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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (14)

  • HolyGrail――オンライン勉強会Roppongi.JSの挑戦 - @IT自分戦略研究所

    オンラインとリアル。現代のエンジニア・コミュニティには、2つの活動領域が存在する。その境界線を越えて活動する人たちにフォーカスを当て、これからのコミュニティ像を探る。 第2回|1 2|次のページ エンジニアが開く数々の技術勉強会。その開催場所を見ると、やはり東京を中心とした関東圏が多い。そんな中で一時期、不思議な「場所」で開かれる勉強会が存在した。名前は「Roppongi.JS」、場所は「オンライン」。 オンラインで勉強会、というユニークな試みは、試行錯誤の連続だったようだ。2008年3月にスタートしたこの勉強会は、同年7月に「一時凍結」を宣言した。 なぜオンラインだったのか。リアルな勉強会との違いは。そして「凍結」の意図とは。主催者である「HolyGrail」氏に伺った。 ■初心者にもJavaScriptを使ってほしい Web上ではHolyGrailという名前で通っている、堀邦明氏。某W

  • 選んだのは「内製回帰」の道――ひとり情シスの挑戦 - @IT自分戦略研究所

    ITコスト削減によるユーザー企業の「内製化」の波が生まれている。SIerに外注するのではなく、自社のシステムを自ら作り出す。そうした「内製化」にこそビジネスとシステムの未来があると信じ、SIerからユーザー企業へと転身したエンジニアが、「内製化の可能性」と「やりがい」について語る。 第2回|1 2|次のページ 「GoTheDistance」というブログを運営している湯と申します。簡単に自己紹介させていただきます。 2003年に、とあるユーザー系大手システムインテグレータ(SIer)に新卒で入社し、プログラマ、開発リーダー、プロジェクトマネージャ(PM)、コンサルタントというキャリアを歩んできました。 振り返ってみると、とても恵まれたキャリアを歩ませていただいていたと感じます。ですが、さまざまなユーザー企業さまのお話をお伺いしているうちに、システム開発は「内製」に向かうべきである、と感じる

  • 転職活動をする暇があったらブログを書け - @IT自分戦略研究所

    ■できるITエンジニアには、転職活動はいらない 確かに東京ハローワーク「【東京】職種別有効求人・求職状況(一般常用)」を見ると、2009年7月現在の「IT技術関連」の求人倍率は0.85倍、1を切っています。これだけ見ると「ITエンジニア転職市場」は「崩壊」しているようにも見えます。 それなのに、わたしのところにはひっきりなしに「弾さん、いい人紹介してよ」という悲鳴が聞こえてくるのです。この差は一体どこにあるのでしょう。実は、「弾さん、いい人紹介してよ」にすでに答えはあります。当にITエンジニアを必要としているところは、ハローワークなんて使わないのです。 彼らは、まずは自分で探します。わたしがオン・ザ・エッヂでCTOだった時代ですらそうでした。ましていまやブログやTwitterで、できる人は自ら声を上げています。ちょっとググれば「この人欲しい」はいくらでも見つかるのです。それでも駄目なら

  • Webデザイナーの卵とプログラマの卵が歩み寄った夜 - @IT自分戦略研究所

    電子専門学校「手探り討論会 デザイナー×プログラマー」レポート Webデザイナーの卵とプログラマの卵が歩み寄った夜 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 2009/9/16 就職すれば、Webデザイナーとプログラマは連携して仕事をする機会が増える。だが、お互いの考え方や視点には違いが多い。Webデザイナーとプログラマ、それぞれを目指す学生たちの討論会から、「分かり合えない両者が歩み寄る術」を考えよう。 |1 2|次のページ 「デザイナーとプログラマ、この討論会を通してお互い交流が進めばいいなと思っています」 9月4日、日電子専門学校のWebデザイン科(AW)とオープンソースシステム科(JO)の学生有志による「手探り討論会 デザイナー×プログラマー」が開催された。Webデザイナーとプログラマは仕事をする上で関係する職種ではあるが、学生たちは「お互い交流することが少ない」と感じ、お互いの考えや

