なことをしてきているのかもしれない」と思った話。RANGER

    書く瞑想は、別名「ジャーナリング」とも呼ばれる。 5万人を変えた習慣化のプロによって書かれた書では、「書くこと」で現実を整理して心を整え、「どうしよう」を「こうしよう」に変えていくメソッドとして「書く瞑想」の効果や具体的な実践の仕方が紹介されていた。 筆者によれば、書く瞑想の実践は1日15分の時間の中で下記のとおりに行われる。 まず1日の中で「あなたの感情、気分、エネルギーを下げたものは何か?」という問いに対して思い浮かぶものを網羅的に書き出す。 今度は「あなたの感情、気分、エネルギーを上げたものは何か?」という問いに対して思い浮かぶことを網羅的に書き出す。 これを「手書き」で行う、ということだった。 ブログが誰かに見られることも想定して書くのに対して、書く瞑想はあくまでも目的は自己対話であり、思いついたことをひたすらに書き出していく。 「誰かに見せるものではない」という部分はブログとは

    「私は長らく瞑想的なことをしてきているのかもしれない」と思った話。RANGER
  • 幸福探究にハマって、不幸にならないように知っておくべきこと。RANGER

    人には、お金が欲しい、いい車が欲しい、人を蹴落として高い地位に就きたい、などの欲求がある。 これらの欲求は、奪い合い、殺し合いの時代が長かったために、生きるために少しでも有利になるように生まれた、というわけだ。 お金の量や車のランクや地位の高低はある一定以上で満足するものではなくて、周りの人との比較によって満足する、しないが決まる。 これも奪い合う、競い合うものだから周りから支配されるという恐怖から逃れるために比較になるのが必然なのである。 格好よく見せたい、というのも生きるためのもので、同時に鳥の求愛ダンスのようなものでもあって、これは繁殖のために必要だ。 DNAの要請に応じて欲求が生まれているわけだ。 この欲求に対する見方の変化は、生存競争に適応してきたDNAが、稀に見る安全な時代に産み落とされたために、そのギャップによって発生しているのではないだろうか? それらの欲求が若者には滑稽に

    幸福探究にハマって、不幸にならないように知っておくべきこと。RANGER
  • 人間は「交換」することができれば、かなり満足できる。RANGER

    この嘘のような話も、「私たちは交換ができればそれでよい」という考え方を通すと満更でもないと思えてくるのだ。 手作りのクッキーでお菓子と「交換」し、 そのお人柄でお古のやCDを「交換」し、 日々の同僚との充実した人間関係の中でメッセージを「交換」する。 そして、これら沢山の交換が成立することによって谷さんは十分すぎるほど満足しているのだ。 こづかい0円の谷さんから学べる教訓とは一体何なのか? それは「自分が満足できる交換さえできていればお金など要らない」ということなのだと私は思う。 私たちにとって最も価値ある大切なことは「交換」というやりとりができることなのだ。 どのようにして「交換」というやりとりを成立させていくのか? 言うまでもなく、近代の資主義というのは「お金」を中心にして動いている。 しかし、マルクスが分析した通りお金はそれ自体にはなんの価値もない。 だが、そんなお金にも唯一の価

    人間は「交換」することができれば、かなり満足できる。RANGER
  • 自分は幸福になりたいのだろうか?幸福になりたいならば幸福とは何かを学んで自分の幸福を決めないとならないのだ。(後編)幅を愉しむWebメディア RANGER

    自分は幸福になりたいのだろうか?幸福になりたいならば幸福とは何かを学んで自分の幸福を決めないとならないのだ。(後編) 前回は、幸福になりたいならば幸福とは何かがハッキリわかった方がいい、という気づきがあった。 そうしていると、「世界幸福度ランキング上位13ヵ国を旅してわかったこと」の著者マイケ・ファン・デン・ボーム氏のこんな言葉が飛び込んできた。 幸福度の高い国の大半は何百年も前から”幸福を求める文化”をもっていたように思える。 その通りだ。 当たり前のようだが、腑に落ちる言葉だ。 幸福を求めずして幸福にはなれない。 そして、求めた幸福が間違っていても幸福にはなれない。 こう言われると、私の人生では幸福とは何かについてしっかりと考えるということがなかった。 幸福について周りの誰かが語るのを聞いたこともなかった。 日では幸福というものについていつから語るようになったのだろうか? さて、幸福

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  • 思っていても実際に行動する人間は少ない。だからこそ、行動には大きな価値がある。

