2013年6月15日のブックマーク (1件)

  • インタビュー : ネット選挙 政治に近づこう 西田亮介さん - 高久潤 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    夏の参院選からインターネットを使った選挙運動が可能になる。日社会はどう変わる可能性があるのか。5月末に『ネット選挙 解禁がもたらす日社会の変容』(東洋経済新報社)を刊行した西田亮介・立命館大特別招聘(しょうへい)准教授(情報社会論)に聞いた。 「若者が投票に行き、投票率は上がる」「ネットを使えば、お金がかからなくなる」――。同書では、ネット選挙を巡る「俗説」を米国や韓国などの「ネット選挙先進国」の事例を紹介しながら、検証した。 韓国では10年以上前から、ネット上での選挙活動の過熱ぶりが注目されてきた。しかし、1990年代と比較すると、2002年大統領選の投票率は大幅に下落。07年はさらに下回るなど「投票率への影響は、単純には成立しない」と指摘する。 「お金がかからない」も同様だ。ネット上のツール自体は無料でも、データの分析や運用には高度な技術が必要となり、結局外注した結果、資金がかかる

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