元気な姿を見せた麻美ゆま。「毛が抜けて、ようやく伸びてきました。ショートヘアで人前に出るのは3回目くらい」と笑顔を振りまいた (撮影・高橋朋彦) タレントの麻美ゆま(27)が11日、初の自叙伝「Re Start~どんな時も自分を信じて~」(講談社)の出版記念イベントを東京・福家書店新宿サブナード店で行った。(サンケイスポーツ) 麻美は昨年2月、卵巣境界悪性腫瘍のため卵巣と子宮の全摘出手術を受け、8月まで抗がん剤治療を受けた。同著では約200点の写真とともに、闘病生活や、アダルトビデオの女優としてデビューした理由などを告白。「誠心誠意を込めて作りました」と話した。 体調については「健康に近い体に戻りました」と報告。母の日のこの日、「闘病を支えてくれた母に花束をあげました」と感謝した。今後については「AV女優は厳しいですが…。昔から音楽が好きなので、新たな道としてソロライブに挑戦したい」と、夢