    先日、東証プライム上場のIT企業で活躍中の知人女性からこんな話を聞いた。 その女性が「新卒」だった時の話である。 聞けば、彼女は最初「営業」として採用されたそうだ。 新卒入社した人間の配属先として営業というのはよくある話だろう。 「まずは現場を知りなさい」「まずはお客さんを知りなさい」という会社の思惑は分からなくない。 現に私が新卒入社した会社で最初の配属先は法人営業だった。 しかし、彼女が真に志望する先は「営業」ではなく「広報」だった。 そして、そんな彼女がとった行動を聞いて私は驚いた。 なんと半年間の新人研修の最中に、人事部の人の力を借りて、役員に配属先変更の希望を直談判したというのだ。 配属希望の資料だけでなく、補足資料も添えたプレゼンを実現。 結果はどうだったか? その会社では異例中の異例。 新入社員にして「広報」への配属が叶ったそうだ。 同期入社は40名ほどだったと聞いたが、恐ら

    思っていても実際に行動する人間は少ない。だからこそ、行動には大きな価値がある。
    soleil266564
    soleil266564 2022/04/20
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  • 自分は幸福になりたいのだろうか?幸福になりたいならば幸福とは何かを学んで自分の幸福を決めないとならないのだ。(前編)幅を愉しむWebメディア RANGER

    自分は幸福になりたいのだろうか?幸福になりたいならば幸福とは何かを学んで自分の幸福を決めないとならないのだ。(前編) 今でも毎回湧き上がる感覚がある。 仕事がない休みの日だったとしてもそれが平日であったならば、心がどこか落ち着かなくなる。 長かったサラリーマン時代が週休2日だったから、その名残があっても不思議ではないのだが、ここまで根強いものなのだろうか? 昔は有給をとった平日は1日中わずかではあるが罪悪感を抱えていたようにも思う。 その頃から私は周りの人と一緒でなければ安心できない人間になってしまったままなのだろうか? そうならば、周りに依存する自分に何ともガッカリするのだが・・・。 以前にも、よりよい人生を生きるには日々の習慣が大切であって、その中でも瞬間瞬間何を考えるか?ということが特に大切にするべきではないか?と書いたことがある。 もたげてくるこの不安はその思考の一つであるから、余

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    soleil266564
    soleil266564 2022/04/18
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  • メンタルを携えスキルを磨く以前に、チャンと把握するべきことがある。幅を愉しむWebメディア RANGER

    先日、飲み屋でカウンターの隣りに座った男性が、あまりにもいい男(ルックスがいい)だったので、思わず「男前ですねえ」と声をかけたところ、「人は中身だ!」と軽くあしらわれてしまった。 この後の話でその方がそのように言った背景がわかり、自分が思ったことを安易に口にしてしまったことを後悔したのだった。 また、こんなこともあった。 また、別の飲み屋ではそこの店長を常連さんがこんなやりとりをしていた。 店長「いらっしゃい、あれ、生きてたんだ?」 常連「バカ言っちゃいけないよ。」 店長「しばらく見ないからさあ。」 常連「いそがしんだよ。そんなにこんな店に来てられっかよ。」 店長「あの店はつぶれたんじゃねえのかよ?」※常連さんは飲店経営 常連「バカ言ってんじゃねえよ。」 他の常連さん曰く、店長とその常連さんのこの軽いケンカのようなやりとりは、いつもの調子なのだそうだ。 店長も常連さんもどこか楽しげだった

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  • 社会人になったばかりの頃、悪くもないのに「すみません」と言わないこと、と教わった。幅を愉しむWebメディア RANGER

    すこし前に、はてな匿名ダイアリーでこんな記事を読んだ。 自分を軽く扱うこと、他人を軽く扱うこと 一部を引用させていただく。 会社の後輩に何を言っても謝る子がいて、1年くらいは謝る必要がないことで謝らないでと注意していたのだが一向に理解してもらえずにいた。 私は1年で諦めたが、私以外の社員もそれぞれがきちんと数年かけて悪くもないのに謝らないでと伝えている。 しかしこれが当に1ミリも伝わらない。 同じ言語話してますよね?っていうくらい、ここに関しては伝わらない。 褒めても注意しても、こちらの言動が丁寧でも雑でも、返事には申し訳ございませんがついてくる。 なので、数年経った頃から「どうせ申し訳ございませんしか言わないんだし丁寧なコミュニケーションは時間の無駄だ」と思うようになった。 雑に扱うようになった。 返事は一言。 雑談はしない。 だって、責めてもないのに謝罪されるから。 責めてもいないの

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  • 「自分の影の部分」を受け止めることで人生が変わるかもしれない。幅を愉しむWebメディア RANGER

