1/12追記 医師およびメーカーA、メーカーBの主張によると、二酸化炭素を含むお湯での入浴は、二酸化炭素そのものの生理作用により末梢血流を増加させることを目的とするとされています。そのため、両者とも高濃度(メーカーAおよびBの場合は湯中に1000ppm)の二酸化炭素が必要であるとしています。 このまとめは、そのような高濃度の二酸化炭素では軽い中毒症状(眠気など)が引き起こされてもおかしくはないのではないか?という疑問を集めたものです。 この点について様々な情報が寄せられました。 メーカーBは自社製品使用時の湯中二酸化炭素濃度が1160ppmに達したという主張を記載していますが、これは100~200錠投入時に相当する濃度であり、推奨使用量3錠より2桁多く、問題のある書き方でしょう。 最近話題になったBARTHという製品については、製品サイトのFAQにて「1坪サイズのお風呂に24時間密閉した状
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