俳優・フィルムメーカーなどマルチに活躍する齊藤工監督(39)が、アジア太平洋地域16ヶ国から優れた映像コンテンツを選出する国際賞『アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード(Asian AcademyCreative Award/AAA’s)』で最優秀監督賞を受賞したことが8日、発表された。最優秀監督賞を受賞するのは、日本人で初めての快挙となる。 【写真】その他の写真を見る 「AAA’s」は、アジアとオセアニアで制作された映像コンテンツを世界に発信すべく、各国代表を選出した上で頂点を決定する国際賞レースで、本年度で3回目。最優秀ドラマシリーズ賞を『愛の不時着』、最優秀アニメシリーズ賞は『泣きたい私は猫をかぶる』が受賞した。 今回、齊藤監督が制作した『FOODLORE: Life in a Box』は、シンガポールの巨匠エリック・クーが製作総指揮を務め、アジア8ヶ国より、料理をテーマに魂