    私はどうも、いつからかプロ歌手の歌う歌を上手いとも思わずに聴くようになっていたようだ。 モノマネ番組にご人さん登場というコーナーがある。 この番組は、モノマネの人が歌の1番を歌った後、続いてご人がサプライズで登場して2番を続けて歌うというものなのだが、その歌のギャップを感じて、プロ歌手であるご人はこんなにもうまいのかあ、と気づいたのだ。 いつもそこにあるものはあって当たり前になって印象が弱まり、歌下手がいるから歌上手を認識できるんだ、と思い知った。 歌でいうと、カラオケアプリ(スマホに向かって歌うと採点してくれて録音もしてくれる)というものを使ってみたのだが、自分の歌の下手さに驚いた。 【2022年】 おすすめのカラオケをするアプリはこれ!アプリランキングTOP10 もう少し歌えていると思っていたから、かなり残念だった。 知らなければ良かった、と後悔したのだが知ってしまったからには今

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  • 習慣的に「オンラインゲーム」をやるようになったら、「何かに没頭しやすくなる条件」が分かってきた話。

    遅ればせながらだが「フォートナイト」というオンラインゲームを習慣的にやるようになった。 最初の頃はビギナーズラック的に「ビクトリーロイヤル(=バトルロイヤルで1位になること。以下、ビクロイと呼ぶ)」を取ることもできたのだが、シーズンが変わってからは遠のいてる。 私の技術がなかなか上がっていかない中、周りの進歩を著しく思う。 最近、友人に誘われて友人の子供とチームを組んで戦地に出ることがあった。 チーム戦はソロ戦とは違いエキサイティングみが何倍にも増す。 戦いでは、私よりも友人の子供の方が圧倒的に技術が高く、教えてもらうことばかりだった。 この世界では大人も子供も地位や肩書きや性別もまったく関係ない。 そんな風にしてメタバース活用の最先端に今触れている。 正直な話、はじめた当初は「試しにやってみるか〜」という程度でここまで自分が面白いと感じるとは思ってもいなかった。 そして、1ヶ月程やってみ

    習慣的に「オンラインゲーム」をやるようになったら、「何かに没頭しやすくなる条件」が分かってきた話。
  • 「鈍感力」が必要と言われる現代だから、自分も鈍感力を学んでみよう!幅を愉しむWebメディア RANGER

    こちらのでは、考えても解決しないことは考えない、とか、物事をおおざっぱに捉えて判断する、など不要な思考を減らす方法が紹介されている。 鈍感力という言葉が出ているわけではないのだが、気になることであっても思考から除外するという意味では、鈍感力に共通するのではないか?そんな風に感じる。 私は合理性が好きな人間だったので、このにあるように不要な思考を除外すること、無視することで前を向いてきたという感覚がある。 だから、の内容には共感するところが多い。 最近よく聞くようになった言葉に、 「鈍感な人がうらやましい」 「天然の人(≒鈍感な人)には勝てない」 などというものがある。 私も憎たらしいくらいに鈍感な人間を見ては、羨ましいと思ったことがある。 鈍感が素晴らしいから鈍感になるべきなのか?と言うとそうではないことを、「鈍感」と「鈍感力」の違いによって説明しているものもある。 「あえて鈍感なふ

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    soleil266564
    soleil266564 2022/03/28
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  • 「あいまいな指示」には、人を動けなくしてしまう力がある。

    新型感染症で世の中がてんやわんやとしはじめる今から3年くらい前のこと。 とあるメーカー勤務の方から相談を受けることがあった。 相談の内容は多岐にわたったが、特に困っているのは「プロジェクトのメンバーがなかなか思うように動いてくれない」というものだったと思う。 聞けば、その方(以下、Bさんと呼ぶ)は、とあるプロジェクトのリーダーを任されて数人をまとめながらプロジェクトを推進をしていくことを求められていた。 若干うろ覚えだがたしかこんなやり取りをした。 * Bさん「何度かは経験があるんですが、プロジェクトを進めるのって大変ですよね・・・」 私「そうですね・・・でもうまくいけば一人じゃできないことができるからやりがいがあって僕は面白いとは思います」 私「差し支えなければ教えて欲しいのですが、何に大変さを感じているのでしょうか?」 Bさん「そうですね。いくつかありますが一番は思ったとおりにメンバー

    「あいまいな指示」には、人を動けなくしてしまう力がある。
  • やっぱり成り行きだけではうまくいかない。自分にも環境にも抗って生きなければならないのだ。幅を愉しむWebメディア RANGER

    ニュートラルな姿勢、これは来の自然で力が入っていない姿勢のことで、いい呼吸にはこのニュートラルな姿勢が必要であるという。 ニュートラルな姿勢でないと、体がどこかでバランスをとろうとして必ずどこかに緊張が走ってしまう。 この緊張によって、十分な呼吸ができないのだ。 例えば、体の緊張や硬化によって呼吸に大切な横隔膜が上下に動かないということがわかりやすい例である。 また、胸だけしか使わないで呼吸をすると首や肩が凝り、逆に姿勢が悪くなることもある。 つまり、呼吸法がうまくいくには緊張がない体が必要であって、よくない呼吸法は緊張や体の歪みを助長するものである。 呼吸法と姿勢(弛緩)の両方が一対となって効果がしっかり出るということのようなのだ。 正しい姿勢をとる方法として、1日3分で医者いらず こころとからだを整える「呼吸法」に、あごをひく、とあった。 あごをひくという表現はよく聞くフレーズだがど