  • よしおか×角谷対談「勉強会に眠る宝物」 - @IT自分戦略研究所

    勉強会はエンジニアに何を与えるのか。勉強会の価値とは何か。「カーネル読書会」よしおかひろたか氏と「RubyKaigi」角谷信太郎氏の対談から、勉強会の意義を考える。 第4回|1 2|次のページ 1週間にわたって展開してきた特集「勉強会の夏、カンファレンスの夏」。最終回は「カーネル読書会」や「勉強会勉強会」を主宰する勉強会エヴァンジェリスト よしおかひろたか氏と、Rubyカンファレンス「RubyKaigi」の運営に携わる角谷信太郎氏の対談をお送りする。 角谷氏の「RubyKaigi前夜」の思い出話から「勉強会の価値とは何か」まで、さまざまなトピックが交わされた対談の模様を余すところなくレポートすることで、勉強会特集の締めとしたい。 ■RubyKaigi前夜、伝説の「PofEAA読書会」 角谷 よしおかさんにお聞きしたいんですが、RubyKaigiはよしおかさんから見ると勉強会なんですか? よ

  • 社内勉強会と「勉強会エコシステム」のススメ - @IT自分戦略研究所

    社内勉強会にはどんな意義があるのか。社内勉強会を適切に運営し続けるためにはどのような工夫が必要なのか。「人の集まらない勉強会」を繰り返した筆者が考案した「勉強会エコシステム」を解説する。 第2回|1 2|次のページ ■皆さんの職場には勉強会がありますか 予定の時刻を迎えるまで、用もないのに、会場となる会議室と自分の席を行ったり来たりと落ち着かない。いよいよ開始時刻になったので、意を決して会議室へと向かう。 時刻は19時。会議室に入ると、いつもの勉強会仲間や、初めて顔を合わせる参加者が待っていた。場にはすでに、いつもの会議にはない「熱さ」がある。さあ、これから2時間。オフィスの一角で「勉強会」を始めよう。この2時間は、わたしにとっても、あなたにとっても、ワクワクする時間に、きっとなる。 勉強会は、誰を参加の対象とするかで、会社とは無関係の勉強会(以下、社外勉強会)と、職場にいる人たちの参加を

  • 読書会からBoFまで。IT勉強会を5つに分類 - @IT自分戦略研究所

    IT勉強会」と一口にいってもさまざまなタイプが存在する。講演者の話を聞くだけが勉強会ではない。「IT勉強会カレンダー」のはなずきんが、IT勉強会を5つに分類して解説する。 第1回|1 2|次のページ 読者の皆さんが「IT勉強会」と聞いて、初めに思いつくのはどのようなカタチでしょうか? 一心に講師の話を聞く、黙々とパソコンに向かってプログラミングを行う……などなど。そのほかにも、さまざまなカタチを思い浮かべるでしょう。

  • 勉強会はもう「他人事」ではない - @IT自分戦略研究所

    勉強会に参加するITエンジニアが増えている。もはや「他人事」ではない。多くのITエンジニアが楽しみながら自分を磨く「勉強会」の世界をあらためて紹介する。今年の夏こそデビューしよう。 ITエンジニアにとって「勉強会」は、この1年で非常に身近なものになった。もともと勉強熱心なITエンジニアは個々に勉強会を開催していたし、開発/言語系コミュニティの活動と勉強会は密接な関係があった。それらが「可視化された」のがこの1年だった。

  • 秩序はピラミッド型をしている - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(115) 秩序はピラミッド型をしている @IT自分戦略研究所 書評チーム 2009/8/17 ■理解の回路を開く ロジカル・シンキングとは事象をピラミッド構造で整理することだ。ピラミッド構造が思考の整理に有効なのは、論理関係(縦の論理)とMECE(モレとダブリがない:横の論理)という2つの状態が満たされているからだ。 縦と横の論理がきちんと成立しているときに人は理解の回路を開く。 縦の論理は階層構造で成立している。 30の「勝負場面」で使いこなす ロジカル・シンキングの道具箱 山崎将志(著) 日実業出版社 2009年3月 ISBN-10:4534045247 ISBN-13:978-4534045249 1575円(税込み) 階層構造の最上位に位置するのは「結論/主張」である。「結論/主張」は1つしかない。話し手の最重要メッセージがここに込められる。第

  • 顧客に見せられない黒い仕様書――エンジニアの懺悔室 - @IT自分戦略研究所

    あなたには、懺悔(ざんげ)したい過去があるだろうか。Tech総研が調査した、エンジニアたちの「懺悔」を聞いて、己を振り返り、戒めとしよう。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) エンジニア懺悔室では、心に引っ掛かっている仕事の過ちを吐き出して、すがすがしいエンジニアライフを送ってもらいたいという願いから、「仕事ではたらいた悪事」の告白を大募集した。掲載ができないような恐ろしい悪事ばかりが寄せられたらと、ドキドキハラハラしながら待っていた懺悔室だったが、「繁忙期の残業時に、外部からの電話を取らなかった(37歳 男性 業務アプリケーション作成)」といったささやかな悪事から、「コーディングのバグを隠すために、ユーザーの操作がおかしかったことにした(39歳 男性 Web系SE)」という限りなくブラックな告白まで、さまざまな懺悔の声が集まった。 結果、懺悔にどのような傾向があったかという

  • 「変わっていかなければ」。日本Rubyの会 会長の葛藤 - @IT自分戦略研究所

    第27回 「変わっていかなければ」。日Rubyの会 会長の葛藤 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/8/10 高橋征義(たかはしまさよし) 日Rubyの会 会長 1972年1月29日、北海道出身。北海道大学大学院工学研究科修了(情報工学)。ツインスパーク所属。2004年8月に「日Rubyの会」を設立、会長を務める。著書に『たのしいRuby』『Railsレシピブック』(共著)など。 ■日Rubyの会、5周年 2004年8月8日に日Rubyの会を設立しました。ちょうど5周年ですね。当時からLL(Lightweight Language)イベントなどが盛んでしたが、Rubyはいわゆるイベント参加の受け皿になるようなコミュニティがなかったんです。ユーザーや開発者向けのMLがあったくらいで。でも、これだけでは足りない。例えばイベント開催のためにRuby代表の人選をお願

  • よい会議はきちんと設計されている - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(111) よい会議はきちんと設計されている @IT自分戦略研究所 書評チーム 2009/7/23 ■エンジニアと会議 ITエンジニア仕事に会議は欠かせない。欠かせないのだからせめて有意義に行いたい。有意義な会議は、以下の2つの質問に答えられなければならない。 「会議の終了時に参加者が持ち帰るものは何か」 「この会議の後、参加者の行動は、どう変わるのか」 会議のマネジメント 木村幹夫 高木雅広 野村太郎(著) 生産性出版 2007年2月 ISBN-10:4820118552 ISBN-13:978-4820118558 2100円(税込み) あなたが参加する会議は主催者によって注意深く設計されているだろうか? 緻密に設計されていない会議は、ほとんどの場合、時間の無駄と同じなのである。 会議を設計するためのポイントは3つだ。 1つ目は会議の目的を明らかにす

    soma1080
    soma1080 2009/07/24
    そもそも、ちゃんと”設計”されていないと会議ってうまく回らないよね
  • 学生は「言語の基礎」「質問力」「勉強力」を身に付けよ - @IT自分戦略研究所

    東京Basic Technology勉強会 vol.7@桐蔭横浜大学 レポート 学生は「言語の基礎」「質問力」「勉強力」を身に付けよ 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 2009/7/16 ITエンジニアが、大学で情報系学生に「学生のうちに学ぶべきこと」を教える特別講義を実施。技術面から精神面まで、さまざまな名言が飛び出した講義の模様をレポートする。 |1 2|次のページ ITエンジニアのkwappa氏が主催する「東京Basic Technology勉強会」(通称「とべとべ」)は、「プログラマとしての技術力を高めるため、基礎技術を重点的に勉強する」という趣旨で行われているIT勉強会だ。2009年7月10日、桐蔭横浜大学で第7回が開催された。

    soma1080
    soma1080 2009/07/17
    エンジニアになる学生向け
  • 仕事を抱え込まず手際よくさばく方法は? - @IT自分戦略研究所

    過酷な環境にさらされながら、常にコンピュータ並みの正確さを要求されるITエンジニアたち。メンタルヘルスをうまくコントロールするには? 樋口研究室の「ITコーチ」たちが、現場でいますぐ使えるメンタルヘルス改善のワザを教えます。 ■実行されないアドバイス 仕事が忙しいときほど、新しい仕事が増える。皆さん、そう感じることはありませんか? 納期はすぐそこに迫っている。そこに別の急ぎの仕事が入る。いつまでたっても減らない仕事の量。こういうときは、身も心も疲れてきて、パワーが出なくなってしまいます。今回は、途切れなく押し寄せる仕事を、停滞させずにテンポよくさばいていくためのヒントをお話ししたいと思います。 ここに、ITサービス会社で、技術リーダーをしているAさんがいます。Aさんの悩みは、たくさんの仕事を抱えてしまうこと。いつも余裕がなくて、何をしているのか分からないままに、どんどん仕事がたまっていくそ

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