    やっぱり成り行きだけではうまくいかない。自分にも環境にも抗って生きなければならないのだ。幅を愉しむWebメディア RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/03/21
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  • 二宮金次郎のように「歩きながら読書」をする習慣が確立してきた、という話。

    最近、新しい読書スタイルが確立してきた。 それが「歩きながら読書をする」である。 ということで、稿では「歩きながら読書をする」について私が今思うところを書いていきたい。 はじめにこのスタイルを獲得するに至った背景から。 契機となったのは間違いなく「脳は疲れない」という知見を知ったことである。 参照:「脳は疲れない」という知見を知って、「時間の使い方」を見直した。 この知見を獲得した頃から「脳は疲れない疲れるのはむしろ同じ姿勢を取り続けた体の方」ということで、休憩というのは「脳を休めようと思う必要はなく、酷使した体の箇所以外を使う時間にする」というように考えが一変した。 例えば、長時間座って作業をしていたとすれば、次の行動は座りポーズを取らないようにするなどである。 そうして行き着いたのが「歩きながら読書をする」だ。 今の私の仕事部屋は8畳くらいの大きさなのだが、デスクワークが続いたあとは

    二宮金次郎のように「歩きながら読書」をする習慣が確立してきた、という話。
  • 「依存症」から抜け出すには、苦痛を減らすことに尽きる。私は「快感の自家発電」もしていきたい。幅を愉しむWebメディア RANGER

    現代の商品やサービスがそれにはまるように巧妙に作られているから、成り行きに任せずに意識的に習慣を変えるなどしないといけない、と警鐘を鳴らしている。 いかにして病みつきにさせるかが、ビジネス成功のポイントになっているというのだ。 上記若者の例は、快感を得るものが溢れている非常に豊かな時代にあってその豊かさを十二分に享受している人と、一方ではそこに興味がないかあるいはその危険をわかっていて避けている人が分かれている様を表しているように見える。 戦後の3S政策(スクリーン、スポーツ、セックス)が依存症づくりのスタートだったようにも感じられるのだが、自由を目指すが自由になれない私としては、自由の対極にあるような依存症、あるいは、依存について考えないわけにはいかない。 そういうわけでお付き合いをお願いしたい。 依存症とは 依存症とは、日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、特定の物質や行動をやめ

    「依存症」から抜け出すには、苦痛を減らすことに尽きる。私は「快感の自家発電」もしていきたい。幅を愉しむWebメディア RANGER
  • 「比較する」が持って生まれた機能で便利なものならば、もっと上手く使おうではないか。

    以前「考えすぎない人」の考え方が示されている、というので面白そうだと思い手にとったがある。 <最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方> これを最近パラパラとまた読み直していた。 すると以前はひっかからなかったところが私の目に飛び込んできた。 「なぜヒトは比較する動物になったのか?」という項目だ。 言わずもがな、私たちは常日頃何かと「比較」を行いながら過ごしている。 「あっちの道を行くよりもこっちの道を行った方が早い」 「AというスーパーよりもBというスーパーで買う方が今はお得」 「あの時のキツさを思えば今のキツさは大したことがない」 「前作よりも今作の方が面白い」 「あの人よりもこの人の方が髪が茶色」 「オフィスワークよりもテレワークの方が自分には向いている」 書によれば、このように私たちがごく自然に比較を行うのは、人間という生き物はめんどうくさがりで、よく言えば効率主義な

    「比較する」が持って生まれた機能で便利なものならば、もっと上手く使おうではないか。
  • 「相手の話を最後まで聞く」は、人生を変えるコミュニケーション技術。

    昨年末に読んだ記事がまだ頭に残っている。 「誰も話せる相手がいない」日の既婚男性が次々と発症する”見えない病”の正体 これによれば、男性は50歳から急激に「友達ゼロ」が増えるそうだ。 70歳以上でさらに「友達ゼロ」が増えるのは、少ない友達が死んでしまうからというのが主な理由のようだが、それでも男性は「加齢と所属の有無」とともに友達がゼロが増えていく、という調査の結果が示されている。 私は今30代半ばだが、これからくる未来かもしれないと思えば当然他人事ではない。 そんな私の頭に浮かんだことが「なぜ男性は加齢と共に友達がゼロに向かうのか?」という問いだった。 記事の中には、内閣府が行った第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査(対象は60歳以上男女)にある「生きがいを感じるのはどのような時ですか?」という質問の回答が示されている。 それによれば、高齢男性は趣味を除けば、仕事や勉強、収入な

    「相手の話を最後まで聞く」は、人生を変えるコミュニケーション技術。